りんごちゃんの入院の決まりについて
血液内科病棟について
ご訪問ありがとうございますʕ๑• ﻌ •๑ʔ
去年の12月、
台湾で小児がんをテーマにした映画
【816《BIG》】
が公開されました
ここで少し紹介します。
映画公式YouTube
あらすじ
それぞれ家庭環境が異なる6組の家族について
描かれています。
小児がん病棟の816号室が舞台です。
大人の心情より、子どもの心情・闘病生活に
重点を置いた作品になっています。
大人の世界に注目すると
きっと悲観的過ぎる話になってしまう。
これって先日記事にした
S先生の話にもあった
子どもはケモがどんなものかまだ
知らないという話に似ていると
思うんです。
実際にずっと小児病棟で
付き添いをしてきて
まだそこまで薬の副作用を完全に
理解しきっていない子どもたちが
ピュアに過ごす様子は
この映画の中の子どもたちと
重なりました( ¨̮ )
♥︎S先生のお話♥︎
(前回の記事)
涙もあるけれど、笑顔もあるストーリーです。
これは実際に監督が小児病棟で出会った患者さんから
インスピレーションを受けて作った作品だそう。
小児がんだけにスポットを当てる作品で
明るいシーンを作るのはとても難しいと思うけど
この作品は本当によく表現できていて
心が温かくなると思います。
監督について
台湾が好きな日本人なら
恐らく誰でも知っている
魏德聖 監督です
白血病の女の子
物語の中で特に重要な人物が
源源。
白血病を患っている9歳の女の子です。
そんな源源を演じるのが
鄭又菲ちゃん。
監督と菲菲ちゃんの凄いところは
劇中、本当に髪を剃っているところ。
よく日本のドラマだと
帽子とかで髪を隠していると思うんです。
菲菲ちゃんは生まれてからずっと
髪を伸ばしていたので
監督の提案にずっと戸惑っていたとか。
でも熱意に押されて最後は自ら
OKを出したそう。
そんなエピソードは
ここから日本語でも読めます* ॑꒳ ॑*!
🔻
816《BIG》は【大阪アジアン映画祭2024】
でも上映されています。
それぞれのママ
この映画の中で母親役を演じている役者さんは
実は全員未婚。
この監督さんはいつも
役者さんの可能性を信じて任せています。
実際にみんな本当に良いママを
演じている
制作会社さんからのプレゼント
と予告をもらって
院内学級の先生から
受け取りました〜(..◜ᴗ◝..)🎁
大きなBOXの中に
たくさんのプレゼント。
りんごちゃんもりーろんも
大興奮
映画制作に関わってる方がたも
心がとっても温かいんだなと
思いました(..◜ᴗ◝..)
台湾にいる方
興味がある方
リンクを貼るので
もしよかったら
Checkしてみてください
\台湾ではまだ上映中です!/
追加購入しました!