こないだのつづきです。
1の法則にもつながるところはあるのだけれど
「自分の目の前にはたくさんの選択肢があって
どれを選ぶかは自分の責任である」
ということです。
簡単な例:
レストランに行きました。
お酒を選ぶときに、
ワインは苦手で
二日酔いになるから避けているのに
みんながワインを頼んでいるからワインを飲んで
案の定、二日酔いになりました。
誰のせいにします?
一緒に飲んだ友達のせいにします?
もうひとつ簡単な例:
漢字テストがあります。
お母さんに漢字の練習しなさいって
言われたのに、
言われて腹が立ったから
漢字を覚えませんでした。
テストは0点でした。
お母さんに怒られました。
誰のせいにします?
おかあさんが口出したせいにします?
勉強しているときに、
遊びたくて仕方ない、うるさい弟のせいにします?
自分の責任ですよね。
これ、シンプルなことなのに
状況が複雑になると
意外と
自分の選択に責任が持てなくて
文句ばかり言うことがあるんですよね。
(もちろん私も含め)
例えば:
なににも興味が持てなかったので
とりあえず親の「資格は強い」という言い付けを守り
看護師を取った。
ナースとして、とりあえず働いてはいるが
タイミングを逃して
良いパートナーに巡りあってないのを
環境のせいにする。
とかね。
子どものためと思って
自分は我慢してお金切り詰めて
塾行かせてるのに
成績が上がらない。
我慢する選択をしたのは自分なのに
子どものせいにする。
とかね。
こういうのって
結構あるあるだと思うんだよね。
私もあるし。
とにかく
自分の車の目的地は
自分で決めて、
自分が助手席ではなく、
運転席に座ってくださいね、
って話です。
あ、でも
これで反対に罪悪感を植え付けたり
自分のせいだと責めすぎる人もいるから
どうなんだろう?
毒親は選べないから
それは親のせいにするとして、
その親はその親を育てた親のせいにするとして
未来を選ぶのは
あなたです。
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