中島美嘉『LIFE』

フジテレビ系ドラマ「ライフ」主題歌。中島美嘉の23枚目のシングルは、困難に立ち向かう人へ向けられたエール・ソング。力強いボトム・ビートが印象的なドライヴ感あふれる作風で、彼女の情熱的なヴォーカルが感動を誘っている。
今作は、久々のアッパーチューンで、力強いグルーヴで命の大切さを歌い上げたメッセージソング。リアルな「いじめ」をテーマに描いたドラマの主題歌として、重いテーマの曲でもあるんですが、ドライブ感溢れる軽快なサウンドによって、夏らしい爽快さも感じますね。「♪生きるために 生きていく」という前向きな曲で、メリハリのあるメロディが難しそう。最初の印象は薄かったんですが、何度も聴いてると良くなってきました。強烈なジャケや、今回の美嘉ちゃんのメークは苦手。
カップリングは、切なく歌い上げた重たさが前面に出たバラードバージョン『LIFE(ballad)』、カネボウ化粧品「KATE」CMソングのLori Fineによるパンキーなファンクナンバー『IT’ S TOO LATE』を収録。バーラドバージョンは得意の感情の入った表現力に、グッときました。『IT’ S TOO LATE』は本人が作詞を共作し、恋愛のズレを女の子の視点から描いた、スカッと力強く言い捨てる感じの曲になってます。
PV集のDVD『FILM LOTUS Ⅵ』も同時リリース。試聴はコチラです。Yahoo!動画のコチラで特集中。(~9/30)
JONTE『ゆれる』

日本テレビ系特別ドラマ「私は貝になりたい」主題歌。EXILEのオーディションでファイナリストとなった実力派シンガー、JONTEのデビュー・シングル。心に届く透明な歌声が魅力で、本作では日本語、中国語、韓国語での3バージョンでその歌唱を聴くことができる。
EXILEの新メンバーを募集するべく行われた全国オーデション「EXILE Vocal Battle Audition 2006~ASIAN DREAM~」のファイナリストとして、06年9/22の日本武道館の舞台に立ち、13,000人ものオーディエンスを魅了した大阪出身のJONTE(ジョンテ)。スペシャル・ユニット、Dreamers『ソングソルジャー~明日の戦士~』としてもCDデビューしてましたが、遂にソロとして日中韓同時デビュー。今年の5月から期間限定の先行配信ということで、順番に6曲の無料配信を行い、累計で200万件のダウンロードを記録。私も全曲、無料なのでPC配信でダウンロードしてました。今作は、先行配信されなかった個性的な歌声が響く叙情的で壮大なバラードナンバーになっています。誰もが感じる「切なさ」や「感傷」しか残らないメッセージも、優しく感じる深い曲です。
カップリングは、歌声がダイレクトに伝わる『ゆれる-Piano ver.-』、軽快なビートが印象的な『ゆれる-Remix ver.-』、韓国語バージョンと中国語バージョン『ゆれる-Korean ver.-』『ゆれる-Chinese ver.-』を収録。同じ曲を続けて聴くのはキツいかと思ったんですが、心地いいメロディなので普通に聴けますよ。
先行配信された全6曲収録の1stミニ・アルバム『JONTE is...』、シングル+ミニアルバム+フォトブック(初回生産限定版)も同時リリース。ミディアム~バラードが多いので、もっと違う感じの曲も今後聴いてみたいです。試聴はコチラです。Yahoo!動画のコチラで特集中。(~未定)GyaO 音楽からPVフル視聴できます。(~8/26)
M.O.V.E FEAT.8-BALL『SPEED MASTER』

