rinaj映画の日々 -7ページ目

隠された記憶

隠された記憶


  • ジャンル : スリラー/サスペンス
  • 製作年 : 2005年
  • 製作国 : フランス=オーストリア=ドイツ=イタリア
  • 配給 : ムービーアイ エンタテインメント、タキ・コーポレーション
  • 上映時間 : 116分
  • 監督 : ミヒャエル・ハネケ
  • 出演 : ダニエル・オートゥイユ 、 ジュリエット・ビノシュ 、 モーリス・ベニシュー

    あらすじ

    テレビ局の人気キャスター・ジョルジュは、編集者の妻アンと一人息子ピエロの三人で平穏に暮らしていた。そんなある日、一本のビデオテープと不気味な絵が何者かによって送りつけられる。テープには、ジョルジュの家の前の風景が延々と撮影されていた。それから次々と届くテープには、徐々にプライベートな風景が映し出されるようになり、一家は身の危険を感じ始める。そんな中、ジョルジュは子供時代の“ある出来事”を思い出していく…。

    感想
    凄い終わり方でした!やはりフランス映画だからか!?多少理解に苦しむが、監督はいろいろな事をこちら側になげかけているのか?映画館で見た人は重要な場面を見逃した人が多いのではないでしょうか…

    以下ストーリーネタばれ

    ビデオと共に子供が口から血を吐く稚拙な絵が送りつけられ、会社や息子の学校にまで血を吐く子供の絵が送りつけられる。次に送られてきたのはジョルジュの生家のビデオ。ジョルジュは生家を久しぶりに訪れる。昔一緒に暮らしていたアルジェリア人のマジェットの事を聞くが覚えていないと言われる。次は、安アパートの一室までのビデオと鶏が首から血を流している絵が送りつけられその場所を訪れる。そこにいたのはマジェッドだった。何が目的なのかたずねるが何もないしビデオも送っていないと否定される。妻には誰も住んでいないと嘘をつくが既にそれは隠し撮りされ妻はビデオを見ていた。事の真相を尋ねられ、昔アルジェリア人の使用人を使っていたが亡くなりその子を養子にする事になった、が、ジョルジュは気に入らず些細な嘘をつく。口から血を吐いた(結核)、飼っていた鶏の首をはねさせ恐ろしい目にあったと両親に嘘をつきマジェットを施設に追い払う事に成功したのだった。その日息子が帰らず警察に届けマジェットのアパートも捜索し、マジェット親子は拘束される。しかし息子は無断外泊してだけだった。後日マジェットから呼び出され家に訪れるとビデオは自分じゃないと否定して突然目の前で首を切り自殺した。警察も自殺と断定。マジェットの息子が会社まで押しかけ、自分の良心を問う。ジョルジュのせいで施設で育ち満足な教育を受けるチャンスを失ったと。ジョルジュは自分のせいではないと言い放つ。

    場面は変わり生家では車に無理やり連れて行かれる少年(多分施設に連れて行かれる子供の頃のマジェット)(最後のシーン)学校の出口で友達と話しているピエロにマジェッドの息子が近づき話しかけ長い間会話してマジッドの息子が笑いピエロと別れ、ピエロは友達の元に戻った…そしてエンドロール

    この二人の関係はなんだったのか?最後までよく見ないと分からない映画です(見ても分かりづらいかも)

  • パンズラビリンス

    パンズラビリンス

  • ジャンル : SF/ファンタジー
  • 製作年 : 2006年
  • 製作国 : メキシコ=スペイン=アメリカ
  • 配給 : CKエンタテインメント
  • 上映時間 : 119分
  • 監督 : ギレルモ・デル・トロ
  • 監督・製作・脚本 : ギレルモ・デル・トロ
  • 出演 : イバナ・バケロ 、 セルジ・ロペス 、 マリベル・ベルドゥ 、 ダグ・ジョーンズ 、 アリアドナ・ヒル

    あらすじ

    1944年、内戦終決後のスペイン。父を亡くした少女オフェリアは、身重の母と共にゲリラが潜む山奥で暮らし始める。そこは母が再婚したフランス軍のビダル大尉の駐屯地だった。体調の思わしくない母を労りながらも、冷酷な義父にどうしても馴染めないでいた彼女の前に妖精が現れ、森の中の迷宮へと導く。そこではパン(牧神)が王女の帰還を待っていた。オフェリアは魔法の王国に戻るために3つの試練を与えられるのだった。(gooより)

    感想

    ファンタジーと戦争物が織り交ざった作品でした。最後はどうなったのか一瞬わからなかったけど…残酷シーンもあり、ちょっと考えさせられる映画でしたが内容はなかなかよかった。悲しい大人の映画

