リオデジャネイロのラルゴ・ド・マシャードにあるボテコ=通り酒場で、
牛テールの煮込み料理Rabada=ハバーダのスープを食べました。
22レアル=660円と手頃な価格で、ビールに合う一品。
トマトソース仕立てで、ニンニクの強い香り。
テール肉はほろほろに煮込まれ、野菜は刻んだじゃがいも、にんじん、たまねぎ。
牛テールはリオでは一般的な食材で、スーパーでは100グラム当たり100円ほどから。
日本では和牛はもちろん、輸入物でも高級品ですよね。
リオの煮込み料理は、ニンニク+トマト+香味野菜が定番で、
塩で味の調整をしているのかと。
牛の足Mocoto、鶏の砂肝Moelaなども同様の味付けです。
日本ではかつおだしと醤油で炊いたりするのと似ています。