りんごママです。
台湾で白血病と闘う私の娘「りんごちゃん」と
家族の日常や闘病記録などを
綴っています。




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今回のテーマ


再寛解導入療法で使われる薬
**キロサイド**

**エンドキサン**


「白血病の主な治療薬」
について
✅薬の打ち方
✅薬の副作用
などをまとめたいと思います!

⚠️注意⚠️
この時点ではりんごちゃんは
中間リスク[HR]
に分類されており
上記の治療を受けています。

また、ここでの治療法や
薬の使用方法、指導などは
全て私たちのかかりつけの病院に
従ったものとなっております。

また、今回は副作用が顕著だった
キロサイドについて書きます。

キロサイドは、エンドキサンと連続投与されるため
エンドキサンについては
名称のみ残しておきました。

\治療の流れについてはコチラ/






それではSTART▶️


​キロサイド

【一般名(日本語):シタラビン】

【中・英国語通称:Ara-C】

※一般表記:Ara-C

私たちがお世話になってる病棟では

「滴8小時的藥(8時間投与の薬)」

と呼ばれています。

キロサイド+エンドキサンで計8時間投与になることから。

でも実際測ったところ少し短め🤏。




​薬の打ち方



1️⃣CVポートを介して投与。
2️⃣キロサイド→エンドキサン連続投与。
└途中生理食塩水輸液有り。


薬​2️⃣について薬

キロサイド→エンドキサン連続投与。

入院治療で打ちます。
私が計算したところ、

約6時間ほど打ってました。

1つの抗がん剤投与が終わったら
生理食塩水で輸液

もうひとつの抗がん剤投与開始


という流れなのですが
前にも書いた通り
抗がん剤投与開始の際には
必ず親と看護師さんで患者の氏名確認
をしなければなりません。

そして抗がん剤が病棟に上がってくる時間が
不確定…(T ^ T)💦
なのでずーーーっと待たないといけない。
お昼ご飯の時間と重なったりすると
「まだかなぁ🥹?」

となります。
これは看護師さんに聞いても分からないから
仕方ないんです。
待つしかない…🥲



​副作用について

一般的に懸念される副作用は

下記のHP💻に掲載されているものが

分かりやすいです( ꒪ͧ꒳꒪ͧ )気づき

コチラ




​りんごちゃんに現れた副作用


​発熱🤒

投与した日の夜にほぼ毎回発熱していました。

38℃後半〜39℃前半の熱が出ていました。

看護師さんに報告して以下の検査をします。

  • 尿検査
  • 血液検査
  • レントゲン
当直の先生に診てもらい、
問題なければ恐らくシタラビン症候群との判断。
次の日の回診でS先生が来るので
その時にまた診てもらいます。

また余談なのですが、レントゲン室に行くのが
すんごい怖い…。
多分日本では検査出しは看護師さんが担当してくれると
思うのですが、台湾は違って…💦
行きはメッセンジャーさんが一緒に行ってくれるんですが
帰りは殆どの場合自分で帰る…(T ^ T)
(勿論お願いすればメッセンジャーさん来てくれます。)

私たちの病棟が6Fで、レントゲン室が2F。
夜中の病棟めっちゃ怖い😨。
昼間より距離も長く感じます…🫨。





今回の記事は以上です。

毎回発熱するので、

入院の期間はデフォルトで+1日になりました。








ご覧いただきありがとうございました


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