中村俊介、北乃きい出演のカー・アクション映画「SPEED MASTER」主題歌。8-BALL主体による楽曲と繋げて使用されたナンバーを、本作ではフル・レングスで収録。
今年10周年を迎えるm.o.v.eの2007年第2弾シングル。歴代の「頭文字(インニシャル)D」テーマソングを担当したm.o.v.eと、車の走りの格好良さを競う「D1 GRAND PRIX」のテーマソングを歌う8-BALLとの走りの世界の2大アーティストのコラボによって生み出される究極の走り屋サウンド全開のナンバー。ユーロvsメタルの走り屋注目のバトルになっています。ドラマチックなイントロから始まり、m.o.v.eらしいユーロビートなナンバーなんだけど、8-BALLのヘヴィメタっぽさもあって、カッコいい。
8-BALL FEAT.M.O.V.E『SPEED MASTER』と同日リリース。こちらは、重厚なバンド・サウンドで繰り広げられる勢いのあるメロディにyuriの切ない歌声が絡むロック・チューン。これまた甲乙つけ難いぐらいカッコいい。カップリングのストリングアレンジはm.o.v.eの木村さんによるもの。映画のEDでは、m.o.v.e主体の曲と8-BALL主体の2曲を1コーラスずつ繋いだovertureが使用されるそうです。カップリングは、歌謡曲のようなJ-POP王道のメロディが懐かしく哀愁漂うメロディアスなナンバー『FILM RAIN』、DAVE RODGERSのリミックスによる『SPEED MASTER -SUPER EURO MIX-』、『SPEED MASTER -R-Control Remix-』、『FILM RAIN -RED MONSTER HI-NRG Mix-』を収録。
試聴はコチラです。Yahoo!動画のコチラでPVフル視聴できます。(~9/15)GyaO 音楽からも。(~8/26)
酒井法子『世界中の誰よりきっと』

酒井本人が出演のTOYOTA「NOAH(ノア)」CMソング。約3年ぶりとなるシングルは、中山美穂&WANDSによる93年のヒット曲のカヴァーで、原曲の爽やかさを活かした仕上がりとなっている。
1992~93年に大ヒットした曲をカヴァー。CMで聴いた時から、ミポリンの曲をのりピーがカヴァーするって、かなり微妙だなーと思いました(^_^;)ファミリー向けの車種のCMソングということで、家族をテーマにした暖かく優しい感じの仕上り。歌唱力に差はないですが、原曲のイメージが強いみたいで、ちょっと違和感がありました。のりピーは本当に歳とらないですね。
カップリングには、ミリオンセラーを記録したヒット曲のセルフカヴァー『碧いうさぎ[2007 Version]』を収録。この曲は、ヒロインを演じたドラマ「星の金貨」を思い出します。なかなか雰囲気のある大人っぽいアレンジ。2曲共、織田哲郎が作曲されています。
試聴はコチラです。Yahoo!動画のコチラでPVフル視聴できます。(~9/30)GyaO 音楽からも。(~9/16)
超飛行少年『水彩リトルスペクトル』

3ピース・ロック・バンド、超飛行少年(スーパーフライングボウイ)の4thシングル。若さと勢いをそのままサウンドに込めたかのような、疾走感に溢れたナンバーに仕上げられている。
今年3月リリースの1stアルバム『ハイパーフライングボウイ』で抜群のメロディセンスを見せつけた、「超飛行少年」と書いて「スーパーフライングボウイ」と読む、水戸発の3ピース・バンド。前作『二次元パラドックス』から実に11ヵ月振りのシングルは、学生時代の懐かしい景色、笑い、苦悩した青春の思い出が甦える爽快ロックチューン。期待と不安を抱える若者たちの背中をグッと押してくれるポジティブなメッセージソングで、中・高校生の応援ソングになりそうな曲です。「♪あれから僕らは少しは大人になれたかな 教科書の裏 はみ出した落書きの続きを 描こう」という甘酸っぱいフレーズが、学生時代を想い起こさせる様な青春ソングになっています。スパフラらしいキラキラしたサウンドだけど、今までのシングルに比べるとインパクトは弱いかな。
カップリング『競争者』は、エモーショナルな歌声と骨太なバンドサウンドが印象的な、疾走感溢れるロックチューン。温かさや優しさが伝わる歌詞がストレートに響きました。カップリングの方が好きです。
試聴&72時間限定のPVフル視聴はコチラです。メイキングはコチラ。Yahoo!動画の特集でもPVフル視聴できます。(~9/15)GyaO 音楽からも。(~9/30)
鈴木亜美 joins 中田ヤスタカ(capsule)『FREE FREE/SUPERMUSIC

