三月初旬に行ったクリニックの先生は

 

とても真面目そうで優しくて

でも頭の中はフル回転して診療してくれている感が伝わってきて、

 

 

とても印象がよくて

安心して色々と話すことができました。

 

 

 

 

 

 

 

鬱を疑って臨床心理士さんに話を聞いてもらった時点では「鬱ではない」と言われたこと。

 

 

 

その言葉に安心して数週間過ごしたものの、

やはりマイナス思考と自分責めがやめられずに気分が落ち込む。

人に対しては許容範囲が狭くなっていてイライラすること。

 

 

 

鬱症状によくある体調を崩しているようなことはないものの、心は暗くてつらいこと。

 

 

 

脳波の検査結果の紙も見てもらい、

鬱というより双極性障害の方が近いと言われたこと。

 

 

 

イライラと落ち込みがあるので、

双極性障害に当てはまるような気もするけど、

ネットで見るような症状よりはだいぶ軽いので

初期の段階ということなのか…??

 

 

 

 

 

何より引っかかっていたのが、

テンション高の期間が数日〜数ヶ月続く、とあったこと。そんな何日もテンション高い日が続くなんてないなぁ…と。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の話を聞いて、先生が出した症状の名前は、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「気分循環性障害」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…これまた聞いたことないやつキタ笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

軽い躁状態と、軽いうつ状態が交互に現れる状態で、このような気分の不安定さが2年以上、慢性的に継続していることが診断の前提である。

 

 

 

軽い躁状態と軽い抑うつ状態の気分の不安定さが、この気分循環性障害や気分循環症の主症状であるために、しばしば臨床現場では「双極Ⅱ型障害」や「気分変調症」との診断の区分が重視される。

 

 

 

 

・気分循環性障害は、「気分障害」を更に分岐した「双極性障害及び関連障害群」にカテゴリーされる。

 

 

 

周囲からは、「気分屋」「怒りっぽい」「問題行動が多い」「喧嘩っ早い」などの表現を受けることがある。

 

 

・怒りっぽく周囲との人間関係が継続せず、「問題児扱い」あるいは「友人ができにくい」環境下で過ごされていた方も多くいる。

軽いうつ状態と、軽い躁状態はしばしば急激に入れ替わることもあり、うつ状態と躁状態が混じった状態で不安定になり、大きな理由がなくても、他者への攻撃性や易怒性を極端に高めてしまう時も多く、人間関係は長期化しないことが多い。またそのような症状のために、会社でも人事評価が著しく低いといった状態になりがち

 
また、自身で気分の浮き沈みが時として「コントロールできない」ことを自覚していることもある。

 

 

・気分循環性障害の治療の基本は、双極性障害と同様に、気分安定薬などの治療が重要。

・気分循環性障害や気分循環症は、一部は鬱病に移行する場合もあったり、双極Ⅱ型障害に移行する場合もあるなど、双極性障害や鬱病の発症の経過や悪化の経過檀家である事もあるので、症状の推移や経過を注意深く観察しながら治療の計画を立てていく事が大切な疾患であると考えられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記は私がネットで調べた「ひだまりこころクリニック」さんより引用させてもらいました。

 

説明がとってもわかりやすいですよねお願い

 

しかし場所的に診療に行けないのが悲しい。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この症状名を聞いて、

色々自分でネットで調べたりして、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやくしっくりきました。

 

 

 

 

 

 

 

なんとなく楽しめなかったり、

気分屋で怒りっぽいのは自覚あり。

 

会社では優秀(?)社員扱いと問題児扱いとが紙一重(笑)、

気分の浮き沈みが、コントロールできないと感じることもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生、すごーい!キラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気持ちが上がり過ぎたり下がり過ぎたりした時に

 

ニュートラルに戻すような働きをしてくれる薬で成分が少量のものを処方してくださり、

 

寝る前に不安を和らげる薬ももらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか薬をもらうと途端に病人感が増しましたが、、、笑

まぁいっか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回

たまたまこうなったわけではない気がして

います。

 

 

 

 

 

なんなら、

学生時代や、20代、

親子関係にMAX悩んでた時とか、

仕事でイライラ大爆発の時とか、

 

 

 

 

その当時、もし受診していたら

もっと重症な病名(?)がついたかもしれないと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、

 

 

診断していないだけで、

普通に働いている人の中にも

 

同じような症状や他の精神疾患ある人とか、

実はめっちゃ多いんじゃないかと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気分屋とか怒りっぽいとか、

どこからが病気の仕業で、

どこから性格なのかの線引きはやはり難しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね、

 

 

 

 

 

 

 

薬を飲んで、何となく理解できたような気がしてきたんです。これはぜひいつか綴りたい。

 

 

 

私自分が短気なのは自覚あって、

短所だから直したいとずーっと思ってたんだけど、

 

 

 

でもそれが病気の力によるところが大きければ、

 

気にするほどでもなくなるってことでしょ…?!

 

 

 

 

もうね、これが嬉しくてたまらなかった(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あなたは今気分循環性障害ですよ」

と診断されたことは、

 

 

 

私にとってびっくりはしたけど

ショックでも何でもなくて、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、とっても

 

 

 

 

希望だったりしました笑い泣きキラキラ

 

 

病名が付いて安心感を得た以上に

その他にも色々自分にとってプラスになることが得られた気がして。

 

 

自分にとって都合悪いものは全て

病気のせいにできる!

とかそういうことではなくて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は幼少期、母親が不機嫌だったので、

顔色を伺いながら育った自覚があるんだけど、

 

 

うちの母こそ、これ(気分循環性障害)だったんじゃないかと思ったよチーン

 

 

もう今更どうだったか考えても仕方ないけどさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色んなことが重なって、

辛くて病院行ったら

「気分循環性障害」という精神疾患になっていたことが今回分かって、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ!みんな聞いてー!!」

というつもりはもちろんないけど(笑)、

 

 

そうなって気づいたり考えたことは

ぜひシェアしていきたいなと思ってますニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではまたね!