邦楽新曲レビュー -238ページ目

馬場俊英『人生という名の列車』

人生という名の列車
1 ボーイズ・オン・ザ・ラン~Album version~
2 君の中の少年
3 風の羽衣
4 STATION
5 一瞬のトワイライト
6 今日も君が好き~Album version~
7 涙がこぼれそう
8 アイビー
9 人生という名の列車
10 遠くで 近くで
11 スタートライン~Album version~
12 旅人たちのうた~Album version~
TBS系TV「サンデージャポン」EDテーマ『ボーイズ・オン・ザ・ラン』、 NO PLANへの提供曲のセルフカヴァー『君の中の少年』、『人生という名の列車』 を含む全12曲収録。初回限定盤には去年12/25大阪厚生年金芸術ホールのライブから4曲を特別収録した特典CD「LIVE 4 SONGS」が付きます。
ちょっと渋いセレクトですが、気になっておりました。コブクロがカヴァーしたことで有名な『ボーイズ・オン・ザ・ラン』もアルバムバージョンで収録。最近ちゃんと知りました。馬場俊英さんは、関西地区を中心にライブの動員やCDセールスを急激に伸ばしている方だそうです。ロードムービーのように情景を描き、青春映画のように心情を紡ぐシンガーソングライター。うーん、納得です。作詞作曲家としても、内PユニットNO PLANやボブ・サップまで楽曲を提供されています。気になっていた曲がM5『一瞬のトワイライト』で、もう歌詞が素敵です。「♪もしも 十年先の僕に会えたら ひとつ教えて欲しいのさ その場所に辿り着く道は 本当に ここで これでいいのだろうか」のフレーズが刺さります。身近な生活を切り取ったような曲が多くて、ほっこりしますね。気分によって、お気に入りの曲が変わるので、きっと聴く人によっても違うんでしょうね。今の気分ではM7、M11がお気に入り。特典CD「LIVE 4 SONGS」に入ってるM4『男たちへ 女たちへ』も超大作。試聴はコチラです。

AIR DRIVE『Novel ~愛とはつまり~』

Novel ~愛とはつまり~
親友の結婚という大きな出来事がきっかけで生まれたロック・バラード。希望や夢などを詰め込んだ歌詞と広がりのあるサウンドが聴ける。パーカッシションが効いたカップリングも好楽曲。
AIR DRIVEは、GLAY、JUDY AND MARYらのプロデュースで知られる佐久間正英氏がデビューからプロデュースを手掛ける、4人組ロック・バンド。バンドとしての一体感があるサウンドを聴かせてくれます。親友の結婚をきっかけに作ったという、愛しい女性に贈る曲なんですが、単なるラブソングだけではなく、人間の奥底にあるようなものが表現されていて、深いです。サビがキュンとしますね。沁みるわー。なんかサビが聴き覚えがあるんですよね。メレンゲの『君に春を思う』を思い出します。カップリングは爽やかで軽快な『CO2』、ゆったりとしたリズムのメロディアスな『Promise』です。カップリングもオススメです。

大塚愛『フレンジャー』

フレンジャー
通算11枚目となるシングル。ヒット曲『さくらんぼ』や『Happy Days』にも通じる久々のアップテンポなナンバーで元気いっぱいの新生活応援ソング。彼女ならではのキュートさを伴った弾け方が魅力的。
バンド・サウンドを前面に押し出し、軽快な曲に仕上がっています。フレンドとレンジャー(戦隊もの)を合わせた本人の造語のタイトルです。「Fight!」で拳を引き寄せるポーズをついついしてしまいます。サビは好きなんですが、それ以外は歌詞が微妙。ちょい痛いですね。「ミルクパンだけ食っとけや(#゚Д゚)!」とイラっとくるというか。カップリング『甘い気持ちまるかじり』は、大切な人を想う女の子の甘い気持ちを歌った曲。断然、こっちの方が好きですね。aikoを意識したような歌い方が気になりますが、かわいい曲でちょっと切ないです。

倖田來未『GO WAY ! !』

GO WAY ! !
映画「クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!」主題歌。
映画に合わせたサンバのリズムを取り入れたアップテンポな曲。@MUSICMora等の配信サイトで先行配信もしくは配信限定?先週発売されて、勢いで買ってしまいました…。アゲアゲかもしれませんが、けっこう飽きやすい曲です。普通過ぎて、個人的にはちょっとイマイチでした。@MUSICで試聴できます。
ドラマ「ブスの瞳に恋してる」主題歌、31thシングル『恋のつぼみ』が5/24にリリース。新曲『With your smile』が日本テレビ・読売系のプロ野球中継「日本プロ野球2006 PRIDE&SPIRIT」イメージソングに決定したり、新曲『I'll be there』が「2006 SEABREEZE TVCM SONG」に決定したり、12週連続リリースが終っても、ゆっくりしてられへんね…。

Base Ball Bear『GIRL FRIEND』

GIRL FRIEND
1 GIRL FRIEND
2 BLACK SEA
3 CITY DANCE
4 4D界隈
未知のコード感、踊るエイト・ビート、ハイポップなメロディー。とんでもなく新しい才能がここに誕生!メジャーデビューミニアルバム。
ミニアルバムなんですが、4曲って…シングルにしてもよかったんではないでしょうか。ハイセンスなギターポップで『GIRL FRIEND』は癖がなくて、聴きやすいです。サビのメロディがいいですね。そして男女のコーラスもいい感じ。4曲目『4D界隈(かいわい)』もオススメ。けっこう好きです。間の2曲はパッとしないかな。
ベースで紅一点の関根史織さんが昨年夏に映画「リンダリンダリンダ」で主演の一人になっていることでも話題みたいですね。限定プレ・デビュー盤『バンドBについて』もiTMSで試聴できます。オフィシャルのコチラでPVフル試聴をしてますよ。(期間限定)

