OLIVIA『Trinka Trinka』

1 Trinka trinka
2 Rain
3 Because
4 Collecting sparkles
5 Miss you
6 Your smile
テレビ東京系ドラマ「ケータイ捜査官7」のEDテーマ『Rain』を含むミニ・アルバム。人気アニメ「NANA」の歌唱キャストなどを経て、さらに広がった音楽性と世界観が十分に発揮された仕上がり。
人気アニメ「NANA」のREIRA(TRAPNEST)として世界から注目を集めた、天性のハイトーンボイスで独特のドリーミーな世界観を表現するシンガーソングライター、OLIVIA。前作『The Cloudy Dreamer』のリリースから1年8ヶ月ぶりとなるニューミニアルバム。タイトルは、「クスクス笑いながら歩いていける道」をイメージして作ったOLIVIAの造語だそうです。タイトル曲となる楽しそうに歌う軽快な踊れるポップチューンM1で始まり、リード曲となるバンドサウンドにポジティブな歌詞を乗せたロックチューンM2、切なく響き渡るOLIVIAの歌声が印象的なメロディアスなナンバーM3、エレクトロで浮遊感漂うサウンドに力強く歌ったM4、弟・ジェフとの共作となるM5とM6を収録。前作よりも明るくて、ファンタジックな1枚になってます。私はM1、M4、M6がお気に入り。
GyaO 音楽(~10/8)やYahoo!動画(~10/26)でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。9/17リリース。
アンジェラ・アキ『手紙 〜拝啓 十五の君へ〜』

NHK「みんなのうた」8月・9月度ラインナップ曲/「日本郵政」CMソング。合唱コンクールの課題曲として書き下ろされたナンバーで、自身が10代の時に実際に書いた「未来の自分への手紙」からインスパイアされたという一曲。
オリコン1位を記録した2ndアルバム『TODAY』から、約1年ぶりのリリースとなるアンジェラ・アキの待望のニューシングル。第75回NHK全国学校音楽コンクール「中学生の部」課題曲で、NHK「みんなのうた」でもオンエアされたこの曲は、自分を信じて生きていく為のメッセージを込めたピアノ弾き語りによる美しいバラードナンバー。実は、夏フェスで、この曲のエピソードを長々と微妙な関西弁(徳島弁)で聞かされ、ちょっと嫌になってました。でも、「みんなのうた」でよく聞きましたが、全然くどく思わなかったのはさすがです。悩み苦しみながらも、今という時間と向き合って精一杯生きている10代の切実な気持ちが、うまく表現されてますね。後半の「ランランラン…」は苦手かも。
カップリング『Final Destination』は、パワフルなバンドサウンドにダイナミックな歌声に乗せたミドルナンバー。叶えたい夢に背中を押してくれる曲です。Ben Foldsのカヴァーで自作の日本語詞を乗せた、柔らかいミディアムナンバー『Still Fighting It』も収録。
GyaO 音楽(~10/22)やYahoo!動画(~10/9)でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。9/17リリース。
Sotte Bosse『ナミダノコエ』

男女デュオ、Sotte Bosseの2ndシングル。優しい歌声と柔らかなサウンドが話題を呼んだカヴァー・アルバムでの実績を土台に、オリジナル楽曲を歌うアーティストとしての実力を十二分に発揮した仕上がり。
i-depのリーダー&コンポーザー、ナカムラヒロシと、i-depのヴォーカルでもあるCanaからなるSotte Bosse(ソット・ボッセ)。1stシングル『ボクたちのうた』でオリジナルアーティストとしての真価を発揮した彼らのニューシングル。イントロからループするピアノリフが美しいキラキラしたサウンドに、ガーリーな歌声が溶け合う温かいポップナンバー。ナカムラさんによる不安を優しく包み込む素敵な歌詞に勇気ずけられます。「♪泣いて いいよ」のフレーズがめちゃくちゃ響きました。前作のサンバを取り入れたり子供コーラスが入った『ボクたちのうた』は印象に残らなかったので、今作の方が好きです。
カップリングは、Canaちゃん作詞のシンプルでゆったりした乙女チックなミディアムナンバー『恋のひみつ』、浮遊感溢れるサウンドが気持ちいい本当に眠たくなる子守唄ナンバー『sleep-sheep』を収録。
GyaO 音楽(~10/15)やYahoo!動画(~未定)等でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。9/17リリース。
斉藤和義『やぁ 無情』

