桑田佳祐『風の詩を聴かせて』

映画「Life 天国で君に逢えたら」主題歌/au「LISMO」CMソング。アコースティック・ギターが奏でる繊細なサウンドに乗せ、センチメンタルながらも前向きな詞が感動を誘う。
大沢たかおが実在のプロ・ウィンドサーファー飯島夏樹を、伊東美咲がその妻を演じる、儚くも愛に溢れた人生を描いた作品から勇気と感動を得て、ソロとしては初の映画主題歌を書き下ろし。深遠な愛を歌った、切なく繊細なアコースティックギターやパーカッションなどによる、アンプラグドでハワイアンなバラードナンバー。情感溢れるしめやかな夏の空気を感じさせてくれるサマーソングで、楽器の優しい音色が心地いいですね。
カップリング『NUMBER WONDA GIRL~恋するワンダ~』は、一転して火傷そうな狂おしい真夏のエロスが描かれた情熱的なアップナンバー。ダンサブルでグルーヴ感のあるサウンドが印象的です。『MY LITTLE HOMETOWN』は、レゲエやスカを基調にした、少年期の原風景を歌った去りゆく夏の侘しさを感じるナンバー。最後の掛け声は『茅ヶ崎甚句』だそう。
試聴はコチラです。PVフル視聴はコチラで。GyaO 音楽から(~9/16)やYahoo!動画でも。(~9/4)
moumoon『love me?』

1 SWEET HEARTS
2 my darling
3 Cinderella
4 HEAVEN
5 Sunday Morning
6 Dear my girl
男女2人組ユニット、moumoonのメジャー第1弾となるミニアルバム。YUKAの凛としたヴォーカルとMASAKIの緻密なサウンドの融合が、繊細でみずみずしい魅力を生み出している。
ヴォーカルと歌詞を担当するYUKA、作曲・アレンジ・ギターを担当する柾昊佑(まさき こうすけ)による2人組ユニット、moumoon(ムームーン)。2006年9月にインディーズよりリリースした1stミニアルバム『Flowers』が異例のロングヒットとなった2人が、遂にメジャーデビュー。私も前作『Flowers』がリード曲以外もすごくツボでお気に入りでした。力強いロックテイストとメロディアスなメロディが絶妙なアップチューンM1、キュートさが前面に出たフレンチポップなM2、ストリングスが印象的な切なくエモーショナルなミディアムナンバーM3、暗いAメロが好きなクールでUKロックなM4、ハッピーな気分になれる軽快で爽やかなポップチューンM5、友情を歌ったアコースティックナンバーM6と、今作もいろんなラブソングが詰まったバランスの良い全6曲。芯のあるパワフルさと透き通った美しさの両方を兼ね備えたYUKAのヴォーカルも魅力です。洋楽っぽいハイクオリティなサウンドで、女性ヴォーカル好きにオススメ。
試聴はコチラです。Yahoo!動画のコチラでPVフル視聴できます。(~9/9)
SunSet Swish『ありがとう』

TBSテレビ系アニメ「おおきく振りかぶって」EDテーマ。7枚目となるSunSet Swish(サンセットスウィッシュ)のニューシングル。高校野球アニメに起用され、表題どおり感謝の気持ちが表現されている。
2月リリースのシングル『モザイクカケラ』でオリコン初登場8位と、好調な今年のスタートを切ったSunSet Swishが、この夏に放つ「ありがとう」の気持ちをいっぱいに込めたセツナ系のポップチューン。心が温かくなる優しい曲ですね。個人的には前作の方が耳に残る感じで好きだったんですけど、今作も前向きで元気になれます。レトロなサビのメロディが懐かしい。PVには往年のロッテの2大スター、ミスターロッテ有藤通世氏と、マサカリ投法の大投手村田兆治氏が出演。
カップリングには、新曲で切なく歌い上げたミッドナンバー『笑顔が素敵さ』、関西の朝の超人気番組ABCテレビ「おはよう朝日です」テーマソングで爽やかなアップチューン『Top Of The Morning』、『ありがとう(おお振りVer.)』を収録。
試聴はコチラです。Yahoo!動画のコチラでPVフル視聴できます。(~9/15)
追記:GyaO 音楽からPVフル視聴できます。(~10/7)
aiko『星のない世界/横顔』

