SOUL'd OUT『MEGALOPOLIS PATROL』

日本テレビ系「サッカーアース」イメージソング/ANIMAX・アニメ「ブーンドックス」日本版イメージソング。2007年4月に行なわれた日本武道館公演で初めて披露されたパワフルなナンバー。
2003年のデビュー以来、もはやHip Hop/R&Bの枠を超えたモンスター・グループとして不動の地位を築き、2006年末にリリースした初ベストアルバムも好調で、初の武道館公演も大成功させ波に乗るSOUL'd OUTの、シングル3ヵ月連続リリース第1弾。パトカーの音で始まる緊張感のある、近未来の巨大都市をイメージしたスピード感のあるナンバー。マシン感を増したDiggy-MOのラップが熱いです。ドラムトラックがカッコいい。PVはブリトニー・スピアーズやケミカル・ブラザーズを手掛ける3D制作集団「SIGHT ENTERTAINMENT」ということで、注目。
カップリング『Paraluxx』は落ち着いたクールなナンバーで、淡々とした感じが個人的には悪くはなかったです。Shinnosukeによるタイトル曲のリミックス『Minneapolis Control』も収録。
試聴はコチラです。
追記:GyaO 音楽からPV1コーラス視聴できます。(~10/14)
NaNa『Movin'on』

フジテレビ721・ドラマ「GIRLFRIENDS」挿入歌。ダンサーとして活躍した後、ZEEBRAやEXILEとのコラボレーションを経て、本格的にシンガーとしての活動を開始したNaNaのデビュー・シングル。ファルセット・ヴォイスが艶やかに響く好ナンバー。
カリスマダンスチーム、OH GIRL!の一員として、AI、安室奈美恵、MISIA等のバックダンサーとして活躍していたNaNaがスーパーバイザーHIRO(EXILE)のもと歌手としてデビュー。ZEEBRAのバックダンサーを務めたのをきっかけにレコーディングを開始し、押切もえ出演の「ラ・パルレ」のCMソングにもなったEXILEのアルバム『EXILE EVOLUTION』収録曲『No Other Man feat.NaNa』の客演でも注目を集めてました。スウィートなクリスタル・ヴォイスとダンサーとして華麗なダンスが注目のスムースでメロディアスなトラックが心地いいポップなR&Bナンバー。切ない中にも前向きに生きる女の子の気持ちが共感できます。ビジュアルも伊藤由奈似で可愛い。作曲・プロデュースは、最近だとSowelu,EXILE,DOBERMAN INC『24karats』、倖田來未、クリケイ等を手掛ける新進気鋭の若手トラックメーカーで、EXILEとの『No Other Man feat.NaNa』でもタッグを組んだSTYが手掛けてます。
カップリング『It's about time』は、本人作詞・作曲で、情感たっぷりに歌い上げた切ないメロウチューン。
試聴はコチラです。Yahoo!動画のコチラでPVフル視聴できます。(~10/4)GyaO 音楽からも。(~9/30)
斉藤和義『虹』

デビュー15周年第一弾シングル。デビュー15周年を飾るにふさわしい、ライヴで盛り上がりそうなロック・ポップ・チューン。まっすぐでポジティブな歌詞は、夢や恋につまづいている人たちの心にガツンと響く。
ゼクシィCMソングとなった切なくも胸に迫る『ウエディング・ソング』が話題のシンガー・ソングライター、斉藤和義。今作は、躍動するリズムと力強いギター、自由奔放なヴォーカルが気持ちいい疾走感溢れるロックナンバー。「覚悟を決めたら虹を渡っていこう。例え今それが白黒の虹だとしても…」という内容で、何かに突き進む勇気をくれるメッセージソングとなっています。とにかくイントロがシビれるぐらいカッコいい。リズムに小躍りしてしまいそうな、ポップで弾けたナンバーです。
カップリング『眩しい雨』は、18才の時に書かれた初歌作品。せっちゃんの原点とでも言うべき1曲で、シンプルな優しいメロディが沁みるミディアムナンバー。「紅 ベリー ストロング」ライブツアー音源『愛の讃歌(LIVE at ZEPP OSAKA 2007.6.20)』も収録。ピアノの優しい旋律をバックに、越路吹雪の大名曲を伸び伸びと歌い上げています。後半でバンドアレンジとなり、ラストは泣きのギターソロで締めくくります。
試聴はコチラです。Yahoo!動画のコチラでPVフル視聴できます。(~10/3)GyaO 音楽からも。(~9/30)
ASIAN2『Country Road』

