早朝、地元フラメンゴで強盗殺人
私が住むリオデジャネイロのフラメンゴは、海岸沿いに公園が広がり、緑豊かな住みやすいエリアです。地下鉄駅もあり、スーパーや青果店、パン店、クリーニング店、ジム、各種レストランもあり、この地域だけで暮らしが完結できると思います。ベイエリアは高層アパートやオフィスビルが居並び、そんな通りで凶悪事件が発生しました。以下は在リオ総領事館からの在留邦人向けメールです。5月5日(日)午前6時頃、フラメンゴ地区プライア・ド・フラメンゴ大通り(Praia do Flamengo,当館から北方約300メートルの位置)において、バイクに乗った二人組の犯人による拳銃を使用した強盗事件が発生しました。被害者は犯人に銃で撃たれ、病院に搬送されましたが、その後死亡しました。現時点で、犯人は捕まっていません。【当館から】・ゾナ・スル地区においても拳銃を使用した強盗事件は多く発生しています。特に夜間や早朝の人通りが少ない時間帯は危険です。・一部報道によると、一緒にいた知人女性を守るため、被害者が犯人に抵抗したところ、銃で撃たれたとの情報があります。万が一、強盗被害に遭った場合には、決して抵抗せず、犯人の要求に従ってください。事件発生は早朝ですが、日中であれば私もあるくエリア。写真はフラメンゴ公園で一休みするホームレスの男性。奥に高層アパートが見えます。