武田薬品工業「アリナミン」CMソング。飄々としつつも温かみを滲ませる作風はさすがの安心感がある。カップリングに収録された『やわらかな日』のアコースティックバージョンも聴きどころ。
ベストアルバム『「歌うたい15」SINGLES BEST 1993~2007』がヒットし、絶好調の15周年イヤーを推進中のせっちゃんこと斉藤和義の約1年ぶりのシングル。「♪どんなに頑張ってみても~」と歌われるサビのフレーズがCMで多くの人から共感を得ているメロウなやさぐれロックナンバー。せっちゃんの優しくて柔らかい歌声と、心地よいギターの音色が、そっと寄り添ってくれる曲ですね。元気が欲しい時に聴きたくなる1曲で、心にゆっくり響きます。カップリング『FOOLS』は、ICEの名曲のカヴァー。イントロのアコギからカッコいい。懐かしいな~。ブルース調のサウンドが男の色気を引き出してますね。ウルフルズ『大阪ストラット』にも出てくるICEのギター故・宮内さんに捧げる為かなと思うと、切なくなりました(つД`)さらに、2002年リリースされた何気ない幸せな日常を描いた名曲の弾き語りアコースティックバージョン『やわらかな日(スタジオアコースティックバージョン)』と、全3曲収録。
PV集の2枚組DVD『CLIP BEST 1993~2007』とレーベルの枠を超えて収録したシングルBサイドコレクション『Collection ”B” 1993~2007 』と同時リリースです。Yahoo!動画でPVフル視聴できます。(~11/26)試聴はコチラです。9/17リリース。
Lil'B『キミに歌ったラブソング』

Lil'B待望の2ndシングルは、前作とはうって変わってラブソング。今作も友人との日々のガールズトークから生まれたというリリックは、10代女子のピュアでセンチメンタルな感情を見事に表現。
ヴォーカルのMIE、ラッパーのAILAからなる「キラキラの小悪魔」ガールズ・デュオ、Lil'B(リルビー)。今年6月にリリースした人気アニメ「BLEACH」のEDテーマとなったデビューシングル『オレンジ』に続く、ニューシングル。前作のスカを取り入れたラブラブのアップチューンから一転、女の子の切ない気持ちを歌った泣き失恋ソング。「渡せなかった最後のラブレター」をテーマに、大切な人への消えない気持ちと感謝を歌った切ない歌詞ですが、前向きな気持ちにもなるポップナンバーに仕上がってます。有線や着うたで人気ですね。「♪あの日キミに出会えたこと ただそれだけで何もかも幸せだったと思える」というキャッチーなサビが覚え易くて、印象に残ります。個人的には、まだまだ歌唱力は不安定でラップがイマイチなんですが、サラッと聴けるお手軽ソングだと思います。名作アニメ「フランダースの犬」との史上初コラボとなったPVも話題ですね。ビジュアルは微妙かな(^_^;)
カップリングは、クールなトラックに低音と高音を組み合わせたヴォーカルとラップが絡む90年代のTKプロデュースのようなナンバー『15』、あんまり変化を感じないリミックス『キミに歌ったラブソング-SUNSET remix-』を収録。
GyaO 音楽(~10/22)やYahoo!動画(~10/23)でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。9/17リリース。
柴田淳『愛をする人-Orochi's Theme』

