邦楽新曲レビュー -239ページ目

ネスミス『追伸』

追伸
2000年あのCHEMISTRYを生み出したテレビ東京系「ASAYAN」超男子ヴォーカリスト・オーディションで敗り去りはしたものの、その存在感から話題となり、脚光を浴びた実力派ヴォーカリストのレーベル移籍第1弾シングル。楽曲は郵政公社のCMで話題となったナンバーで、歌詞はヒット・メーカー秋元康が手がけた注目作。さらにEXILEのATSUSHIがコーラスとして参加しています。
ASAYAN子だったので、かなり印象深いメンバーの一人ですね。あの新ヴォーカルの噂があって、活動再開を知りました。STEELやってたよね…藤岡くんもまだ活躍されているそうで、ちょっとホッとしました。アメリカに修行に行っていたそうで、歌い方もグレードアップしてますね。『EXIT』の時は、それほど秋元康さんの歌詞がすごいとは思わなかったのですが、今回の「こんなに近くにいるのに...」とか「突然 届いた手紙に...」とか表現は古いんだけど、ネスミスの歌唱力もあってグッときました。個人的にはカップリングの『Brand-new day』の方が好きですね。作詞は秋元康氏、作曲はEXILEのATSUSHIが担当。R&Bのミディアムナンバーで、とても心地よい曲です。爽やかですね。

ORANGE RANGE『Squeezed』

Squeezed
1 以心電信 Takkyu Ishino Remix
2 ロコローション Space Cowboy Remix
3 キリキリマイ cherry blossom front mix
4 パディ ボン マヘ Kan Takagi REMIX
5 ラヴ・パレード NEWDEAL REMIX
6 GOD69 RYUKYUDISKO REMIX
7 お願い!セニョリータ Shin's Rockin'Techno Remix
8 *~アスタリスク~ Ken Ishii's Seventh City rEMIX
9 はい!もしもし…夏です! Dogday Afternoon 6T's Comeback Special
10 Иatural Pop Takagi Masakatsu“girls”remix
11 上海ハニー KAGAMI remix
12 チェスト introソーキReMIX
13 花 AGERO'S TWIST DA WEDDING MIX
14 BETWEEN ペチュニアロックスREMIX
豪華リミキサー陣による、ORANGE RANGE初のリミックス・アルバム。ORANGE RANGEのヒット・ソングの数々を、石野卓球、SPACE COWBOY、ケン・イシイ、ハイファナ、RYUKYUDISKO、Katchin' VS 鮎川誠、高木完、CUBE JUICE、そしてORANGE RANGEからはNAOTOが1曲参加。他5アーティストを含めた全14アーティストによる豪華狂宴。
アレ?HYより聴いてしまってる… (。・x・)ゝM1のPVを見て、絶対しょーもないはずと思ってたんですが、意外によかったです。M1の卓球さん期待してたんだけどな。普通やん。PVは曲より全編中国語のコントに釘付けになりますよ。原曲と全然違うM5、M7、M12がいいですね~。バカにしてんのかと思うぐらい遊んでますね。NAOTOの実兄であるRYUKYUDISKOのM6は、かなり盛り上がるナンバー。かっこいいです。M9は、『お願い!セニョリータ』のカップリングで、この曲をリミックスするの?って思ったら、原曲の方がリミックスっぽくなってます。M10はピアノのみのアレンジで原曲よりおとなしく、レンジの歌を聴かせてくれてます。M11やM12等の沖縄を意識した曲も多いですね。M13の「愛することですよー!」には笑いました。M14のNAOTOも他のDJ陣に負けてません。レンジファンの中高生にはオススメできない感じです。テクノ好きは聴いてもいいかも。嫌なことを忘れたい時やアホになりたい時にいいですよ。

舞『Eyes』

Eyes(DVD付)
Ruppina解散後、ソロとしての2ndシングル。「誕生」をテーマにした前作に続き、今作は「覚醒」をテーマにした2曲を収録。RAM RIDERが作曲のスピード感溢れるナンバーで、自身が目覚めて行く様子を書き下ろしたスピード感溢れるキラーチューン。
前作『Reborn』同様にタイトル曲はピコピコでカップリングはバラードと陰と陽の独自の世界観を表現しているそうです。キラキラなダンス・チューンがお得意のRAM RIDERは大好きなんで、過剰な期待をしてましたが、前作『Reborn』と同じで、ちょっと声の加工具合が酷い。そのせいか、曲の持つハッピー感が薄くなってる気がしました。PVは前作同様に裸体メインのエロ路線。CGでごまかしてるんちゃうかって疑りたくなるプロポーションなのは認めるさ( ´_ゝ`)
カップリングは、傷みを知った主人公が前向きな気持ちで生きて行く過程を描いたらしい『Rainbow』です。聴かせてくれる優しいバラードです。けっこう歌唱力はありますよね。試聴はコチラです。

