手術後 1か月検診-1
思えばあっという間の1か月であった。
予約の時間が午後であったため、
午前中に歯医者に行くこととし、
数日前に、午後の病院から電車で3駅ほどの歯科🦷を探し予約をした。
ここ約1年ほど忙しく
検診、クリーニングも受診することができていなかったため、
確認して頂きたい。
そしてマウスピースを作りたい。
初めて伺う歯科で勝手がわからず、少々そわそわしてしまう。
賛否あるのかもしれないが、
最近のクリニックなどでは細々した説明等が、
iPadを利用して効率的で良いなと思った。
しばらく待ってから毛玉が呼ばれる
診察台に腰掛け、これまでのどの歯科よりも長く問診して下さった。
その歯科医の先生はとても良い香りがしたのでお花先生と呼びたい。
治療が順調に行けば、長いお付き合いになる予感でいる。
そして不調を事細かに口を開けたり、お話したりしていると…
隣の診察エリアの歯科医(以下、マザー先生としたい)の方が
「ちらっ👀」
「ちらりっ👀」 とこちらの診察エリアを観察しておられる。
毛玉「 ? 」
気にせずお話しつつ診察を受けた。
初診なので、レントゲン撮影も受けた
その後、先ほどのマザー先生が毛玉の診察をしてくださった。
問診をしてくださったお花先生はどうやら新しい方のようで、
先生お二人で見て下さるよう
とても心強い
問診後に歯型をとりましょうということで、
お花先生が歯科衛生士さんに支持されひんやりした練り物をご用意してくださる。
なんだかお花先生と周りの方々に隔たりがあるようになんとなく感じてしまう。
ちくちくとした空気を感じる。
お花先生は、型を入れるため倒れた診察台の頭の位置で、
細かなご説明をしながら何か棒状の道具を手で
「ぺしっ、ぺしっ」と音を立てている。
以前、クリーニングに行っていた歯科で、
歯科器具をパレットに投げる衛生士さんがいたのを思い出してしまった