邦楽新曲レビュー -234ページ目

シュノーケル『SNOWKEL SNORKEL』

SNOWKEL SNORKEL
1 波風サテライト
2 パントマイム
3 旅人ビギナー
4 アマヤドカリとキリギリス
5 62
6 エスパー
7 大きな水たまり
8 100、000hp
9 レコード (SNOWKEL SNORKEL mix)
10 REWIND
11 夏の恐竜
昨年11月にメジャーデビューを果たした福岡在住の3ピース・バンド、シュノーケルの1stフル・アルバム。3枚のシングルに、インディーズ盤収録の『レコード』のアルバムバージョンを収録した全11曲。
録り下ろしの新曲7曲入りで、シングルのカップリングは入ってません。そこはデビューシングルからチェックしてるので嬉しいですね。見た目とのギャップのかっこよさがいい!(失礼な)捨て曲なしですよ。アニメ「NARUTO -ナルト-」のOPテーマだった2ndシングルM1『波風サテライト』、またまた疾走感溢れるM2、この前まで「JAPAN COWNTDOWN」EDテーマで新たな旅立ちへの期待や不安を瑞々しく描いた最新シングルM3『旅人ビギナー』、歌詞の世界観に引き込まれるM4、山田さんのドラムが効いてるM5は泣けます。M6は切ない別れの曲。そして、私が妄想ロック・シュノーケルと出会った1stシングルM7『大きな水たまり』と何て読むか分からないM8の言葉遊びというか陰踏みがたまらなくいいですね。M11の別れた恋人の思い出の品を化石にみたてるって発想が素敵。ただ今、M2、M8、M10がお気に入り。ジャケのJim Woodringによるファンタスティックなイラストも素敵です。試聴はコチラっす。

ケツメイシ『旅人』

旅人
大ヒットを記録した『さくら』以来、1年2ヶ月ぶりとなる15thシングル。『旅人』は、やさしくて心地よい応援ソング。旅立つことへの不安をやわらげ、真っ直ぐ歩いていくことの大切さを教えてくれている。カップリングの2曲に加え、Sugiuramnによる名曲『さくら』のリミックスを収録。
やっぱり『さくら』の二番煎じという印象は拭えないです。大ヒットの後なんで難しいですけどね。「♪今子供になって 鳥になって 空も飛べるはずだよ」のフレーズにキャッチーさが足りないのが、印象を薄くしてるんだと思うんだけど。やっぱり、カップリング『いま会いに行く』の方がキュンとして、心に響きます。居留守のセルフで思わず笑いましたけど。『若気のいたり』は最初の風俗エピソードがお気に入り。Sugiuramnの『さくら』のリミックスはまぁまぁでした。期間限定でPVフル試聴はあちこちでしてますね(BARKSレーベルオフィシャルORICON等)

松千『涙色の夜』

涙色の夜
2ndシングル。忘れかけていた切ない気持ちを思い出させてくれるこの曲は、松千の結成以前から出来ていたもの。ずっと大切に歌い続けてきた、ファンの間でも人気のバラード。
『涙色の夜』は好きな人、大切な人に対して、伝えたいのに伝えられない気持ち、言いたかったのに言えなかった言葉、そして人知れず涙を流した夜を歌った曲だそうです。切ない葛藤がよく伝わります。いやーいい曲です。ヴォーカルの花田千草さんの声を聴いた時、矢野顕子さんを思い出しました。透明な澄み渡る声でいて、芯が太い。『あの日の君が』は「♪恋って何なの 愛って何」のフレーズけっこう頭に残ります。『イロトリ鳥』はかわいい曲ですよ。Yahoo!ミュージックのサウンドステーションコチラでも取り上げられているので、要注目ですね。試聴はコチラです。