PUFFY『モグラライク』

モグラライク
PUFFY10周年第一弾シングル!PUFFYを世に送り出した張本人である奥田民生の作詞・作曲でプロデュース。カップリングは甲本ヒロト書き下ろしの『モグラ』を収録。一聴してそれとわかる程の強烈な個性を持っており、“Wモグラ”となった今回の2曲ですが、はっきり言って豪華すぎるほどのシングル!!TBS系の野球中継のテーマソング。
打ち合わせもせずに偶然モグラがテーマになったそうです。嘘やろーて話ですね。最近モグラの死骸を見たところなので、リアルにモグラが浮かんできます。『モグラライフ』はアップテンポで民生節の効いたPUFFYらしい曲で、元気になりますね。PVでのダンスはマスターしたいところです。そして、カップリングの『モグラ』はちょっと切ないというか悲しい曲ですね。「♪夜は暗い 昼も暗い モグラ モグラ DIG IT」とモグラ連呼です。最初は「夜は辛い 昼も辛い」だと思ってましたし…(;´Д`)おかんも「何聴いてんの?」と驚く程です。私は癖になりそうなカップリングの方が気に入りました。必聴です。試聴はコチラです。

上木彩矢『ピエロ』

ピエロ
メジャーデビューより1ヶ月、早くも2ndシングルをリリース。映画「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章」のテーマソング。 B'zの新曲『ゆるぎないものひとつ』(同日発売)のカップリング『ピエロ』を上木彩矢がカヴァー。作詞が稲葉浩志、作曲が松本孝弘のロック・チューン。上木彩矢が歌うにあたり稲葉浩志が歌詞の一部を書き直した別バージョン。
B'zの『ピエロ』と聴き比べてみました。明らかに別もん。アレンジも全然違うので。やっぱ、B'zはかっこいいですわ。上木さんもシャウトが決まってます。ただ、ロックというより打ち込みが多めでダンスナンバーですね。葉山さんが編曲ですか。でも、女性ロックシンガーとして、B'zをカヴァーできるのはすごいですよね。曲に負けてないです。カップリング『桜絵』もメロが落ち着いたロッカーバラードで、サビの盛り上がりがいいですね。桜ソングで、ちょっと切ないです。3rdシングルのリリースも決定しているそうで、今後に期待します。

大山百合香『星の歴史feat.U-DOU & PLATY』

星の歴史
沖永良部島出身。聞くものの心揺さぶる奇跡の歌声。何処までも透き通る島の海を思わせる透明感を有した歌声が魅力のシンガー、大山百合香、待望の3rdシングル。ウチナーグチを用いたダンスホール・レゲエ・スタイルが人気のU-DOU&PLATY、通称ユープラのスウィートなDJ、鳩間可奈子の三線をフィーチャーしたシマウタ・レゲエ感覚の極上ポップ・チューン。
大山さんの透き通る歌声はデビューからチェックしてました。大山さんって沖永良部島出身だったのね。今作は沖縄アピール全開ですね。UA『情熱』等で知られる名プロデューサー、朝本浩文を向かえ、作詞には叙情派レゲエ・バンド、bonobos(ボノボ)のVo. 蔡忠浩が参加してます。沖縄好きなので、かなり反応してしまいました。芯がしっかりしてて、レゲエや三線もうるさくなってないです。しっとりした大山さんの歌声がとにかく素敵ですね。
カップリングは『永良部の子守唄~Where is Your Mammy?~いったーあんまーまーかいが』と『あなたに』に引き続きモンパチの名曲『小さな恋のうた』をカヴァーしてます。『永良部の子守唄 』を永良部の方言で!そしてU-DOU&PLATYはウチナーグチのわらべ唄『いったーあんまーまーかいが』を聴かせてくれてます。大山さんの原点みたいなものを感じました。デビュー曲のカップリングだった『あなたに』ですが、妹は「モンパチを女が歌ってんねんけどっ(#゚Д゚)!」と怒ってました。いや、けっこういけてましたよ。『小さな恋のうた』は『あなたに』程の違和感はなく、ストレートに曲の良さが伝わる感じがいいです。試聴はコチラから!
ちなみに、U-DOU&PLATYは、来週ニューアルバム『Big Up~我した島沖縄~』をリリースします。アルベルト城間をフィーチャーとかしてます。シマウタ・レゲエとして、ユープラも注目したいですね。
今回から4/12以降の発売曲になります。

