【胃カメラの生検結果を聞きました】とにかくよかったです!!m(__)m | rinputamago3191のブログ

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昨日、4月28日の胃カメラ検査で発見されました「胃のポリープ」の生検結果を聞くため、かかりつけの内科に行ってきました。

 

正直言いまして、検査結果を聞くまでのこの3週間あまり「ヤバい結果」だったら・・・とかなり不安でした。

 

この日も診察室で待っていましても落ち着きませんでした。普段は10時くらいの予約なのに、この日は11時半と遅い時間帯、何か理由があるのか、などと余計なことばかり考えていました。

 

名前を呼ばれ診察室に入り、主治医から生検結果を聞きました。

好ましい結果に、とにかく「よかった~」と全身の緊張感が一気に抜けました。(;^ω^)

 

今回見つかった胃のポリープは「胃底線ポリープ」というものでした。幸いなことに良性のもので、特に今すぐ何か治療をする必要はないとのことでした。

 

ただし、極めて稀にガン化することもあるので、1年後には胃カメラ検査をするように勧められました。「おお!少なくとも1年は無事に生きられるのですね!?」私の心の叫びです。

 

胃のポリープには、他に「過形成ポリープ」や「線種性ポリープ」というものがあります。

 

過形成ポリープは、出血をともない高い確率でピロリ菌の関与が認められます。ガン化の可能性は1.5%から3%です。

 

治療としましては、まずピロリ菌の除菌をします。それでポリープが消えればよいですが、2センチ以上の大きさで残る場合は、内視鏡による切除を検討する必要があります。

 

線種性ポリープは、胃の「上皮性良性腫瘍」として扱われます。

このポリープもピロリ菌感染が関係しており、ピロリ菌により引き起こされる「慢性萎縮性胃炎」が引き金となるようです。

 

大きさが2センチ以上でポリープの形状や色などの状態によっては、ガン化する危険因子の可能性もあります。年に1回内視鏡検査を受けて経過観察を行うか、内視鏡的粘膜切除術で治療を行うのがよいようです。

 

胃のポリープと言いましても、ネットで調べてみますといくつか種類があり、即座に命に関わるものではないことが分かりました。

 

とは言いましても、全く正常ではないわけですから、私も今後は胃カメラ検査を年に1回しっかり受けようと思います。

 

小さな切り傷も悪化すれば大変なことになるかもしれませんよね。今回ポリープが見つかったことは「油断することなく、ちゃんと検査を受けましょう」という戒めと心得たいと思います。

 

病院の帰りにあらためて思ったのですが、生まれてからこれまで50年以上も胃だけではなく、心臓、肺、肝臓、腎臓、小腸や大腸、さまざまな臓器が休まず働き続けてくれたわけです。

 

いえ、細胞単位で考えれば、頭のてっぺんから足のつま先まで約60兆の細胞が古いものと入れ替わっているとはいえ、24時間、1年中頑張ってくれているおかげで生きていられるわけですね。

 

人間はもちろん、あらゆる生物の「神秘性」を感じずにはいられませんでした。

 

今日こうして生きてブログの記事を書いていること、普通の日常があらためて奇跡なのだなぁ~、と自分自身と「神のなせる業(こんな表現しか思い浮かびませんが)」に心から感謝です!!

 

明日もこんな感謝の気持ちを持って、また一日いち日を大切に生きていこうと思います。(^_^)