    以下ストーリーネタバレ

    駐屯地へ行く途中妖精が現れる。オフェリアは、残虐で母のお腹の子しか気にかけないビルダ大尉を嫌っていて大尉の小間使い(ゲリラ軍の協力者)と仲良くなる。夜中妖精パンが現れ満月の夜が来るまで3つの試練に耐えられれば魔法の国のプリンセスとして迎えられるというのだ。道を標す本で1つ目の試練「死に掛けている木に花を咲かせる」でドレスを泥だらけにするが成功する。カギとチョークをパンから渡される。母がベットで大量出血してしまいオフェリアにパンは不思議な植物を渡し牛乳と2滴の血液で浸しベットの下に置けば回復すると。2つ目の試練「壁の向こうの世界へ行きカギを使ってとらえられて妖精を連れてくる」しかしその世界で何も口にしてはいかないにもかかわらずオフェリアはブドウを食べ化け物に襲われる。間一髪で逃げ出せたが約束を破ったのでパンに見放される。母は元気になったが植物が大尉に見つかり植物を捨てられてしまう。そのせいか難産の末母が死んでしまう。冷酷な大尉といるよりゲリラ側の小間使いメルセデスと逃げるが大尉に見つかる。しかしパンが現れ、最後のチャンス(弟を連れてくる)を。連れて行くと弟の命と引き換えに王国に連れて行くと言われる。王国より弟が大事と抵抗し行くのをあきらめる…そこへ大尉が現れオフェリアは銃で撃ち殺される。オフェリアは戦争の犠牲となり死んでしまった(現実世界)弟を抱えた大尉はゲリラ軍に囲まれ敗北。王国?夢?ではオフェリアが迎え入れられていた。最後のチャンスで弟を差し出していたらここへは来れなかったと。オフェリアは王国で幸せに暮らしました。

    最後はオフェリアが見た最後の夢だったのか、本当に王国に行けたのかどちらか分からないが、現実では戦争の犠牲になっているなんだか悲しい大人の映画


  • バベル

    バベル

  • ジャンル : ドラマ
  • 製作年 : 2006年
  • 製作国 : アメリカ
  • 配給 : ギャガ・コミュニケーションズ
  • 監督 : アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
  • 出演 : ブラッド・ピット 、 ケイト・ブランシェット、 ガエル・ガルシア・ベルナル 、 役所広司 、 菊地凛子 、 アドリアナ・バラッザ

    あらすじ

    壊れかけた夫婦の絆を取り戻すために旅をしているアメリカ人夫婦のリチャードとスーザン。バスで山道を走行中、どこからか放たれた銃弾が、スーザンの肩を撃ち抜く。なんとか医者のいる村までたどり着くが、応急処置がやっと。彼は英語がなかなか通じない村の住人たち、対応が遅いアメリカ政府に苛立ちを露わにするが…。同じころ、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコは、満たされない日々にいら立ちを感じていた…。(gooより)

    感想

    何も関係なさそうな4つの話が絡み合う。結局何が言いたいのかよくわからなかった…

    以下ストーリーネタバレ

     ①モロッコの片田舎で家畜を獣から守る為銃を譲り受ける一家。子供たちが遊び半分で銃を観光バスに向け撃つがたまたま観光客に命中してしまう。警察の捜索で銃を撃った父子を探し出し、追われると知ると父子たちは逃げ銃撃戦になり長男に当たり命を落とす。

     ②観光バスの乗車していて撃たれたスーザンは村に避難し応急処置をし一命をとりとめるが他の観光客を乗せたバスは去ってしまう。救急車も来ない中アメリカ政府の対応に苛立つ。やっときたヘリで病院に向かい一命をとりとめる(片腕を失くしてしまうかも)

     ③メキシコ人家政婦が息子の結婚式に参加する為、預かったスーザン達の子供を連れて行くがアメリカに再入国する際もめてしまい、車を運転していたガエルが暴走し国境を突っ切り、警察に追われる。家政婦と子供を下ろし逃走。乾燥地帯に取り残され命の危険にさらされるが警察に保護される。子供たちは無事だったが不法滞在していた家政婦は16年暮らしたアメリカを強制送還されてしまう。

     ④日本の父子家庭のチエコは世の中にいらだっていた。警察の捜索で銃をもともと持っていたのは役所と判明する。

    一丁の銃で色々な場所で関係ないと思われた人々に多くの悲劇を生んでいたのだ。銃社会を批判したものなのか?チエコが刑事に渡した手紙も何の説明もなく終わった…よく分からない映画でした