メレンゲ『星の出来事』

星の出来事
1 カメレオン
2 彼女に似合う服
3 フクロウの恋
4 君に春を思う
5 アオバ
6 8月、落雷のストーリー
7 東京
8 ゴミの日
9 バスを待っている僕ら
10 へび坂
11 すみか
メレンゲ初のフルアルバム!デビュー曲『君に春を思う』2nd『アオバ』3rd『すみか/彼女に似合う服』最新曲『カメレオン/へび坂』を含む今作は、ポップス、ギターロック、ポストロックと幅広い音楽性が独自の世界観へと昇華した渾身の作品集!
ライヴでクボさんが自信作と言ってたんですが、納得ですね。新曲は5曲なんで、ワクワク感もあまりなく聴きました。でも、シングルに負けない曲ばかり。シングルで一番お気に入りはドラマの主題歌だったM5『アオバ』で、イントロからノックアウトしてしまう素敵な曲です。間奏とかに思いが隠されてますよね。でも、M4の『君に春を思う』もめちゃくちゃいいですよ。M6は雷と初恋とをかけてるのが、クボさんっぽいですね。M8は、後からだんだんハマってしまう不思議な曲ですね。休日にちょっと時間を作って、じっくりゆっくり聴きたいです。

WALKABOUT『桜風』

桜風
ライヴでの代表作『桜風』が、ファンの要望もあり満を持してのCD化! 新学期・新入生・引越し・初の就職など、新しいフィールドへ向かう際の、不安と戸惑いをそっと拭い去り、優しく背中を押して「小さな勇気」を与えてくれる楽曲。
WALKABOUTは初めて知りました。インディーズの大阪発の4人組のポップロックバンド。関西ローカル毎日放送のMBS PUSH OUTにもなってるので、深夜にCMがよく流れてます。なにげにネットで試聴した時にJ-ROCK好きのアンテナが立ちました。元気がもらえる応援歌で桜ソングでもあります。ポップで一般受けしそうな自信作だと思われます。カップリングの『バトン』『モンタージュ』もメッセージ性のある曲でいいですね。『バトン』の「♪自分の選んだコースを指差し 後悔なんてしたくはない」ってとこが好きです。ぜひPV試聴してください。コチラです!ORICON STYLEのコチラでコメントも見れます。

BEAT CRUSADERS『DAY AFTER DAY / SOLITAIRE』

DAY AFTER DAY / SOLITAIRE
ノリにノッているビークルが、1年ぶりにニューシングルをリリース!自分自身の葛藤を描いた、感情ムキ出し、ビークル節炸裂の最高傑作!平均年齢33歳のお面中間管理職がベテランでも、新人でもだせないビミョーなタッチの、痒いところに手が届く春のメッセージをアナタに(特に奥様に)お届けします。
先週発売のシングルでは一番聴きました!マジで、痒いところに手が届いてますよ。『DAY AFTER DAY』は、「X-TRAIL JAM in TOKYO DOME」公式イメージソング(世界最大級のスノーボード国際大会)だったようです。疾走感があって、でも哀愁も感じます。ノリノリで明るいのにシリアス。突き抜けた感じのキャッチーなサビがハマるポイントです。「♪Day after day The ghost's watching you」のゴーストは自分自身のことだとヒダカ氏が語ってましたね。深いねぇ。大声で歌いたくなる曲ですよ。『SOLITAIRE』はピコピコ加減がものすご好き。こちらも歌詞は深いですが、歌詞関係なしに軽快なノリが気持ちよく聴けます。
初回カップリングには、新曲『OTHRE SIDE OF THE WALL』と、インディーズ時代のセルフカバー曲『WINDOM』を収録。3曲目『OTHRE SIDE OF THE WALL』はゆったりしたノリだけど軽快。『WINDOM』はメンバーチェンジ前の曲で、昔から変わらないんだなぁと思える曲です。全4曲、すべて良過ぎます!企画盤のSPLITミニアルバムも楽しみです。試聴はコチラから!

ビアンコネロ『西へ西へ』

西へ西へ
メンバー4人全員がシンガー・ソングライターという異色バンド、ビアンコネロのシングル。作風的には従来より少し趣向を変えた、ソリッド感のあるギター・ロック・サウンドとなっており、ビアンコネロのまた新たな魅力的側面、攻撃的なエッセンスが前面に打ち出された、力みなぎる仕上がり。
ビアンコネロは前も紹介したことがあると思うんですが、ちょっと忘れてました。4人で歌うのが、なんとも言えない絶妙なハーモニー。アップテンポで元気いっぱいな曲ですね。「♪いかつい顔つきのとても不味そうな魚食った」というフレーズが好きです。途中で切ないメロディになったりするところもいいです。反対にカップリング『また僕を見て』はミディアムテンポの優しい曲です。冬っぽい感じで、心が温まります。こっちもグッときますよ。
試聴はコチラから!iTMSでも試聴できます。