パンズラビリンス
パンズラビリンス
あらすじ
1944年、内戦終決後のスペイン。父を亡くした少女オフェリアは、身重の母と共にゲリラが潜む山奥で暮らし始める。そこは母が再婚したフランス軍のビダル大尉の駐屯地だった。体調の思わしくない母を労りながらも、冷酷な義父にどうしても馴染めないでいた彼女の前に妖精が現れ、森の中の迷宮へと導く。そこではパン(牧神)が王女の帰還を待っていた。オフェリアは魔法の王国に戻るために3つの試練を与えられるのだった。(gooより)
感想
ファンタジーと戦争物が織り交ざった作品でした。最後はどうなったのか一瞬わからなかったけど…残酷シーンもあり、ちょっと考えさせられる映画でしたが内容はなかなかよかった。悲しい大人の映画
以下ストーリーネタバレ
駐屯地へ行く途中妖精が現れる。オフェリアは、残虐で母のお腹の子しか気にかけないビルダ大尉を嫌っていて大尉の小間使い(ゲリラ軍の協力者)と仲良くなる。夜中妖精パンが現れ満月の夜が来るまで3つの試練に耐えられれば魔法の国のプリンセスとして迎えられるというのだ。道を標す本で1つ目の試練「死に掛けている木に花を咲かせる」でドレスを泥だらけにするが成功する。カギとチョークをパンから渡される。母がベットで大量出血してしまいオフェリアにパンは不思議な植物を渡し牛乳と2滴の血液で浸しベットの下に置けば回復すると。2つ目の試練「壁の向こうの世界へ行きカギを使ってとらえられて妖精を連れてくる」しかしその世界で何も口にしてはいかないにもかかわらずオフェリアはブドウを食べ化け物に襲われる。間一髪で逃げ出せたが約束を破ったのでパンに見放される。母は元気になったが植物が大尉に見つかり植物を捨てられてしまう。そのせいか難産の末母が死んでしまう。冷酷な大尉といるよりゲリラ側の小間使いメルセデスと逃げるが大尉に見つかる。しかしパンが現れ、最後のチャンス(弟を連れてくる)を。連れて行くと弟の命と引き換えに王国に連れて行くと言われる。王国より弟が大事と抵抗し行くのをあきらめる…そこへ大尉が現れオフェリアは銃で撃ち殺される。オフェリアは戦争の犠牲となり死んでしまった(現実世界)弟を抱えた大尉はゲリラ軍に囲まれ敗北。王国?夢?ではオフェリアが迎え入れられていた。最後のチャンスで弟を差し出していたらここへは来れなかったと。オフェリアは王国で幸せに暮らしました。
最後はオフェリアが見た最後の夢だったのか、本当に王国に行けたのかどちらか分からないが、現実では戦争の犠牲になっているなんだか悲しい大人の映画
