本日は保護者会。
学校の卒業生が絵本作家さんになっていて
その方の講演会がありました。
実は私も父の転勤で転校するまで在籍していました。
その方の３つ上になります。
芸大出身のその方は
素晴らしい歌声の芸大出身の歌手の皆様と競演。
学校でやっていた懐かしい歌を聞かせて下さいました。
娘が絵を勉強したいと思っている私には
参考になるお話が多々ありました。
とても癒された時間となりました。
さて、カウアイ堪能記もいよいよ佳境。
今日はＪｏｈｎ Ｄｕｍａさんのサウンドヒーリングを受けたお話。
ここは東北にあるビーチからさらに１０分ほど足場の悪い道を通り
岬の先にあるヘイアウ。
ここでＪｏｈｎ Ｄｕｍａさんのサウンドヒーリングを受けます。
ところが着いた頃から怪しい雲行き。
始める頃には雨が本格的に降ってきて
私達は一時木陰に非難しました。
木陰と言っても葉が細く枝ぶりも細かい木で
私達はそこでも結構濡れました。
その間私は一人の方とお話をじっくりすることができました。
彼女とは今回の旅で始めてゆっくりお話できたのですが
先ごろお父様を亡くされ、
介護中のお母様とお二人になられたとか。
お話をお聞きする事しかできませんが
彼女も「気が軽くなった」と仰ってくださいました。
この時間はとても貴重な時間となったのでした。
あまりに雨が止まないのでもう中止しようかと思っていたら
一瞬雨が小ぶりに。
私達は木陰を出て何気なく海を見下ろしに。
この海の沖で春に鯨が見えるのだそうです。
何気に探しながら、ここから歌を歌いました。
カムイ語の歌です。
すると！
「亀が来た！」
さっき通ってきたビーチには
夕方ウミガメが寝に帰ってくるのだそうですが
昼間ウミガメが見えるなんて奇跡！
波の間に間にウミガメが泳いでいるのが見えました！
歌声に応えてくれたのかな？
小康状態の間にヒーリングをしましょう！ということになり
私達９人は頭をつき合わせて放射状に寝ました。
Ｊｏｈｎさんが真ん中に来て
様々な良き音色の笛を吹き
鳴り物を鳴らしながら
荘厳なサウンドを奏でてくださいます。
一人ではとても出せないような多重サウンド！しかも息継ぎがない！
音が途切れないのです。そういう奏法なのだそう！びっくりです！
アボリジニーのディジュリジュという笛を
私達のチャクラに向かって吹くと
チャクラがすごく振動します。
目をつむっていて吹いている姿が見られなくて残念！
でも実はヒーリングを再び始めた頃から
また本格的に雨が降り出したのです。
雨は容赦なく私達の上に降り注ぎました。
Ｊｏｈｎさんも笛が濡れるでしょうに
一度始めたヒーリングは途絶えることなく
最後まで雨の中厳かに行われたのでした。
雨は感じましたが
目の裏には様々なカラーが入れ替わり立ち代わり現れ
それはまるで宇宙の光のように感じました。
完璧に瞑想状態でした。
３０分ぐらいやったでしょうか？
再び目を開けて起き上がると
「Ａｍａｚｉｎｇ！！」
と叫ぶＪｏｈｎ。
なんと太陽が頭上に輝いたのです。
明らかに浄化の後の祝福でした。
Ｊｏｈｎさんは
「１５年間ヒーリングをしてきたけれど、
雨の中のヒーリングも
終わった後のこんな太陽も初めてだよ！！」
ずっと興奮していました。
私にとっては結構ありがちなこと。
伊勢や江原さんの公演などで経験があります。
厚い雲間から太陽が出てきて明るくなる。
びしょ濡れのみんな。（中央はＪｏｈｎ）
でも程なくして乾いてしまいました！
私達は誰一人、雨で寒いとかやめようとか文句を言わなかった。
これがすごい！と奈美ちゃんは後に語ってくれました。
他のお仲間がメッセージを受け取り
今日の参加者は皆
どこかの過去世で長老的な役割をになっていたことがあると。
人々に教え諭していた事のある経験のあるものたちの集まりだと言うのです。
もちろん確証はありませんが
確かにわらわらと集まった私達なのに
こんなに価値観が同じで
違和感を一切感じない旅ができているのも不思議な気がしました。
このヒーリングもまさに
浄化と再生の儀式となったのでした。
この日の夜、私は具合が悪くなり
「大いなる神々やエンジェル達に愛されています」というメッセージを受け取るのです。
そして次の日は旅のメインイベント、コンサート！
まさに筋書きがあるかのごとく！
お楽しみに！