実はわたくし、働き始めて1週間くらいから


この人と一緒に働くの、イヤかも…




と思う人ができていました真顔




慣れない業務への過度な不安で緊張する心労に加えて、






今日のあの人の機嫌はどうだろうか…



という変な緊張感で頭の中がいっぱいになっているという日が続いていましたネガティブ





その人は、


機嫌が悪いとすごいアタリが強くなり

接すると毎回嫌な思いをするので

なるべく関わらないようにしていたのですが、




関わらなかったとしても、

動作が荒々しくなったり

お客さんがいるのに大きなため息をついたり

イライラしているのが声にあらわれていたり





とにかくわたしは気になって仕方ありませんでした。




人の機嫌、つまり顔色をうかがって気疲れするこの感じ、、、





これって、わたしが母親に対して抱いていたモノだなと思いましたオエー









なんでそんな言い方するのだろう


そもそもなぜそんなイライラしているのだろう


わたし何か悪いことしたかな?


知らないうちに気に触るようなことをしちゃったのかな?


わたしのせいなのかな?












休みの日もその人の機嫌のことで頭がいっぱいでした。










この人さえ居なければ変な緊張も不安もなく、気持ちよく働けるのに」







…これって言い換えると、


この人がわたしを不安にさせている。

この人のせいでわたしは不安になっている!


ということ。












つまり、わたしは被害者、と

また被害者的思考になっていましたネガティブ








他人に自分の感情を決められているわけじゃない。


自分が自分の感情を決めているということを忘れていました無気力










それからは、


その人が不機嫌でやつ当たりされそうになっても

「わたし何かしちゃったかな…?」とビクビク怯えて顔色をうかがうのではなく、







なんかわたしに文句あんなら直接言ってこいよ真顔












という境地になりました笑








そしておそらくですが、

不機嫌はわたしのせいではないと思います笑真顔



もちろん、業務も技術もまだまだなので、

イラッとさせることはやらかしてないとは言えないけれど、



わたしのせい?わたしが悪いのかも?

明確な理由なく自分のせいだと考えるのは

昔の名残りだなと思いました。











じゃあビクビク怯えることなくない?



何かあるのなら直接言ってくれればいいし

言えないなら言えそうな同僚なり店長なりに伝えて相談すればいいし連絡ノートに書いて伝えるなど手は色々あるはずだし



何よりよくわかんないことでビクビクしながら仕事をしたくない。


わたしは穏やかに自分のままで仕事をしたい。









自分の気持ちは自分でコントロールしよう。


同じシフトの日は嫌な気分になることが起こるかもしれないけど、


それをどう捉えて

その後どういう気持ちでいるかは


自分で選んで決めたらいいのだ。






そう思い始めたら、すごく気が楽になりました。






その人の不機嫌は相変わらずですが、


その人だって、そういう気持ちでいることを選んでいるだけだし(認めないと思うけど)



その人が不機嫌でいることを奪う権利はわたしにはない。


機嫌直せ!

とか

もっとわたしに優しくにこやかに接しろ!

と強制するのは何かおかしい笑

わたしのことを嫌う自由はあるはずだしね。








また、


穏やかで情緒が安定している人が正解で、


不機嫌を撒き散らす人は間違っている


とまた自分の思う正解がこの世の正解と決めつけていたことにも気づきました魂が抜ける



好みの問題で、正解不正解なんてないんだよね。











とはいえ、


不機嫌発散の的にされるのは嫌なのでパー



最初はビクビクしてたし、年下で新人ということもあってか、よくわからない注意?をされたりしてもやもやすることもあったけど笑、




は?


で?


それってそんな大事なことっすかね?




とこっそり思っていたら←


直接何かされるということはなくなりました。






わたしを敵に回したらめんどいですけどいいですかニコニコ


っていう空気が出ていたんだと思う笑









それにしてもいつも不機嫌でイライラを撒き散らしているなーと、



ちょっと異常、というか、


何か病的なものを感じていました。


情緒があまりにも不安定すぎるから真顔










そしたら先日、その人の「事情」を知り

やっぱなー、、、って。







きっとわたしの母親も病気だったんだろうなと改めて思いました。












その人が悪いのではなくて「病気」のせい。

病気がその人をそうさせているだけ。


わたしもそうだったから。



厳密には、

その人が病気になるような環境にいたことが原因であり、



そういう環境にいたのはその人のせいではなく「たまたま」だから



結局誰も悪くはない。











きっと以前の自分なら、


その人の不機嫌に過剰に反応して

その人をめちゃくちゃ嫌いになって終わりだったと思う。










でも今は、


不機嫌な人はもちろん、周りの人がどんな言動をしていようと、


自分がどんな気持ちでいたいかは自分で選べることがわかった。







だから、


誰かの何かにその瞬間はイラッとしても、


その気持ちをずっと引きずったままでいたいか、


違うことを考えて気持ちを切り替えたいかを考えて、選べるようになった昇天










昔、「自分の機嫌は自分でとる」という言葉を聞いたとき、



イラっとしたり落ち込んだりしたときは


自分の好きなことをやったり

好きなものを食べたりして機嫌をとれってことでしょ?


そんなの知ってるしやってるけど

そんなの気休め程度にしかならないよ!



と思っていました。








そんな程度で気持ちが治るほど簡単なものではない!


とどこかで思っていたんだと思う。




だからいつまでもグルグル考えていたんだと思います魂が抜ける








心の底から「もう考えるのやめよう」と思えたら、いつもの気をそらせる作戦(ドラマやYouTube見るとか)



案外簡単に考えるのをやめることができることもわかりました笑







自分の機嫌を自分でコントロールするってこういうことか!


と今更ながらわかってきた感じです。








わたしは心穏やかに生きていきたいので。



そのために必要なスキルを身につけるため、

今最終課題をもらった感じがしています。








この人さえ居なければ気持ちよく働けるのに」



と思っていたのを、






「この人が居ようが居まいが関係なく気持ちよく働ける自分」になれたとき、

レベルがかなり上がるのではないかと考えています。
レベルとは自分の人生のレベル。経験値みたいなニュアンス。











さぁ、明日も気持ちよく働いてこようと思いますウインク