歯周病が病気を引き起こす??
歯周病菌が、体にかなり悪さをすることがわかってきました
高血圧、糖尿病、心 疾患、動脈硬化、肺炎、呼吸器疾患、
ガンなどが、歯周病菌に関連しているのだとか・・・
長生きされる方は、やっぱり歯を大切にしている人が多いようです。
歯周病って言うと、なんだかイメージが悪いような気がします。
きっちり歯磨きしてる?とか口臭があるのでは?って感じですが、
一生懸命破磨きしていても、どうしても磨き残しは出てきます
30歳以上の8割にも及ぶかと言われる歯周病・・・
歯の治療の後や、年齢とともに歯茎が痩せていき、どうしても
歯と歯茎の間(歯周ポケット)に、プラーク=歯垢がたまって
きます。
プラークは食べかすではなく、細菌の塊です。
歯磨きや歯間ブラシである程度は除去できても、
除去しきれない部分があるようです。
口の中にある菌なので、どうしても口から入って血中に入り込み
やすいので、それが動脈硬化、心因梗塞などの病気の他、骨粗鬆症
との関連も指摘されています
歯周病は、若いからと言って安心はできません。
予防が一番大切で、年齢を重ねると、メンテナンスのために
歯医者さんに、定期的に歯石や歯垢の除去をしてもらうのが
ベストです。