シングルマザーへの偏見ってあるじゃないですか? | シングルマザー 自立への道

シングルマザー 自立への道

一般社団法人日本シングルマザー支援協会代表理事
シングルマザーサポート株式会社
江成道子


ここはシングルマザーを幸せにするコミュニティー。日本シングルマザー支援協会代表、、シングルマザーコーチの江成道子です



ングルマザーへの偏見ってあるじゃないですか?

「シングルマザーのくせに!」とか「シングルマザーなんだから」とかね。

そういう言葉を、自分に投げられていなくても、雑誌やテレビとか、もっと身近になると自分じゃないシングルマザーの人のうわさ話で耳にしたり。

そういう経験をすると、胸を張って生きて行くのが苦しくなって、自分らしくいられなくなっちゃうこともある。

もそも、人にはいろんな立場があるから、他人のことをとやかく言う必要が先ずない。でも人はとやかく言う(笑)

それってなんでだ???

それって、その人が自分を肯定する為の比較対象でしかないんですよ。

えばですが、兄弟の中でコンプレックスを作りやすい親がやることで、「お姉ちゃんはできたのに、なぜあなたはできないの?」などと、その子ができないことを、できる兄弟と比較して叱ったりして、その子の長所を伸ばすのではなく、短所を知らしめて個性を潰してしまうとか。

こういう時の比較対象って、意味が全くないんですよね。

これと同じこと他人にもやると、やられた方が弱い立場の場合は偏見を作っていく。

上には上が、下には下がいる。しかし大事なことは何を持って上とするのか、何を持って下とするのか。

これも実は人それぞれの価値観でしかなく、自分の価値観を押し付けた結果が偏見となるんです。

でもさ、価値観を押し付けられた人も、一切気にしないのが一番。だってその言っている人の価値観でしかないんだから。

私は私。あなたはあなたです。

もし今、こういう価値観を押し付けられて苦しんでいる人がいるなら、その言葉は自分に言われていないと思ってください。

「江成さんに言ってるんだ」と思ってくれていいです(笑)

それくらいどうでもいいことなんですよ。

この偏見を生む、という問題は、きっと無くなることはないでしょう。ならば、偏見を受けていると思われる側が、受けない意識を持つようにした方が問題は問題とならないような気がします。

げ手の課題もありますが、受け手の課題ともいえます。結局、投げている方も、受けている方も、『自分の課題』なんですね。

理解した方が先に、課題解決していけば、みんなが楽に生きて行けるようになりますね。

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