別にね、スパロボに参戦が決まったから取り上げる訳ではないんですよ、マジで。
ちょいと夜勤中にね、iphoneで音楽聴いてたら久々にオープニング曲聴いて懐かしかったんでね。
さて、一部の人たちにはかなりな高評価のこのアニメ、知らない人のためにざっと紹介します。
西暦2018年(もうちょっとじゃん!wktk)突如現れたヘテロダインという巨大生物を撃退するため、スーパーロボット:ダイ・ガードが建造されます。見事、ヘテロダインを撃退したんですが、それ以降、ヘテロダインが待てど暮らせど出現しない。既存の兵器では歯が立たない相手の為、ダイ・ガードの存在は必要でしたが、維持費がメチャクチャかかる。なので、軍から民間企業に売却されてしまいました。(;゚д゚)アッ.... 時は流れて西暦2030年、ついにヘテロダインが出現し、民間の警備会社である、21世紀警備保障株式会社によって運用されたダイ・ガードの戦いが始まるのです!!「サラリーマンだって、平和を守れるんだ!」
というお話。
これがね、メチャクチャリアルなロボットなんですよ!実際に巨大ロボットを運用したらこんな感じになりそうってものが詰め込まれてるんですね。
・敵が迫ってて街が危機に瀕しているのに、ダイ・ガードを出撃させるための会議が催される。しかも、会議後に休暇中の取締役のところへハンコを貰いにいって・・・と出撃までの手順がやたら生々しい。
・色々あってやっと出撃したダイ・ガードが、自らの自重で足が折れちゃう。
・ちょっと市内を歩こうものなら街が壊れ、ヘテロダインと街中で戦おうものなら周囲の建造物が容赦なく破壊される。地域住民からは当然のごとく、「守ってくれてありがとう」ではなく「家が壊れた!どうしてくれる!」という苦情や請求書が殺到する。
・ダイ・ガードのロケットパンチは、自らの左手を引きちぎって、右手で敵に投げつける。
・戦闘後のパイロットたちは、得てして始末書(街の被害に対して)を書かされる。
どれも、ギャグかよ!ってノリのイベントですよね。
これらを、時にコミカルに、時にシリアスに、しっかり作りこんで表現してくれるんです。
好みは分かれるでしょうけれど、はまる人はズッポシはまりますよ。
さらには、パイロット達。ロボットアニメの主人公といえば、アムロレイ然り、しんじ君然り、初めは大抵巻き込まれて嫌々乗って、徐々に戦う理由を見つけていく、って展開が多いですよね。でも、ダイ・ガードのパイロットたちは正社員なんです。初めから戦う理由を持っていて、その思いを胸に、自らの意思で戦うんです。
その理由の掘り下げ方。これが秀逸。言ってしまえば昔からのアニメで使い古された様な、昔あんな事があってどうしたこうしたっていう、ありがちな理由なんです。でも、それをちゃんと描いて、掘り下げて、キャラクターの性格とかにも反映させて、伝わってくるものがしっかりあるんです。どこぞのアゲガソダムには是非見習って欲しい。
終わり方も、俺たちの戦いはまだまだ続くぜ、というジャ●プの打ち切り的な終わり方なのですが、決して打ち切りではなく、そこにもちゃんとした理由が表現されていて、納得のいく終わり方になっています。
金もうけ主義に走っていない、古き良き、ちゃんと作られたアニメです。是非また見たいです。