hare-brained unity『ソライロ』

ソライロ
踊れるニューウェイヴ・バンドとしてインディーズ・シーンで話題となっていた4人組がメジャー・デビュー。独特の四つ打ちビートに和ポップメロディーをのせたヘアブレ流ディスコサウンドは、インディーズ時代からさらにパワーアップ。"COOL & DISCO"をコンセプトに踊れるヘアブレディスコサウンドを確立。
ヘアブレがメジャーデビューだ!歌声や歌詞もいいけど、メロディやサウンドが好き。吉田さんのギターに惚れちゃいます。思わず縦ノリしてしまうポップでかっこいいロック。『KILLER LOOP』はインストですが重いサウンドがかっこいいです。『ソライロ BLACKSEA MIX』もいいなー。TRFを思い出した (。・x・)ゝ4曲目『四月ノ空』もライブ音源なんですが、聴き入ってしまいました。人気があるのが分かりますね。切ないけど、踊れる曲です。と、かなりオススメな1枚になってます。テナーとかアジカン好きにオススメされてますが、ギターバンドが好きなら試聴する価値ありですよ。試聴はコチラiTMSでも試聴できます。ライブ映像がココとかココで見れますよ。

松たか子『僕らがいた』

僕らがいた
1 明かりの灯る方へ
2 水溜りの向こう
3 ずっと
4 時の舟 ~Album version~
5 ソレアレス・メモリー
6 そして僕の夜が明ける
7 その日まで
8 水槽
9 山手駅 ~re-master version~
10 僕らがいた
11 未来になる ~Album version~
松たか子、約2年半ぶり通算7枚目のオリジナルアルバム完成!! 『時の舟』『未来になる』『明かりの灯る方へ』の3曲のシングルを収録。さらに、シングルのプロデュースをしたスキマスイッチ(3曲)をはじめ、ザ・ハイロウズの真島昌利、トライセラトップスの和田唱、勝手にしやがれの武藤昭平と、豪華アーティストのコラボが実現!!
豪華な方々の曲があって、いいですね。M2の和田さんの曲は演奏もトライセラがしてるんですが、そんなにトライセラっぽくなかったです。やっぱり私はAkeboshi提供のM4『時の舟』が大好きです。ドラマ「逃亡者」の主題歌でした。Akeboshiさんが歌ってる『A Nine Day Wonder』もいいんですが、松たか子の歌詞が好き。本当に切なくなって、ドーンと突き刺さります。M5でも勝手にしやがれが演奏してます。まんま勝手にしやがれの曲なんですが、染まってないというか、あっさり歌ってるのがすごいな。M6もスキマ提供曲で、悲しい曲なんですが心が温まります。ぜひスキマにもセルフカヴァーして欲しいな。M9は『明かりの灯る方へ』のカップリングで、元COOL DRIVEのNEMOが楽曲を提供。優しい曲でけっこう好きでした。本人の作詞・作曲のM7、M10、M11もしっくりきますね。ぜんぜん負けてないです。特にM10『僕らがいた』がお気に入り。試聴はコチラです。

SOUL'd OUT『Catwalk』

Catwalk(DVD付)
アルバム『ALIVE』からのリカットシングル。 タイトル曲とリミックスを収録。 ジャケットイラストは、「ジョジョの奇妙な冒険」でおなじみの漫画家、荒木飛呂彦による描き下ろし!
Diggyの歌い方が気に入ってた曲でした。熱い曲ですよね。しかも歌うのは相当難しそう…。リミックスはイマイチかな。二曲目『Catwalk~Magdarise Remix~』は原形がないですが、繰り返されるフレーズで洗脳されそう。試聴はコチラです。

スガシカオ『19才』

19才
TVアニメ「xxxHOLiC」のOPテーマ。約8ヶ月振りとなる待望のニューシングル。スガシカオ・ワールド炸裂のファンクナンバー。
怪しさ満点の打ち込みがなんとも言えない感じです。「大キライな ぼく 19才」ってところが、「大キライな ぽく ちゅー臭い」にしか聴こえないのは、耳がおかしいのか。妖艶な歌声が癖になりそう。自身の19才を歌詞にしたそうです。PVはエロいです。19才男子の妄想らしいけど、テロップの「1985年 19才」が気になります。シカオ氏の19才の年だしね。試聴はコチラです。Yahoo!動画でPVフル試聴ができたはずなんですが、削除された模様…(;゚д゚)カップリング『ホームにて』は妙に落ち着く感じのアコースティックなミディアムソング。歌詞が叙情的で、風景が頭に浮かびますね。優しい気持ちになれる曲です。『サナギ』のリミックスもシンプルになってて、よかったです。前作『奇跡/夏陰/サナギ』では『サナギ』が一番ツボだったので、リミックスはちょっと嬉しいです。遅咲きのシカオ氏は来年、デビュー10周年。早くも新曲『真夏の夜のユメ』(映画『デスノート』挿入歌)が6/21に発売されるそうです。

