なかなか今まで機会がなくて観られなかった、坂東玉三郎さんの「阿古屋」。
もうそんなに、見る機会も多くないと思って、前から京都南座の公演を予約していたので観に来ました。
今回、東京から京都南座までわざわざお友達も来て、一緒に観ることになりました。
この予定の途中にRAINさんのソウルコンサートが入ったので、私はまだコンサートの疲れが取れていず、体調が思わしくありません😅
もう若くないよ、と身体が注意信号を出しているんですね🥴🥴。
玉三郎さんは、もう大きな会場ではやらない、などと言われていたのですが、
やはり、歌舞伎界にも色々なことが起こり😅…そのせいもあってか？…良く知りませんが…今も度々玉三郎さんの公演は度々ありまして、観客には嬉しい限りですが、きっとまだやらないわけにはいかないという感じでなのではないのでしょうか…？(あくまでも感想です)
玉三郎さんには、もう少し、今少し、頑張って演じて頂きたいものです。
お年も召しておられるので、あの重い衣装など身につけて動くのも、かなりの体力が要るので大変だと思います。鬘だけで2キロとのことです。
後進に伝承してもおられ、
七之助さんに衣装も上げたんでしたかね？
さて、
今回は口上、解説もあり、それも楽しみです。
壇浦兜戦記 阿古屋
https://spice.eplus.jp/articles/329596
🍀
さて、毎度、同じページに貼るのは、はばかられるんですけど、
今日はとても暑いながら、まだ紗や絽は着られないので(もう気温も昔とは変わってきたのでフライングしてもいいのでは？)、この時期にしか着られない、紗袷(しゃあわせ)を着てみました。
違う柄の紗を２枚重ねて、単衣として着られますが、紗なので、これから夏に向かう今のこの時期と、9月の上旬のみ？大丈夫、という趣味的な着物の素材です。
関東では、紗重ねという？と、仄聞しました。
あまり似合わない色なので、自分的にはちょっと敬遠気味です。タイミングが合わないとなかなか…
いつも箪笥の肥やしです。
先日はスーパー歌舞伎でしたので、軽く夏大島にしましたが、流石に南座の玉三郎さんですから、改まってこれにしました。
お目汚し。
花見小路で夕食。
