【皇室のお財布事情】皇居の電気代だけで年に7億円!宿泊費2000万円!マジですか!?(;゚Д゚) | rinputamago3191のブログ

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最近のネットニュースで珍しく、皇室の「お財布事情」について紹介している記事がありました。

 

とにかく、私のような庶民にはありえない金額が並び、驚いたのはもちろんですが、内訳に引いてしまいました。(;^ω^)

 

皇室の予算の内訳が分かりにくい(そもそもブラックボックス)こともありますし、そもそも、「ロイヤルファミリー」が支出する経費が、どのくらいの金額なら妥当なのか私には知る由もありません。

 

そうは言いましても「ちょっとありえなくない?」と思う金額を目にしましたのでご紹介します。金額の根拠は宮内庁が公表している金額のようです。数字の出所からして既に本当のことを言っているのか怪しい気がしますが・・・。

 

まず、皇居にかかる電気代が23年度は7億1343万円となっています。さすが東京ドーム25個分の広大な敷地なので、電気代だけでもこんなにかかるのですね。

 

皇室は何頭か知りませんが(馬車を引いたりするので20頭くらい?)、馬も飼っています。23年度のワラと馬のエサ代にそれぞれ約600万円、540万円かかっています。21年にはオスの種馬を購入していますが、これが789万円です。

 

普通どのくらいの費用がかかるのか知りませんが、安くはない金額であることは間違いないですよね。

 

一番度肝を抜かれましたのが、23年5月、秋篠宮さまと紀子さまがチャールズ国王の戴冠式ご出席のためイギリスを訪問した際のホテル宿泊費です。

 

ロンドンの5つ星ホテルに3泊4日の宿泊でなんと2059万円!さらに航空機代が1462万円、現地での車代に227万円、手荷物取り扱い業務費として267万円(グランドピアノでも買ったんかい?)かかっています。

 

1回の3泊4日のロンドン旅行で4000万円以上かかった計算になります。このくらいかけるのが世界のロイヤルファミリーの常識なのでしょうか・・・。オイルマネーの王族たちはもっとかけるかもしれませんが。

 

そのほか、23年度費用として以下のようなものがあげられていました。もちろん、こんなのは皇室にかかる年間費用の氷山の一角でしょう。

1)美術工芸品写真撮影業務:854万円
2)皇居生物相調査業務:495万円
3)須崎御用邸温泉需給:304万円
4)皇室紹介用のDVD制作業務:166万円
5)馬糞処理:473万円

 

最後の項目は笑ってしまいましたが、何か有効活用されているのでしょうか。

 

今回のブログで取り上げました皇室の「お財布事情」ですが、私はニュース記事の「スポット的なデータ」しか見ていません。また、他国との比較や皇室予算の推移などは調べていませんので、公平な評価はできません。

 

ただ、金額だけを見まして「お金かかるね~、本当に必要?」というのが正直な感想です。

 

皇室の予算・・・、宮内庁のお役人方が決めるのだと思いますが、経費の妥当性・透明性はあるのでしょうか。そもそも誰か監査とかしているのでしょうか。

 

皇室が特別な存在なのは分かります。でも、日本はもう豊かな国ではありません。衰退しつつある国なのです。

 

皇室の存在意義ってなんでしょう?

私は、やはり日本が「平和」であるためには、欠かせない存在だと思っています。

 

日本を治めた時の権力者たちも、皇室を滅ぼすことはしませんでした。もちつもたれつで「共栄」してきたと考えています。

 

「見た目の華やかさも」ある程度は大事でしょう。でも「国民のために無駄なことはやめませんか」そんな声をあげられる、庶民の味方である皇室であって欲しいと思いました。(^_^)