連休中は妻の実家の浜松に行きました。


政令指定都市になったばかりで、活気にあふれています。

特にGWは浜松が一番盛り上がる浜松祭りが開催されているので、異様な雰囲気でした。


浜松祭りは何回か参加していますが、よそ者には不思議な祭りです。


昼は凧揚げです。夜は屋台を引き回し、その後延々と練りが繰り広げられます。

練りとは、ラッパや太鼓とともに「ヤイショ」という掛け声で踊り歩くことです。

各町内で組成された20名~50名ほどの集団がいくつも街中を練り歩いています。あちらでもこちらでも練り歩いています。

まるで市街ゲリラ戦のようです。

5月3日から5日の3日間、まったく同じことが繰り返されます。よそ者は「1日で済ませればよいのに・・・」と思ってしまうのですが、浜松の人たちは「たった3日」と感じているようです。


浜松祭りの特色は、観光客放置というところにあるでしょう。

観光客が一応楽しめるのは屋台の引き回しまでですが、本番はその後の「練り」という行事です。

一応屋台を引き回して観光客を喜ばせますが、それも2時間ほどで終わります。市街地を一周すると屋台はすぐさましまわれ、あとはひたすら浜松市民自らが楽しむために邁進します。

その後、観光客は祭りが終わったのか終わっていないのかわからないまま放置されます。



ビザの申請がされてから数週間、落ち着かない日をすごした。

理由はこちら

今年の米国の専門職向け就労ビザ(H-1B)に応募が殺到し、2日で受付を締め切ったしまったこと。(例年は数ヶ月はオープンしている)

58,000の枠に2日間で133,000の応募があったため、抽選が行われた。確立は40%程度・・・・。


抽選の結果、みごと権利を勝ちとりました!!!


それにしても、アメリカの法律事務所は不親切で、こっちは心配して待っているのに抽選の結果を教えてくれませんでした。

昨日いきなり「これこれこういう書類が必要だから送ってね」といわれ、

「でもそれ抽選に必要なの?」と聞くと、

「ああ、抽選は受かったから審査に必要なの。おめでとう」といわれました。

こんなところからも少しアメリカという国のおおらかさを感じてしまいます。余裕で受け止められるのも抽選に勝ったからですかね。


書類をUPSで送って、あと1週間もすればビザが取れるでしょう。長かったなあ・・・・。




更新をサボって1ヶ月以上になりました。

その間、渡米に向けた準備を進めています。

現在はビザ申請中です。


日本人が米国で働く際には主に2種類のビザがあります。

H-1B・・・米国企業が外国人の専門職を採用する際に取得するビザ。

L-1・・・日本企業が米国駐在員のために取得するビザ。


私の場合は、H-1Bを申請しています。さすがに米国は移民の国で、毎年議会でどの程度の外国人就労者を受け入れるのかを決定しています。それに基づいて移民局がビザを割り当てていきます。

H-1Bの場合は6万人弱、それに米国の大学院を修了した別枠が2万人、合計8万人の外国人専門職を受け入れています。

毎年4月から受付を開始しています。


ところが、今年はここで大問題!!

なんと初日に15万件の申請が集中し、わずか2日間で受付を終了してしまいました。

おそらく20万以上の申請の中から、6万人の枠を抽選で割り当てていくことになります。

あまり高くない確立・・・・


どうなってしまうんでしょう?私の渡米計画・・・

いろいろと人に自慢していたので、ここで狂ってしまうと困るなあー・




現在の自分のキャリアをじっくり考えてみました。

監査、IT、コンサル、自分が関連するキーワードは軒並み人材不足で好景気。

勢い、オファーは多いです。また、ベンチャー企業などでは割と高いポジションでのオファーもくれます。


しかし、ここで飛びつくのは早計だな、と直感的に感じます。

5年後の自分がどうも想像できにくいです。これといって人生を打ち込めるほどの天職や会社にも出会ってない。

いまだに起業と転職で迷い続けている。

ベンチャーや起業など厳しい環境に飛び込んで自分を高めるのもひとつの選択でしょう。

しかし、今自分は可能性を高めるポジションにいるのだと思う。

将来をコミットするほどの選択が見つからなければ、自分の基礎固め。


このままの方向を変えずに選択肢を増やす方向でしばらくがんばろう。

そういう意味では、NYからきたオファーを受けるのが妥当かなと思います。

条件も悪くない。何より、国際的なキャリアをつめる・・・。


数年して帰国してもよし、外資系の経営陣への道が開かれるでしょう。

また、残ってもよし。米国は給料も日本より数段良いですから。特にエグゼクティブは・・・

起業しても米国での経験は役に立つはず。


とりあえず、3年をめどにがんばろうと思います。




みすず監査法人が実質解散に追い込まれていますが、監査法人が解散するときはどうなるのでしょうか?


一番迷惑を受けるのが、クライアント企業ですね。

これは、監査法人を変更するとビジネスモデルや業務プロセス等を理解してもらうのに時間がかかるためです。

監査担当や役員はかなり大変な思いをすることでしょう。ただでさえSOX対応で大変なのに・・・・。

また、大手監査法人で引き受けてくれないケースもあります。これは最悪ですね。

みすずの監査チームがそのまま新監査法人に移籍してくれればいいのですが、チームの責任者に人望がない場合はこの機会にチームが消滅する可能性もあります。ただでさえ、会計士は売り手市場なのですから、「新しい職場に移ってまでこんな上司の下で・・・」という人たちも多いでしょう。

その場合は、ほかの3つの監査法人ではクライアントを受け入れる余地がありません。どうなるんでしょう?


会計士は比較的安泰です。

ほかの3つの大手監査法人は会計士チームが顧客を引き連れて移籍することを歓迎するでしょう。

しかし、新たな監査法人で適応するためには少し大変ですね。今回は仕事と一緒に移動になるケースが多そうですが、そもそも監査法人毎に監査メソドロジーが相当違うため、かなりの苦労が強いられます。そのため、監査業界から人材が流出する可能性も大いにあります。世の中は日本版SOXの影響から、会計士のポストが非常に増えていますし。。。

また、会計士でもパートナーレベルは少し大変ですね。新しい監査法人でこれまでと同様に厚遇されるとは思えないし。

それにほかの業界への転職は偉くなるほど難しいものです。

まあ、大きな監査チームを引き連れて乗り込めればそれなりに尊重されるでしょうが、これも普段からの人望しだいですね。もしチームが解散してしまって丸裸になったパートナーは、受け入れてもらえないかもしれませんね。邪魔なだけですから。


もうひとつ重要なステークホルダーがいます。実は定年退職したOBの会計士たち。

この人たちは監査法人から手厚い年金を受けています。一説には月に100万もらっている人も多いとか・・・(未確認情報)。

監査法人の経営を圧迫しています。みすずが解散した場合、これらの年金は当然なくなるでしょう。これはかなりアツいですね。

※逆にあらた監査法人はこの負担がまったくなくて経営的に余裕がありそうですね。