こちらは、
先日着物の整理をしていて
自分にとって不要と判断した
大風呂敷2つ分の
着物や帯たちです。
毎日は、
『決断』の連続です。
何時に起きるか
朝ごはんは何を作るか
服は何を着るか…
そして、『決断』の前に『選択』があるわけですが、
この、『選択』があり過ぎると
疲れるのです![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
毎日の中から、『迷う』『選択する』を
減らして行くと
労力が減り、
その分クリエイティブに生きられると思います。
着物を改めて見直し
残ったものでコーディネートを考えた時、
なんとも無計画で
バラバラな増やし方をしていたんだなと
恥ずかしくなりました。
この着物にしか合わせられない帯が
4本くらいある。
逆に、普段の着物に合わせられる帯が
1本しかない、など。
無計画が着物にあらわれてます![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
もったいないという気持ちで、
祖母の形見を直しまくって、
自分のスタイルや好み度外視して
詰め込んだ結果でした。
結局、大切に長く着ることはできなかったということです。
量が多くなると、
人は『選択』に疲れ、
的確に判断することが難しくなります。
増やせることは、豊かさの証明のようでいて、
実際は、モノを生かせないという
収納場所ばかり奪われる
スペースの喪失につながります。
自分がモノを生かせる適量を知る
というのは、
学んでおきたい大切なことですね。
現在、着物を保管するための
たとう紙をオーダー中。
大きさを揃えてより管理しやすいように
私なりに工夫してみようと思ってます。