楳図かずお原作の映画「おろち」の主題歌。アルバム『親愛なる君へ』に収録されている『愛をする人』を、映画バージョンに再録音・リアレンジしたもの。
美しい歌声と爽やかな美貌でリスナーを魅了するしばじゅんこと柴田淳の17thシングル。楳図かずお原作で木村佳乃、中越典子が姉妹役で主演する映画主題歌として書き下ろされた曲。アルバムで聴いた時から、ホラー映画に使ったらピッタリと思ってました。報われない愛が憎悪に変わる美しくも残酷なバラードナンバー。シンプルなピアノで始まり、ストリングスやギターが加わって徐々に盛り上がる、映画用のドラマチックなアレンジがされてます。女性のエゴでしかない愛という情念を表現した「♪そんな心は 憎しみに変わって ざわめくでしょう」の後にゾクッとします。そこのアレンジも見事。恐いけど、しばじゅんの美しい歌声にうっとり聴き入ってしまう。「おろち」は原作を読んだことがありますが、木村佳乃がどう演じるのか興味があります。
カップリング『お父さんより。』は、父親の娘への愛情をピアノの弾き語りで歌った、心に響くバラードナンバー。旅立ちを見送る花嫁の父の心境がすごく伝わります。同じ境遇の方は、泣けると思いますよ。花嫁になる友人へ贈るCDの最後に入れたい曲やなーと思いました。
試聴はコチラです。9/17リリース。
BIGMAMA『Weekly Fairy Tale』

唯一無二の美メロ・ヴァイオリンロックで、絶大な支持を集める5人組、BIGMAMA。ユーモアセンスあふれる豪華3本立て童話仕立てシングル。
昨年12月に1stフルアルバム『Love and Leave』をリリースして、一気にその実力を知らしめたBIGMAMA。「Weekly Fairy Tale=週間おとぎ話」というタイトルの通り、おとぎ話に出てくる登場人物の気持ちを歌詞に乗せた一風変わったシングルになってます。「シンデレラ」「眠れる森の美女」「ピノキオ」という、おとぎ話をモチーフにした全4曲を収録。サブタイトルを見ると、どんな曲か分かりますが、ふざけて好き勝手に歌詞を書いたそう。イントロとなる『opening』で始まり、ヴァイオリンを擁した美メロサウンドに誰もが耳にした事があるあの有名なパッヘルベルの「カノン」をサンプリングした『Cinderella~計算高いシンデレラ』、疾走感溢れるサウンドに軽快なヴァイオリンが炸裂する「眠れる森の美女」をロックに表現したエモな『Sleeping Beauty~二度寝する眠れる美女~』、そしてライブでのハンドクラップが楽しそうな踊れるアップチューン『Pinocchio~開き直ったピノキオ~』を収録。全英語詞なので、歌詞はストレートには分かりませんが、遊び心溢れる内容になってますね。運命は自分の手で手繰り寄せるシンデレラや、薄目で確認したら王子様が好みのタイプではないので一眠りする王女様、伸びてしまった鼻を逆手にとって高飛びの選手になるピノキオが登場。シュールでひねくれた歌詞が、美しいメロディとヴァイオリンに乗って、おとぎの国へ誘います。どの曲も癖になりますが、ヴォーカル金井さんのハイトーンヴォイスとメロディアスなロックがカッコいい3曲目『Sleeping Beauty~二度寝する眠れる美女~』がお気に入り。
GyaO 音楽(~10/8)やYahoo!動画(~12/31)、indiesmusic.com等でPVフル視聴できます。MySpaceあり。
坂詰美紗子『オンナゴコロ』

フジテレビ系ドラマ「リアル・クローズ」主題歌/メ~テレ「ラブちぇん」8・9月度EDテーマ。何気ない日常にある“恋心”を刺激する歌詞と抜群のメロディ・センスが魅力のシンガー・ソングライター、坂詰美紗子の1stシングル。
今年5月にミニアルバム『恋の誕生日』でメジャーデビュー。Crystal Kayの『恋におちたら』ほか、EXILEやBoA、Kに楽曲提供した実力派シンガーソングライター、坂詰美紗子(さかづめみさこ)。女性の飾らないリアルな気持ちを描いたキラキラした明るいポップナンバー。キャッチーなメロディに、ゴスペル調の歌い回しが印象的。複雑な女心が分かります。坂詰さんて、本当に素直で等身大の歌詞が上手い。
カップリングは、お母さんへの感謝を歌った温かいメロウチューン『あなたにありがとう』、告白前の心境を歌ったクールでカッコいいR&B色が強いミドルナンバー『ダメもとでいい』、デビューミニアルバムのリード曲を弾き語りでゆったり歌った『恋の誕生日 -ウーリッツァー弾き語りVer.-』を収録。
そして、5曲目『オンナゴコロ -MAKAI Remix-』は、最新アルバム『STARS』とHMV限定のソトシゴト集『ALIVE』をリリースしたばかりの絶好調のテクノ王子、MAKAIによるアガるテクノリミックス。最近、過去の作品も含めて、MAKAIを聴いてますが一味違いますね。オススメ。全5曲9バージョン収録のボリューム大のシングルになってます。
GyaO 音楽(~10/8)やYahoo!動画(~未定)でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。9/17リリース。
MEG『PRECIOUS』

