なにか不純物があれば
すぐにリコールするし、
同じ商品でも、製造過程でなにか不備が見つかった場合にも
リコールが出ます。
そして、
薬草などで副作用が多数出た場合にも
使用禁止とするのもTGAの役割です。
(サプリやハーブは個人使用ができるので
個人で使用して、用量を間違えたり
用法を間違えて摂取して、副作用が出た場合でも
使用禁止になることもあります)
私がこの世界に入ってから
私が知る限りでもハーブは
2-3種類使用禁止になっています。
ビタミン類でも
注意喚起が追加されたビタミンもあります。
っていうくらい
すぐに変更がなされるのが
オーストラリアのサプリです。
一方
アメリカはFDAが管理していますよね。
アメリカはいろんなものが出回っているので、
アイハーブで買う場合でも、
よく知っていないと
良いもの、粗悪なものっていうのも
見極められないことが多くあります。
あと、
オーストラリアのサプリは基本的には
体重70kgを基本としていると学びました。
ハーブも子供用には
用量を体重当たりで割ったり
年齢によってわけたり
と用量がことなります。
粒が大きいことが多いのも
用量が多くなることが理由のこともありますね。
例えば、
低用量ピルとかは
薬効のある量が150マイクログラム
㎍なので、その少量を錠剤にするために
いろんな物質を使って錠剤にしています。
一方、
ビタミンCは1錠に1000ミリグラム
つまり1グラム入っているので、
量としてはまぁまぁ多くなり
それをパウダーなり、錠剤なりに
作るので、粒が大きくなりがち
ということです。
ハーブは
モノによりますが
乾燥ハーブをパウダーにしたものを
カプセルに入れたものの場合は
普通のカプセルの大きさなので、
そんなに大きくないはずです。
ビタミン系は
そうそう副反応がないことが多いのですが
薬草は違います。
あいこさんがいつもおっしゃられている通り
漢方を含めたハーブ薬草は
合えばすぐに効果が実感できることが多いのですが、
合わないと副反応が出たり
用量によっては
肝機能に影響が出たりするものもあるので、
本当に注意して使って欲しいです。
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