鈴木亜美の両A面仕様のjoinsシリーズ第4弾シングル。クラブ・シーンを中心にプロデューサー/DJとして活躍する中田ヤスタカ(capsule)とのコラボ作で、彼女の新たな魅力が引き出されている。
鈴木亜美がいろいろなアーティストの個性に身をゆだね、新境地をみせる「join」企画。最新アルバム『CONNETTA』で、様々なアーティストやクリエイターにjoinして新たな魅力を提示しました。アルバムで「join」企画は終了かと思ってたんですが、まだ続くんですね。今作は、フジテレビ系ドラマ「ライヤーゲーム」のサウンドトラックなども手がける新進気鋭のトラック・メイカーであり、クラブシーン・ファッションシーン共に大きな影響を与えているcapsuleの中田ヤスタカさんとのコラボ作品。エレクトロな本格派ダンス・トラックで、勢いのあるサウンドが印象的なアップチューン。中田ヤスタカさんはアイドルユニット、Perfume等も手掛けてるので、もっとテクノポップなキュートな感じかと思ってたんですが、セクシーな吐息が多用され意外とクールで大人っぽい仕上がり。
『SUPER MUSIC MAKER』は、ハウスのテイストを取り入れたキュートでダンサブルなナンバーに仕上がっています。DJ仕様なのか、やたら長いです。カップリングには、なかなかカッコいいリミックス『FREE FREE(extended mix)』、ちょうどいい長さの『SUPER MUSIC MAKER(radio edit)』も収録。洗練された大人な雰囲気溢れるサウンドを堪能できる1枚。今までのユーロビートな魅力とは違うアミーゴが新鮮でした。capsuleが好きな私は、気に入ってます。
試聴はコチラです。Yahoo!動画の特集でPVフル視聴できます。(~9/14)GyaO 音楽からも。(~8/26)
HASYMO/Yellow Magic Orchestra『RESCUE/RYDEEN 79/0

細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏がHASYMO(ハシモ)名義で発表する初の作品。アニメ映画「EX MACHINA-エクスマキナ-」の主題歌『RESCUE』と、セルフ・カヴァーとなる『RYDEEN 79/07』を収録。
YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)として活躍している細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一の3人が新たな名義「HASYMO」での活動を開始。今秋公開予定の超話題のアニメ劇場映画の為に初めて書き下ろし。インスト作品ではなく、妖しいトラックが不思議なR&B調の女性ヴォーカル中心のナンバーになっています。なお、同映画の音楽監修は細野晴臣が手がけており、映画ではその他に、TOWA TEI、コーネリアス、レイ・ハラカミ、m-floらの楽曲も使用されるそうです。
そしてもう1曲は、YMO名義のあの名曲『RYDEEN』の新録ヴァージョン『RYDEEN 79/07』を収録。本人出演のキリンビール「ラガービール」「タイムスリップ~江戸」篇TV-CMソングとして話題となり、配信リリースでも史上稀に見るダウンロード数を記録したナンバーを待望のCD化。各1曲ずつ収録したCD2枚組作品で、commmonsレーベルよりリリース。なお、3人は今後も「HASYMO」「YMO」「Human Audio Sponge」の3つのユニット名を使い分けながら活動を行なっていくとのことです。
試聴はコチラです。PVフル視聴はコチラで。
My Little Lover『dreamy success』