22作目となるシングルは、自身初の両A面仕様。『星のない世界』は、ニンテンドーDSソフト「FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Ring of Fates」イメージ・ソング。『横顔』は、日本テレビ系ドラマ「ホタルノヒカリ」の主題歌。
『星のない世界』は、aikoならではの奥深いヴォーカルが際立った感動的なミッドバラード。どんな時でも、好きな人への強い想いはかけがえのないものであることを歌ったドラマチックで切なくも温かいナンバーになっています。エモーショナルな歌声にグッときますね。
『横顔』は、恋が始まった時の楽しさと切なさを丁寧に描いた、軽やかなアップチューン。綾瀬はるか主演の連続ドラマの主題歌で、ドラマを見てるので印象深いです。伸びやかなaikoの歌声が、楽しそう。カップリング『恋愛』は、タイトル通り恋愛をストレートに歌ったロックテイストなナンバー。3曲共、恋愛の中で芽生える切ない感情がaikoらしい視点でリアルに描かれています。
TVスポット&PV視聴はオフィシャルから。Yahoo!動画のコチラでPV2分視聴できます。(~9/19)
吉井和哉『シュレッダー』

『WINNER』『Shine and Eternity』に続く、連続リリース・シングルの第3弾。ロサンゼルスでレコーディングを敢行した意欲作で、新境地を感じさせるとともに表現者としての攻めの姿勢がうかがえる。
2007年連続リリース第3弾シングルとなる今作は、前2作とは異なるテイストのロック・バラードになっています。「♪あぁ~そばにいて そばにいて」とストレートに切なく歌い上げた、女性の失恋ソング。人間の背中にはシュレッダーがあるというユニークな発想で綴られた歌詞は、悲しい出来事は背中のシュレッダーにかけて消し、次に向かおうと歌っています。ずーんと重いサウンドと、暗い雰囲気がけっこう好きです。
カップリング『上海(エルビス風バージョン)』は、エルビスの物真似で歌うという新境地を披露(笑)歌い方や歌声はいつもの吉井さんと違うんですが、吉井さんらしいエロい歌詞のダークなナンバーになっています。アルバムにはオリジナルバージョンが収録されるみたいです。
9/5リリース予定のアルバム『Hummingbird in Forest of Space』はソロ4作目にして到達した名盤ということで楽しみ。KREVAのアルバムと同日リリースということで、KREVAのライブで一緒に宣伝してました。試聴はコチラです。Yahoo!動画のコチラでPVフル視聴できます。(~9/24)
追記:GyaO 音楽でも特集中。(~9/30)
山田タマル『Love you ROSE』

山田タマルの3rdシングルは、大喜株式会社「朝摘みローズ天然水」のCMソングに起用された透明感あふれるナンバー。カップリングには、映画「あなたになら言える秘密のこと」のイメージソングを収録。
昨年4月に資生堂「マキアージュ」CMソングで話題となった『My Brand New Eden』でメジャーデビューした山田タマル。CanCam人気モデルのマッキーこと西山茉希が出演してるCMソング(CM視聴)になってるそうですが、見た事ないなぁ。マッキーが美しい!インパクト大のCMでした。今作は、女性のピュアでストレートな恋心を歌った極上のラブ・ソング。ストリングス・アレンジには、矢井田瞳などを手掛ける村田昭を起用。力強くて透明感のある歌声がアコースティックサウンドと絶妙に融合した、清涼感溢れるポップチューンに仕上がっています。
カップリング『あなたになら言える秘密のこと』は、今年2月に公開された同タイトル映画のイメージソング。シンプルなアコースティックナンバーで、優しい歌声に包み込まれるような温かい気持ちになれます。
試聴はコチラです。GyaO 音楽からPVフル視聴できます。(~9/16)
アンティック-珈琲店-『覚醒ヒロイズム〜THE HERO WITHOUT A “NAME”〜』

TBS系アニメ「DARKER THAN BLACK -黒の契約者-」OPテーマ。ビジュアル系ダンス・ロック・バンド、アンティック-珈琲店-のニューシングル。等身大の歌詞とダンサブルな曲調が光るポップ・ナンバー。
中・高生から圧倒的な人気を誇り、独自の歌って踊れるダンスロックを誇る、通称アンカフェことアンティック-珈琲店-(アンティック カフェ)。Gt. の坊が脱退し、今年の5/18より新メンバーにtakuyaとゆうきを迎え第二期アンカフェがスタート。今作は、疾走感溢れるアップチューン。名前は知ってましたが、ちゃんと聴いたのは初めてです。基本的にV系は苦手ですが、ポップな曲なので聴きやすい。レボに似てるというのは分かる気がします。
カップリングは、展開についていけないヘヴィなロックナンバー『リスペクトマミー~人の役 立てればいい 自分の得意なことで~』、『オレンジドリーム ~BondS LIVEver.~』を収録。3形態でリリース。
試聴はコチラです。
plane『花火』