ナナムジカ『ユバナ』

ユバナ
1 プロローグ
2 くるりくるり
3 鳥の歌
4 君は宇宙 僕に月
5 風よどこへ吹く
6 Utakata
7 ひまわり
8 interlude
9 BLUE FOREST
10 魚
11 Ta-lila~僕を見つけて~
12 七つの海
13 イキル
14 アメノチハレ
デビュー・シングル『Ta-lila~僕を見つけて~』から約1年、待望の1stアルバム。フジテレビ系ドラマ「小早川伸木の恋」の主題歌だった2ndシングル『くるりくるり』、映画「ナイロビの蜂」イメージソング『ひまわり』も含む、全14曲が収録。 松藤由里による洗練されたメロディーと西島梢の美しい日本語で綴られた歌詞が、幻想的で神秘的な世界に誘う。
独特の世界観で、和の雰囲気が強い曲が多いです。ロックとか聴いた後に聴くとホッとできます。終始暗いし恐いし、1回目はイマイチだったんですが、だんだんハマってきました。夜中とかにはオススメできないかも(笑)やっぱりM11『Ta-lila~僕を見つけて~』が一番好きなんですが、M3、M9、M12がお気に入り。M6とかM10は恐いっ((((;゚Д゚)))神憑ってます。M11からラストまでの流れが好き。シークレットトラックとして、以前の記事にも書いた公認サイトで一時公開された『Ta-lila~僕を見つけて~一発録りピアノバージョン』が入ってますよ。試聴はコチラです。

MITO『Identity』

Identity
2005年のADLIB AWARDS国内ニュースター賞を受賞した話題の男性ヴォーカリスト、MITO(ミト)のメジャーデビューシングル。Vap新レーベルPORTSIDE第1弾。ポップでブラック・テイストあふれるサウンドと、伸びやかで力強いヴォーカルが聴ける。
日本人離れした歌唱力と噂には聞いておりました。メジャーデビューということで、ポップな感じの選曲にしたんでしょうか。ちょっと期待してたのと違ったかも。でも、本当に爽やかで心地いい曲です。伸びやかな歌声が春らしくて、新しいことを始める人への応援ソング。カップリング『何をしてますか?』はタイトル通り、手紙風にふるさとを恋しく綴った、壮大なバラード。森山直太朗風のフォルセットが苦手(;´д`)今後に期待です。PV試聴はコチラiTMSで試聴できます。

ajapai『声をかさねて…』

声をかさねて…
フジテレビ系「HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP」4月・5月度EDテーマ。さまざまなフィーチャリング・アーティストを迎えたajapai(アジャパイ)のアルバムからのリードシングル。タイトル・チューンは、次世代シンガーの三浦大知を迎えた、最強のラテン・ハウス・トラック。カップリングは佐々木收(SCRIPT)を迎えた強力アッパーチューン。
GAKU-MC/桜井和寿(Mr.Children)のコラボ『手を出すな!』にもリミックスで参加している、森俊彦ことajapai。かつてはあのGEISHA GIRLSに在籍、m-flo、平井堅、SUITE CHIC等数多くのアーティスト作品のリミックス/プロデュースを手がけてきた彼。海外でも活躍されていたそうで、あんまり存じ上げなくて…。ラテンテイストなんだけど、そんなにラテン色が強くないポップなハウスって感じでしょうか。Folder時代を感じる曲ですね。三浦大知の成長恐るべし!です。カップリング『大車輪』ではSCRIPTというより元MOON CHILDでつい最近Ricken's(記事)でも紹介した佐々木收を迎えて、ポップでエレクトリックな曲になっています。独特の歌い方ではあるんですが、いつもの佐々木さんにない魅力が引き出されてます。ちょっと、意外ですね。これって元は岡村靖幸が2002年に歌ってたそうで、原曲は全然知りません。なのに、急に佐々木さんの声が岡村ちゃんの歌声に聴こえてしゃーなかったです(;´∀`)アルバムには岡村ver.が入るみたい。試聴は♪コチラです。アルバム『unaffected』を試聴してたら、LISA、VERBAL(m-flo)等の参加曲が気になってきました。(5/24発売)