キューバの作家３人ー（左から）セベロ・サルドゥイ、レサマ・リマ、エリセオ・アルベルトーをそれぞれ主人公にしたドキュメンタリー４本（レサマが２本で、２本目は第４回目に配信）のオンライン上映イベント。
すでに１回目のセベロ・サルドゥイと２回目のレサマ・リマは終了しましたが、今から米国時間の10日まで、エリセオ・アルベルトのドキュメンタリー、“En un rincon del alma/仮題：魂の片隅で”（監督は、ホルヘ・ダルトン。エル・サルバドールの詩人、ロケ・ダルトンの息子さんでキューバで生まれ育つ）を、登録のうえオンラインで観られます。
トレーラー
私は１回目（セベロ・サルドゥイ）は見なかったのですが、２回目を駆け込み登録して見て、これは「お薦め！」と思った次第。
エルネスト・フンドーラ監督という新しい才能と出会えたのも嬉しい発見でした！
作品紹介：（仮）レサマ・リマ：奔放な話者（ドキュメンタリー） | MARYSOL のキューバ映画修行 (ameblo.jp)
現在配信中の作品“En un rincón del alma"は、別の機会にオンラインで鑑賞済みですが、〈キューバ革命と知識人の関係・彼らの苦悩〉が非常に良く理解できる、辛いけれど素晴らしい作品。
もう一度（何度でも）見たいと思っていました。
ぜひ、ご登録のうえ（とても簡単で無料）ご鑑賞を！ 英語字幕付き
Screening Scribes: Four Films on Cuban Writers Tickets | Eventbrite
追記（17日）
数か月ぶりに見ましたが、エリセオ・アルベルトについてのドキュメンタリーではなく、彼が生きた革命の変遷を語り伝え、祖国再建のためのメッセージがこもったドキュメンタリーです。
英語字幕も付いているので、ぜひ見て欲しい！
今キューバで起きている変化を理解するためにも。