キュートなルックスと甘いヴォーカルでアーティストとしても存在感を示しているMEGの2008年第3弾シングル。引き続き中田ヤスタカによるプロデュースで、ポップでキャッチーなナンバーに仕上げている。
今年に入ってから『MAGIC』『HEART』とシングルを立て続けにリリースし、6月にリリースしたアルバム『STEP』は自身最高のオリコン8位を記録。エレクトロポップシーンのメインストリームを突き進むMEGの『STEP』から3ヶ月でのニューシングル。今作もPerfumeや鈴木亜美らのプロデュースで活躍中の中田ヤスタカ(capsule)プロデュース。「MEG史上最強ともいえる超キャッチーなキラーチューン!」というフレコミなんですが、前2作に比べると、印象が薄いですね。夏の終わりを感じるセンチなメロディラインのテクノポップチューン。MEGはバッキバキなエレクトロじゃなくてもいいけど、何か中途半端やわ。PV・ジャケットは、YUKIちゃん等を手掛けるアートディレクターの故・野田凪さんがディレクションを担当。ご冥福をお祈りいたします。
カップリング『CANDY』は、甘い歌声で歌ったキュートでエレクトロなミディアムナンバー。Aメロのメロディがいいし、後半の展開の面白い。リード曲より好きかも。生音らしきアコギが入った爽やかなリミックス『PRECIOUS 〈end of summer mix〉』も収録。やっぱり、リミックスの方がいいな。ヤスタカ作品は、9/24の鈴木亜美『can't stop the DISCO』や、11/19にPerfume新曲とcapsuleアルバムのリリースを控えてます。ほんま、よー働く。
試聴はコチラです。9/17リリース。
アンダーグラフ『ジャパニーズ ロック ファイター』

8thシングルは、ツアー連動企画の2枚組。Disc1には、スピーディなギター・サウンドが心地良いタイトル・チューンなどを収録。Disc2は、2008年のライブツアー会場にて配布されるという特殊なパッケージとなっている。
『ツバサ』の鮮烈なデビューから4年が経ったアンダーグラフのニューシングルは、業界初のツアー連動CD。購入者全員に、10/25からスタートする全国ツアーのライブ来場時に2曲入りCDをもれなくプレゼントするという企画です。タイトル曲『ジャパニーズ ロック ファイター』は、アンダーグラフが持っているイメージを壊す、ちょっとダサくて勘違いしてるロックスター像を哀しくも愛おしい目線で描いた突き抜ける痛快ロックナンバー。「♪勘違いでいこう ここは島国だしな バレやしないや」と日本のロックを皮肉った歌詞と、勢い溢れるバンドサウンドのアグレッシブな曲になってます。遊び心が満載のスカッとするナンバーですね。アンダーグラフ主催のイベントで聴いたのですが、盛り上がりました。曲の途中にはピー音が入ってますが、ライブでは聞き取れなかったです(笑)ちなみに、PVでは西城秀樹が成り上がりのロックスター役で出演してます。
カップリング『ル』は、アンダーグラフらしいシンプルなミディアムナンバー。フワフワするサウンドが心地良くて、スルメで秀逸な作品。ライブ会場で配布されるCDには、スピード感のある尖った楽曲『Sekai-no-Kibou』と名バラード『ティアラ』のライブバージョンを収録予定。
GyaO 音楽(~10/15)やBARKS(~未定)等でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。9/17リリース。