5人組ミクスチャー・ロック・バンド、ASIAN2の3rdシングル。テレビ朝日による新しい広告形態「プロマーシャル」(PVとCMを融合させたコラボ広告)のタイアップ・ソングに起用されたキャッチーなナンバー。
長野県松本市を拠点に活動する、5人編成ミクスチャーバンド、ASIAN2(エイジアンツー)。ASIAN2の存在が知れ渡るきっかけとなったメジャー第2弾シングル『遠く』からちょうど1年、そして昨年末にリリースした1stアルバム『five men I'amant』から約9ヵ月ぶりとなるASIAN2のニューシングル。私は、ASIAN2といえば、『遠く』より観月ありさとのコラボ『セ・ラ・ビ』の方が印象に残ってます。今作は、ストリングスのサウンドを取り入れた、流麗なメロディが印象的なミディアム・ナンバー。長野在住の彼らが故郷への愛を歌ってて、郷愁を誘います。深みのあるボーカルと軽快なラップが絡み合い、生音サウンドでより心地よさを生み出していますね。テレビ朝日「プロマーシャル」3社合同タイアップ・ソングとして、サウンドと詞と映像が見事にリンク&マッチした、コンセプチュアルな世界観が堪能できる一枚になっています。
カップリングは、いまだアフリカに横たわる貧困を正面から切り取ったヘヴィなメッセージソングだけど耳障りの良い『AFRICA』、彼らのテーマ・ソングともいえる曲をアコースティック・アレンジで録り直した『ASIAN VIBRATION -acoustic ver.-』を収録。カップリングもオススメです。
試聴はコチラです。Yahoo!動画のコチラでPVフル視聴できます。(~9/30)GyaO 音楽からも。(~9/9)
青山テルマ『ONE WAY』

テレビ東京系「流派-R」8月度OPテーマ。トリニダード・トバゴ人と日本人のクォーターである女性シンガー、青山テルマのデビュー・シングル。すでにSoulJaらとの共演で話題を呼んでいる実力派で、パワフルかつ繊細なヴォーカリゼーションが魅力。
キュートでスレンダーな容姿と天衣無縫なキャラクター、繊細でパワフルな歌声を併せ持つ奈良県出身の19歳で現役大学生の女性R&Bシンガー、青山テルマがいよいよデビュー。デビュー前にも関わらずSPHERE of INFLUENCE、童子-T、SoulJa、DS455等の作品に参加して話題となってましたね。彼女が参加した曲は全部チェックしてますが、どれもいい曲ですよ♪デビュー作となる今作は、透明感のある伸びやかな歌声と弾むリズムが心地いいアップナンバー。もがき悩みながらも、自分が決めた道を信じて突き進もうというポジティブな日本語と英語のミクスチャーで綴る等身大の歌詞が印象的。「♪Na Na Na…」のパートがいい感じに耳に残りますよ。
カップリング『GOOD TIME』も、パワフルな歌声が冴えまくった可愛いポップチューン。ノリノリで元気になれるパッピーソングになっています。そして、TERIYAKI BOYZ(R)からの鮮烈なソロデビューを飾ったWISEを迎え、大人の雰囲気のするムーディーな曲に生まれ変わったリミックス『ONE WAY(DIORI REMIX)feat.WISE』も収録。再びSoulJaとコラボした8月の有線お問い合わせチャートで堂々の1位を獲得した話題のシングル『ここにいるよ feat.青山テルマ』は9/19にリリース予定。
試聴はコチラです。Yahoo!動画のコチラでPVフル視聴できます。(~9/28)
クノシンジ『ロッテンピーチ』

