隣のベッドの方の話し part② | 耳下腺腫瘍と耳鼻科のはなし

耳下腺腫瘍と耳鼻科のはなし

耳下腺腫瘍の記録(24.4手術済~軽い後遺症あり)と
小さい頃の滲出性中耳炎のお話も出来たらと思っています。
読んでいてクスッとなるような楽しいブログを目指しています(˶'ᵕ'˶ )‪︎
スコーンやスイーツやパン屋巡りが大好き


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何となく印象的に残ったお話




私と手術が同じ日だったお隣のお方


この次の日の夜のこと


お隣の方はまだ調子が悪そうでした


(私の病棟は耳鼻科ではありません)


どうも痛み止めが効いてないのと、気持ち悪さと、尿カテを早く抜いて欲しいと看護師さんに訴えていました

(おそらく内視鏡手術をされてたと思います)


「まだ歩くことが出来ないので抜くことは出来ない」


と答えるも、「おしっこがうまく出てないから抜いて」


と訴え、「今歩いてトイレに行くのはまだ早い」


と押し問答がはじまる


(看護師さんも大変⋯でも隣の方も辛そう⋯)


となんとも言えない気持ちになってしまいました



消灯時間になり、部屋も真っ暗


看護師さんも何とかなだめ、部屋を出ていく


消灯を過ぎて、30分ぐらいしてから隣の方がうんうん唸りはじめました


気持ち悪かったり痛い時はよく唸っていて、ナースコールを押して点滴に薬が入ると落ち着くようです


唸り声が聞こえる度(大丈夫かなぁ)と心配になってしまいます


この時もしばらく唸っていて、急にゴブゴブッと音がしてその後に嘔吐してる気配が!


(あっ!!)と思った瞬間、同室の他の方が


「ナースコール押しますね!」と即座に押してくれていました!


ご自分でも押していたようですが、看護師さんが処置をしてすぐに出て行きました


そこから気になってしまいましたが、落ち着いたのか静かになったので眠りについたのかと思います⋯




そのあと、午前3時頃かな?


またうんうん唸りはじめました⋯


「はぁはぁ、うーん⋯あぁ⋯⋯」


とずっと辛そうでした


ナースコールを押さないということは耐えてるんだろうなぁと思いました


でも1時間近くは唸ってました⋯


気になってしまい、私も眠れなくなってしまいました(´._.`")



看護師さんを呼ぶわけにもいかないので見守っていましたが、トイレに行きたくなりトイレへ向かう


よっぽどカーテンの隙間から大丈夫ですか?と声をかけたかったけど、やめました


この時、覗いているちいかわのこれを思い出していました



この「そ⋯⋯」って覗くちいかわ





でもこの後は、管が抜け歩く練習をしていて、1人で自由に動けるようになっていたので何だか安心😌


ご飯は私が退院するまでストップされてた様ですが、会話はしたことないとは言え、同室の方の症状も気になったという話しでした(*´-`)


4人部屋を選んだのは自分ですが、早く退院したいなーと思ったのはここからでした笑


自分もイビキをかくので、絶対迷惑かけてるよなぁとか、歯を磨くタイミングなどやはり気を使った6日間でした(' ' ;)