エイベックス移籍第3弾シングル。ライブでのハイライトになりそうなキャッチーな仕上がりが嬉しい。愛らしく浸透性に長けたakkoのヴォーカルがよく引き立てられた一曲。
昨年末よりボーカル・akkoのソロプロジェクトとして再始動した新生My Little Loverの約半年ぶりとなるニューシングル。この季節にぴったりの透明感溢れるakkoの歌声が詰まったキュートで開放的なハイパー・ポップ・チューン。『り・ぼん』のカップリングだった『インスピレーション』を手掛けた松浦友也による作曲。「自分の人生、どう生きるべきか」という視点を盛り込んだ本人による歌詞。「♪dreamy success 微妙な creamy 甘い罠に lovely 愛を注いで」という、キャッチーはサビはすぐに覚えられそうです。今のスタッフは、ちゃんとマイラバの世界観を変えないように、努力してるのが分かりますね。先日行ったa-nationにマイラバが登場したんですが、初めて聴いた曲なのに歌えそうなぐらいキャッチーでした。2児の母でもあるakkoは、めっちゃ細かった。a-nationでは「3人だった時もあるんですが」(本当の1人になったしね…)「こんな広いとこでやるのは初めて」(ap bank fesは出てなかったもんね…)と、いちいち自虐ネタに感じてしまいました(^_^;)
カップリングは、akkoもファンであるキリンジの堀込泰行が作曲したコーラスワークが心地いい哀愁の感じるミディアムナンバー『jelly fish』、akkoも作曲に参加したピアノが美しい暗めのスロウナンバー『くちびる』を収録。マイラバの魅力を凝縮した1枚になっています。
試聴はコチラです。GyaO 音楽からPVフル視聴できます。(~8/26)
今回から8/22以降のリリース曲になります。
hare-brained unity『Daylight』

プロデューサーに元スパイラル・ライフの石田ショーキチを迎えた、hare-brained unityの約8ヵ月ぶりのシングル。夏の訪れを感じさせる4つ打ちサウンドが心も身体も弾ませてくれる。
長崎発の新世代ジャパニーズ・ギター・ロック・バンド、hare-brained unity(ヘアブレインド・ユニティー)。今年2月にリリースしたメジャー1stアルバム『EVEN BEAT』以来のシングルですね。スピッツやCoccoも手掛ける石田ショーキチをプロデューサーに迎えた、今までないポップな楽曲に仕上がった夏らしい踊れるロックナンバー。ヘアブレらしい4つ打ちダンスロックの要素もあるけど、壮大な歌声が前面に出てますね。疾走感の溢れるビートが心地いい、爽やかなラブソングになっています。
カップリングは、骨太のバンドサウンドも魅力のピコピコした恒例のインスト曲『impulse』、アルバム『EVEN BEAT』に収録された『Filter Boy』の続きとなる意外とセンチメンタルな『Filter Girl』を収録。エンハンスドCD仕様で、「SHIBUYA CLUB QUATTROワンマンライブ 2007.3.28」を収録。
試聴はコチラです。GyaO 音楽からPVフル視聴できます。(~9/16)
TOKIO『本日、未熟者/Over Drive』

2007年第2弾シングルは両A面仕様。日本テレビ系ドラマ「受験の神様」の主題歌『本日、未熟者』は、『宙船(そらふね)』に続く中島みゆきとのコラボ作。『Over Drive』は、フジテレビ系「メントレG」EDテーマ。
大ヒット曲『宙船(そらふね)』に続き、ポップス界の女王=中島みゆきとの強力コラボ第2弾。1年前に 『宙船(そらふね)』が主題歌となった長瀬智也主演のドラマ「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」 と同じ枠で、今年は山口達也が主演するドラマ主題歌になっています。前作以上に強烈なインパクトの歌詞とメロディで、アレンジは引き続き大御所・船山基紀が担当した、演歌風歌謡ロック・ナンバー。今作も暑苦しい歌い方が苦手なんですが、そのうち慣れるかもしれません。『宙船(そらふね)』の時も力み過ぎた歌い方が暑苦しかったけど、だんだんと良くなってきたので。
『Over Drive』は、早口の歌詞が印象的なタイトルの通り、ドライブ感溢れる軽快なロックナンバー。通常盤のみ『do! do! do!』『Sweet Sick Honey』を手掛けたTAKESHI&久米康隆のコンビによる、爽やかだけど癖になるメロディのマイナー系ロックナンバー『indicator』、通常盤初回プレスのみテンポが速く感じるライブ音源『宙船(そらふね)~Rock version~(Live)』を収録。今のところ『indicator』が1番良かったです。