先日、ずっと気になっていた
「着物」を整理した件は、
ブログにもアップしました。
これがビフォーです。
そして、アフターです。
今の私が、減らせるところまで減らして
やっとここまで↑きました。
整理している過程で、
入っているたとう紙がバラバラで、
「整理しにくいな」
と感じていました。
スチールラックのまま
ウォークインクローゼットの中に入れるので、
あのままでもいいと言えばいいのですが、
いかんせん、気持ちがアガらない。
たとう紙を、一新することにしました。
中には、20年30年同じたとう紙のものもありました。
(劣化していなければそれで良いと思うのですが。)
「視認性」は、整理する上でとても重要です。
余計な情報(カラフルな色など)を極力なくし、
同じ様にラベリングするというのが
一番、
「パッと見」
で分かるようになります。
選んだたとう紙は、
「卯香」さんのものです。
とにかくシンプル。
無地。
気持ちいいです。
和紙は、着物に呼吸をさせてくれるので
私の様に、着物専用の箪笥を使っていない場合
かなり良い保管方法だと思われます
結び方、汚くてすみません
中に入っている物が一目で分かるよう
全て同じ位置にラベリングしてあります。
例えばこんな感じ。
写真もつけておくと一目瞭然。
白いマスキングテープを使っています。
万が一張り替えたい時も、ビリビリになりません。
テプラに印字したものは、
マスキングテープの上に貼っています。
現在の最終系は、こちらになります
着物は三つ折り保管にすることにより、
帯と同じ大きさのたとう紙にできました。
幅も揃っているのでスッキリです。
箱入りの帯は、そのまま箱に入れておきました。
着物には、
折り目に「着物用枕」を挟んでいるので
多少重ねても、
折皺は気になりません。
でも、なるべく帯や襦袢が下がいいですよ。
さて、不要になったたとう紙はこんなに。
私が十代の時の物もありました(笑)
立派な毛筆で、
着物の説明書きがしてありましたが、
想い出として目に焼きつけ
さよならです。
たとう紙は、
今回 19000円くらいかかりましたが、
これから10年20年使うでしょうし、
何より視認性が上がり
それによって、
着物を着る機会が増えそうな予感。
それこそ財産ですね。
もうすぐ9月も終わります。
今年も残すところ3ヶ月あまり。
毎年年末にまとまった大掃除はしませんが、
それというのも、
少し早めからちょこちょこやっておくからです。
それにしても、
やっと着物関連の
「気になる〜」
という、
常に頭の片隅にあった問題が解決し、
本当に良かったです。
そして、
「これからもこの量から増やさない!」
ということを
心に決めたいと思います。
次に購入する時は、
今の手持ちと入れ替えるとき。
それでは〜