こんばんは🌝
りんごママです。
このブログでは
台湾で白血病と闘う私の娘「りんごちゃん」と
家族の日常や闘病記録などを
綴っています。
いいね！やコメントありがとうございます♡
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今回のテーマ
化学療法を受けるにあたり
「ポート」という医療機器を
身体に入れました。
ポートとは何なのか？
何のために使うのか？
書いてゆきます！
それではSTART▶️
ポートとは？
採血&投薬に便利
「ポート」とは
鎖骨の下辺りに埋める
小さな機器です。
外科手術で身体に入れました。
このポートはカテーテルで
静脈に接続されています。
皮膚の上からポート専用の針を介し
そこから採血や投薬をします。
ポートを使うことによって
☑︎ 採血の度に注射を打たなくていい
☑︎ 投薬の際の危険が少ない
などの利点があります。
採血と投薬が一つの場所からできます。
治療中は基本的に24時間ずっと
ポートを使っています。
例えば寝ている患者さんを起こさずに
採血をすることも可能です。
▲
ポート本体
これを身体に埋め込みます。
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🥼台湾での機器のDATA🥼
［日本語名］：ポート、CVポート
［中国語名］：人工血管、Port-A、Po-A
看護師さんたちはよく
「Po-A（ポーエー）」と言っています。
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📖➡︎コチラのHPの説明が簡単で分かりやすいです。
上記の図もこちらから引用しました。
手術時間
1時間ほどの手術
切開の範囲が狭いので
小さな手術になります。
調べたところによると
時間は1時間〜1時間半
くらいだそうです。
いつかポートを入れるために
手術をしなければならないことは
知っていましたが
手術の当日の朝いきなり
「今日手術するからね〜」
と言われ
「えっ！？今日！？急っ
！！」
となりました。
今では急な決定には慣れましたが
この時はビックリでした( °_° )
で、オロオロしながら
手術となりました。
待っている時は2、3時間くらい
かかった気がするんだけど
実際はもっと短かったようです。
手術は無事に成功しました✨
デメリット
感染のリスク
ポートはとても便利なのですが
一方で感染のリスクもあります。
注射の孔から菌等が入り
発熱する場合も。
感染が酷い場合だと
一度ポートを外す必要があります。
りんごちゃんは経験ないのですが
お友達で感染してしまった子が
何人かいました。
でも、適切に処置すれば
取り外さなくていい場合もあるし
この感染が原因で
身体に大きな影響は滅多にないです。
感染した場合に身体への影響を
最小限にするため
☑︎ ポートの部分に血が滲んでいる
☑︎ 発熱した
など少しでも普段と違う事があれば
すぐに看護師さんに伝えます。
ポートの管理
入院中の管理
☑︎ ポートに針を刺す時はマスク装着
☑︎ 週に1回ポートに刺す針を交換する
☑︎ 針の上から防水フィルムを貼る
家での管理
☑︎ 抜針後3日は生理食塩水で消毒
☑︎ 抜針後3日は水に触れさせない
☑︎ 激しい運動はNG
その他
1か月に1回は必ずポートに
針を刺し、注射針などで
ポートから血液が逆流してくるか
確認してから
生理食塩水がポートを介し
スムーズに注入できるかを
確認します。
ポートをずっと使っていないと
機能しなくなる恐れがあるので
もし自宅療養などで
ポートを使っていない場合は
外来の際に必ずこの作業をします。
なので最後にポートを使った日を
覚えていないといけません。
見た目について
傷口の見た目
ポートを埋めるために切開した
傷痕ですが全く目立ちません。
傷口は3cm〜4cmくらいです。
術後、看護師さんが
毎日消毒してくれていたので
そのお陰かもしれません。
手術担当のお医者さんの技術も
凄いなぁ〜と。
私も台湾で帝王切開したけど
傷が全く目立たなくてビックリ。
入れたポートの見た目
注意して見ないと
ほぼ分かりません。
ちょっと膨らんでるかな〜程度です。
りんごちゃんの写真を
載せようかと思ったのですが
本人に聞いたら断られました
気になる方は検索すると
画像が出てきます。
今回の記事は以上です。
ポートを通してお薬を打つよ！
♡ご覧いただきありがとうございました♡
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