ここで再三『カミ』での在庫管理というか「整理整頓」みたいなものはな~んとなく私がやっている……と書いているが、その中で私が食材よりも何よりも
「誰かやってくれんのかね?」
…と良く思うのが『箱類』=「箱部屋」の管理。
『カミ』での「箱」というのは「オーダーケーキ」を入れる為の大小様々な白く綺麗な箱……もあるのだが、メインとなるのはカフェへの『卸』で使う、一見飾り気も素っ気もない「箱」のこと。
上記の話のように、段ボールで出来たソレは大体
『100枚単位』
…が『棺桶状態』で届く。
他に、ホールケーキの台になる厚紙やカップケーキ用の紙なども箱単位で届く。
で。
判る人は直ぐ判ると思うが、『紙』というものはまとまると……?
重い。
加えてモノが物だからかもしれないが、コノ国では例外的な程
『頑丈梱包』
…で来るので、梱包一つを解くだけで結構な重労働になる。
なる!
…ということで、皆さん、見事にやりたがらない。
いや、「自分が必要」になれば最低限でもやるのは判っている。
しかし、「自分は間に合っている」という状況の時に届いた『予備』のそれらを
わざわざ開けて
収めるべきところに収めて
出た梱包材をまとめて
それぞれのゴミ箱に分別して捨てる
…な~んてことを、例え時間があってもやろうとするヒトなんていない。
と言うか、「私が居る」時間帯にそれらが届くと、もうそれらはほぼ自動的に『リオの仕事』として受けて止められている。
いや、私も「自分の仕事」という自覚はしているのだけれども、少なくとも「私が居ない」日に届いたものは、その日、その場に居る『誰か』がサッサとやってもエエんじゃない?……と思うのだけれども、ナニか間違っているでしょうかね……???
ε=( ̄。 ̄;)…!