テレビ東京系「給与明細」9月度EDテーマ。ポップメイカー、クノシンジの2ndシングル。持ち前のキャッチーなメロディとスピード感あふれるビート、ポップネスに富んだサウンドは、シンプルでありながらも力強いメッセージを楽しく伝えている。
今年3月に、ミニアルバム『ポータブルポップミュージック』でメジャーデビューし、作詞・作曲からプログラミングまで自身で行なうマルチな、純度152%のポップ王子ことクノシンジ。前作『つよがりドライバー』に引き続き亀田誠治プロデュースによる今作は、一度聴いたら耳に残って離れないパンパーポップチューン。今まで、90年代のオザケンやカジヒデキのようなポスト渋谷系と言われるポップソングを歌ってるイメージがありましたが、キャッチーでポップなメロディもありつつ、ギターサウンドが炸裂するロックなビート感が溢れてます。前向きなメッセージを弾ける感じで歌った、元気の出る曲です。
カップリング『夏の幻』は、パーカッションやホーンの音色が夏を感じさせる南国風のラテンなナンバー。『初恋クレイジー』は前作収録の「まんが日本昔ばなし」EDテーマ『にんげんっていいな』に続く「痛快ウキウキカバー」シリーズの第2弾。クノシンジが音楽に目覚めるきっかけとなったいうスピッツの名曲をカヴァー。クノシンジらしいけど、オリジナルの良さも残してます。
試聴はコチラです。My SpaceでもPV視聴できます。
THYME『Hello』

3ピース・バンド、THYMEのメジャー・デビュー・シングル。他アーティストへの楽曲提供も手がけるメンバーによる洗練されたサウンド、女性の心の動きを描写した詞、美しくも切ないヴォーカルが見事に融合されている。
女性シンガー、2サウンドプロデューサーという3人で結成されたバンド、THYME(タイム)。繊細さと力強さに併せ、どこか泥臭さをも感じさせる歌声を持つシンガーthyme、洋楽エッセンスのあふれるメロディーメーカー清水哲平、数々のアーティストのエンジニア&アレンジをこなす次世代のクリエイター星野孝文という3人編成。デビュー作となる今作は、メンバー清水・星野がストレートなロックをベースに洗練された都会的サウンドを見事にアレンジした、THYME自身の希望も込めた強い決意を描いたメッセージソング。「強く生きる女性」テーマに、夢や目標に対し強く生きる女性への憧れを綴る反面、時には弱気になってしまう自分とも向き合わなければならない、そんな等身大の心の葛藤をスタイリッシュなサウンドに乗せて表現しています。とにかくストリングスの使い方とか、サウンドがオシャレ。
カップリング『Drive』は、タイトル曲とは違うパワフルな歌い方が印象的なエッジの効いたカッコいいミディアムロックチューン。
試聴はコチラです。Yahoo!動画のコチラでPVフル視聴できます。(~10/4)BARKSでも。
KREVA『よろしくお願いします』

1 ストロングスタイル
2 THE SHOW
3 You don't Stop!!
4 揺さぶるブルー
5 ビコーズ
6 You are my sunshine feat.千晴
7 今日だけでいい feat.SONOMI & ALI-KICK
8 ため息はCO2
9 くればいいのに feat.草野マサムネ from SPITZ(Album Version)
10 東西南北脳内回想録
11 SWEET SWEET メモリーズ feat.SONOMI
12 アグレッシ部
13 終わりたくないオーワラナイ
14 THE SHOW~熊井吾郎Remix~
15 Have a nice day!
16 アグレッシ部(Remix) feat.KOHEI JAPAN & SHINGO☆西成
ラップスターKREVAの3rdアルバム。ヒット・シングル『アグレッシ部』『くればいいのにfeat. 草野マサムネ from SPITZ』などを収録。ネクスト・レベルに到達した会心作。
HIPHOPソロ・アーティスト初となるチャート初登場1位を獲得した『愛・自分博』から1年7ヵ月。満を持してドロップされるドクターKことKREVA渾身のニューアルバム。ライブを観るような感じの作品に仕上がってます。パンチのあるM1は、正にライブのオープニングのよう。KREVA初の映画主題歌として、米映画「ローグアサシン」(10/6公開)の日本語版主題歌に決定。シングルで思わず腕を上げてカウントしてしまうM2、M3と盛り上がる3曲で幕を開けます。辛いことがあった時に作ったという千晴のトラックからイメージしたナンバーM4、ライブで印象に残ったリード曲M5、クラブで気になる子に声を掛けられないリアルなシーンが思い浮かぶM7、タイトルが先にあって完成したというM8、大注目を集めたコラボ・シングルでKREVAが日本の宝と褒めたたえる(笑)マサムネさんを迎えた切ないメロウチューンM9、SONOMIを迎えたキラキラしたミディアムナンバーM11と中盤あたりはセンチメンタルな曲が続きます。シングルで歌モノの応援ソングM12、ジャジーなM13でラストを飾ります。そしてボーナストラックではなくアンコールとして、再びリミックスバージョンのM14、シングルでフジテレビ系「HEY!HEY!HEY!」EDテーマだった開放感に溢れたサマーチューンM15、KOHEI JAPANとSHINGOを迎えて歌詞も変えたシングルのリミックスM16で幕を閉じます。琴線に触れるメロディアスなトラックの上に、軽やかで奔放に羅列されるラップが心に引っ掛かります。今でもKREVAは恐いけど、次のツアーは楽しみになりました。
試聴はコチラです。Yahoo!動画の特集でPV2分視聴できます。(~10/4)GyaO 音楽からも特集中。(~10/4)
島谷ひとみ『深紅/愛の詩』