大阪出身のロック・バンド、planeのニューシングル。歌そのものを重視し長らく温めてきたというとっておきのナンバーで、バンド活動第1期の集大成ともいえる快作。
2005年6月にメジャーデビューした、中学の同級生からなる大阪出身の4人組バンド、plane。約3ヵ月ぶりとなる今作は、花火の後の淋しさを描いた、夏の終わりを優しく包むセンチメンタルな珠玉のポップチューン。楽曲が描き出す、ゆるやかに流れるメロディやストリングスを取り入れたサウンドが、なんとも切ないです。これまでのロックテイストの曲調とは異なり、打ち込みやエフェクトを多用した、浮遊感のある美しい楽曲に仕上がってます。今までにないエフェクトのかかったヴォーカルに、ちょっと違和感を感じました。ライブで聴いていたので、そのイメージが強いからかも。約1年前からデモ・テープが存在していて、寝かせて発売の時期をうかがっていたという渾身の1曲になっています。ただ、メジャーデビューからずっとファンですが、バンド史上最も名曲!とは思いませんでした。
カップリング『ぼくの中の血液』は、タフネスと痛快さを身にまとった軽快なロックチューン。『花火』を聴いた後の物悲しい気持ちをスカッとさしてくれる、無邪気なリズムにぶっきらぼうな感じのメッセージが歯切れよい、ライブ感溢れる仕上がり。
試聴&PVフル視聴は、レーベルの特設サイトで。BARKS、Yahoo!動画(~9/21)、GyaO 音楽(~9/2)からもPVフル視聴できます。
元ちとせ『あなたがここにいてほしい/ミヨリの森』

元ちとせのニューシングルは、両A面仕様。『あなたがここにいてほしい』はフジテレビ系「新報道プレミアA」テーマ・ソング。『ミヨリの森』はフジテレビ系夏休み特別企画アニメ「ミヨリの森」主題歌。彼女の独創的なヴォーカルが遺憾なく発揮されている。
「100年にひとりの声」と称賛された衝撃のデビューから5年。3rdアルバム『ハナダイロ』以来1年3ヵ月ぶり、2007年第一弾リリースとなる今作は、超強力な両A面シングル。『あなたがここにいてほしい』は、神秘的でスケールの大きなバラードナンバー。優しさに満ちた歌声が沁みる、歌い手としての深みを感じさせてくれます。『いつか風になる日』を手掛けた、COILの岡本氏から提供された楽曲。
『ミヨリの森』は、こちらもCOILの岡本氏により書き下ろされた、ストーリー性の高い、独特の世界観を持つナンバーに仕上がってます。元ちとせの歌い回しが活かされた、暗くてしっとり聴かせる曲ですね。カップリングは、キリン「ブラウマイスター」CMソングで多重コーラスが心地いい映画音楽の名曲カヴァー『慕情 Love is a many-splendored thing』、NHKスペシャル「失われた文明」イメージ・ソングで羽毛田丈史が手掛けた、ケチュア語で歌われた歌詞が呪文みたいな壮大で民族的な雰囲気のする『失われたものたちへ』と、全曲タイアップ付きでそれぞれの魅力溢れる全4曲を収録。
試聴はコチラです。Yahoo!動画のコチラでPVフル視聴できます。(~9/27)
MICRON'STUFF『Precious』

2MCにツイン・ギター、ベースという編成によるミクスチャー・バンド、MICRON'STUFFの2ndシングル。ヴォーカルにスガシカオが参加した作品で、両者の個性がぶつかり合い新鮮なサウンドが生み出されている。
専門学校の同級生5人によるロッキン・ヒップホップ・バンド、MICRON'STUFF(マイクロン・スタフ)。山崎まさよしやスキマスイッチを輩出した音楽事務所、オフィス・オーガスタ所属ということで、事務所の先輩でもあるスガシカオをゲスト・ヴォーカルに迎えてるんですね。iTSで無料ダウンロードもしてましたし、関西ローカルのMBS PUSH OUT(MPO)にも選ばれてます。前作『STROBO』でのハイテンションな楽曲とは打って変わり、今作はスロウでじんわりと胸に響くミディアムナンバー。アコースティック・ギターを基調にした涼やかなサウンドに、誰もが持っている大切な思い出やかけがいのないものが叙情的に描かれてます。存在感たっぷりのシカオ氏のコーラスも心地いいですね。ちなみに、プロデューサーに日野賢二さんを迎えてます。
カップリング『デイ・ドリーム・フリーター』は、ミニアルバム『25』に収録されている曲のリマスタリング。ギターのファンキーなフレーズが印象的な楽しいパーティチューンになっています。3回ぐらいライブで見た事あるんですが、あと一歩って感じでした。(偉そうに)
試聴はコチラです。Yahoo!動画のコチラでPVフル視聴できます。(~9/19)GyaO 音楽からも。(~8/26)