安倍なつみ『スイートホリック』

スイートホリック
6thシングル。前作『恋の花』と同じくBULGEが作詞・作曲・編曲でのアジアンチックなさわやかナンバー。
アルバムのブリッコなジャケよりずっといいですね。今作もつんく♂ではないようで、高音のかわいい曲。曲調は明るいので、切ない歌詞が重くならないですね。ラップぽい早口で歌うところがいいんだけど、後半はちょっとひつこい感じもします。カップリング『I'm in Love』は別れの歌で、なっちも大人っぽくなったねー。「ジョージアGABA」のCMにも登場中です。

赤崎コンパ大學『次の春へと』

次の春へと
メンバー全員30代。長崎・佐世保在住のサラリーマン・バンドの3rdシングル。少年の心を持った平均年齢34歳の彼らが“春”への思いを本気で歌い上げている。
たぶん初めてではないのですが、佐世保で同じ会社で働く3ピースバンドだったんですね。佐世保のモンパチだそうです。ふざけた名前ですが、確かにモンパチっぽいかも。スローナンバーで、春らしい温まる曲です。青春だなぁという感じです。普通にいい曲です。2曲目『これが僕の決めた道』は激しめで、かっこいいですね。3曲目『We are grass cutting men.』は直訳で「私たちは草刈り男性です。」っていったい何だろう?気になるタイトルです。試聴はコチラで!PVフル試聴はBARKSのコチラです。

WAX『赤い糸』

赤い糸
バラードからポップスまで歌う韓国ナンバーワン女性シンガーとして、高い評価を受けているWAXが遂に日本デビュー!『赤い糸』は、WAXの代表曲であり大ヒット・ナンバー『化粧を直して』の日本語ヴァージョン。歌詞は、WAXの歌声に感銘を受けた、日本が誇る偉大な作詞家・松本隆による書き下ろし。カップリングには、小林明子の『恋におちて-Fall in love-』のカヴァーを収録。
辛島美登里さんを思い出させる歌い方。そんなになまってないし、懐かしい感じの曲ですね。カップリング『恋におちて-Fall in love-』の時代の感じがします。カップリングはいけてないかな。アレンジも歌い方もイマイチで、原曲の方がいいです。BARKSのコチラやBIGLOBEストリームのコチラでPVフル試聴をしてます。

melody.『Be as one』

Be as one
1 Be as one
2 see you...
3 De ja Vu
4 realize
5 Close Your Eyes -English Version-
6 Promises
7 Dear Love
8 Take a Chance
9 Next to You
10 Stay with me
11 Gift of Love
12 miss you -nagareboshi REMIX-(Bonus Track)
1stアルバム『Sincerely』の衝撃から2年3ヶ月、その鮮度を失うどころか、アーティストとして、シンガーとして、そして一人の女性として、一層の輝きを増した melody. の"今"の魅力すべてが凝縮された2ndアルバム。
「ドラゴン桜」主題歌のM4とか☆TAKUプロデュースのM2とか、正直飽きてたんですけど、そんなに主張してない曲だし、アルバムではサラッと聴けました。M1とM3がお気に入り。M1『Be as one』はアップテンポで、サビのフォルセットがすごく綺麗!ラップにも挑戦してて、かっこいいです。そして、M3『De ja Vu』はサイバーなダンスチューン。今までにない感じで、こういう曲をもっと歌って欲しいです。『see you...』のカップリングだったM5、ピアノだけのM6、本人による日本語詞のM10みたいなバラードも見事に歌いこなしてて、ジーンときます。M12は2年半前にやってたm-flo loves melody. & 山本領平のリミックスで、大人っぽくなってます。1stアルバム『Sincerely』はちょっと中途半端な感じがしてたんですが、今作は安定してて、安心して聴けます。BIGLOBEストリームでmelody.を特集してます。(期間限定)コチラです。

HY『Confidence』

Confidence (通常盤)
1 モノクロ
2 ポーカーフェイス
3 canvas
4 あなたにキス
5 I JUST DO IT FOR YOU
6 4WD
7 scene
8 (Te to Te)
9 森
10 NAO
11 HY SUMMER
12 この物語
前作から1年9ヶ月ぶりのHY待望の4thアルバム。込められた思いは自信・信頼・確信!これまで以上にアグレッシヴな仕上がりの意欲作。
青空の下で聴きたい爽やかソングだらけですよ。HYらしくてやっぱり沖縄で生まれたんだなーと思うと、無性に沖縄に行きたくなります。Yahoo!ミュージックのサウンドステーションでけっこう聴いてたんですが、最近の気分的に合わないというか、ちょっと眩し過ぎます。3人で歌っててメンバーがお気に入りのM1の『モノクロ』、切ないピアノがいい感じのM3『canvas』、「てとて」と読むM8『(Te to Te)』は、王道のラブソングで幸せな気分が伝わりますね。黒人ゴスペルをフィーチャーしたM10『NAO』は切ない女心を歌ってます。前向きな力をくれるM12『この物語』と、心に響く曲ばかり。晴れた気分になったら、ちゃんと聴きたいと思います。