26作目となるシングルは、PS2用ゲームソフト「Another Century's Episode3 THE FINAL」のイメージ・ソングとエンディング・ソングを収録した両A面シングル。
7月にリリースされた筒美京平トリビュート『the popular music』では、ジュディ・オング『魅せられて』の流麗なカヴァーを披露した島谷ひとみ。『深紅』は以前から楽曲制作で実施しているクロスオーバーなサウンドの最新形で、オープニングにぴったりなインパクト大のパワフルなヴォーカルを打ち出したアップナンバー。彼女らしい力強く突き抜ける曲ですね。澄み切った歌声とダイナミックなアレンジが印象的。
『愛の詩』はエンディングにふさわしい、ピアノのみのアレンジが秀逸な美しいバラードナンバー。シンプルなので豊かな表現力を実感させられます。カップリングは、スリリングなイントロが印象的な『深紅(A.C.E.3 version)』を収録。
PV視聴はコチラです。GyaO 音楽からPVフル視聴できます。(~9/9)
今回から9/5以降のリリース曲になります。
RYUKYUDISKO『INSULARHYTHM』

1 NICE DAY feat.BEAT CRUSADERS
2 ナサキ feat.MONGOL800
3 パラダイス feat.仲村奈月
4 Super Spin Spam
5 TAIKO DISKO
6 Cats & Dogs
7 Sem Parar(Okinawa Sanshin Session) feat.KALEIDO
8 bibiBEACH feat.lichard.
9 ELEKIデKANADERU★MINYOヲUTAU feat.仲村奈月
10 dies ist Symphonie (season off)
11 夢のFUTURE feat.KOTOMI
12 Ami Nu Ku Tuu feat.SHINICHI OSAWA
RYUKYUDISKOの3rdフル・アルバム。テクノを基盤にロックや沖縄民謡を取り入れた鋭敏なサウンドが展開されており、『ナサキ』をはじめ3ヵ月連続で発表されたシングル曲などが収録されている。
レンジNAOTOの実兄でもある沖縄出身のグルーヴ・ツインズ、RYUKYUDISKOのメジャー1stアルバム。歌モノが多いです。タイトルは「INSULARISM+RHYTHM」の造語で「島国根性」という意味。お面貴公子、ビークルを迎えた7月リリースのメジャー1stシングルとなるM1は、インパクト大のロッキンダンスチューン。続く8月リリースの2ndシングルM2は、同じ沖縄出身のロックバンド、モンパチを迎え、メロディアスな骨太のロックチューンに仕上がってます。テクノなトラックと仲村奈月さんの沖縄民謡のテイストが絶妙なM3、スクラッチのみで作ったアタック感の強いテクノチューンM4、やたら速いM6、ブラジルのアーティストKALEIDOとコラボしたラテンなM7、アコギの音が印象的なM8、3rdシングルで女性ヴォーカルが可愛いポップナンバーM11、日本クラブ・シーンの一端を担ってきた大沢伸一さんをフィーチャーした琉琴の音色が美しいメロディアスなM12で、静かに幕を閉じます。テクノのマインドを根底に置きながらもロック、ハウス、沖縄民謡までも飲み込んだ自由な1枚となっています。前々から彼らのリミックスが好きだったので、シングルの歌モノは良かったんですが、個人的に通常のテクノナンバーが続くとキツいです。
Platikレーベル時代の未発表音源等を収録したレア音源集『R3』も同日リリース。試聴はコチラです。