原爆がもたらしたキューバ映画との出会い | MARYSOL のキューバ映画修行

MARYSOL のキューバ映画修行

【キューバ映画】というジグソーパズルを完成させるための1ピースになれれば…そんな思いで綴ります。
★「アキラの恋人」上映希望の方、メッセージください。

75年前の今日、広島に原爆が落とされ、3日後の9日には長崎に落とされました。
私は生まれていなかったけれど、核戦争の恐怖は子供心に刻印され、20年前に映画「低開発の記憶」(1968年製作)を見たとき主人公のセルヒオに共感しました。

 

 


フィデルやチェと比較されたとき〈情けない〉と評されるセルヒオですが、〈彼のどこが間違っているのか〉キューバの人や映画との対話、最初に小説を翻訳した小田実の証言、内田樹の著作を通して考え続け、2年前に発表しました(募集のテーマは「1968年と映画」)。

昨年その原稿をブログにアップしたので、この機会に読んでいただければ幸いです。

悲劇を未然に防ぐためにも。
※ 6つのパートに分けて掲載したので、各パートの「続く」の部分をクリックして先に進んでください。

パート1

 

 

★ 一番読んで欲しいのは(6)かな。

 

 

関連記事:私と原爆と『低開発の記憶』(キューバ映画)
https://ameblo.jp/rincon-del-cine-cubano/entry-12058636906.html