こんにちは
中森りなです。
術後から順調に回復していて、
今は気持ちもとっても軽やか。
不安から解消され
普通の日常に戻れる喜びを噛み締めている今日この頃です。
思えば、
身体からの小さなサインはたくさんあったのに
深刻に捉えることもなく、
病院は後回しにしていたな。。。
そのうちに
ろくに仕事もできなくなり
普通に生活することさえ辛い身体になっていました。
(変なところで我慢強さを発揮してしまった。笑)
わたしを今回襲った病。
それは、
子宮筋腫です。
今は女性の４人に１人がかかるとも言われていますよね。
症状が全く出ずに
気づかない人もいるようです。
わたしの場合は厄介なことに、
３つに分けられる子宮筋腫の中でも
発症頻度が5〜10%の
「粘膜下筋腫」というタイプ。
筋腫ができる場所によって
３つのタイプに分けられるのですが、
粘膜下筋腫は子宮内膜の内側に発生する、というもの。
そのため、
本来着床する部分にできてしまうと不妊にもなるし
小さなものができただけで月経量が多くなり、
その影響で貧血などの症状が出やすくなるタイプでした。
そんな粘膜下筋腫が
わたしのお腹ですくすくと育っていたようで
筋腫発覚時の大きさは
なんと驚きの約10cm！！！！
MRIの映像を見て思わず
「でかッ！！！」
と言ってしまった。笑
「ここまで育つには
おそらく何年もかかっているはず。
よくこの状態で我慢できてたね。これは生理痛いし、辛いよ。
起き上がれなかったでしょう〜」
と言われ、
もう泣きそうになりました。
筋腫の仕業と知らず、
このまま閉経するまで
ずっとこの生理の辛さが続くのかな、、、と思っていたから。
それほど
精神的にも肉体的にも
壮絶でつらい症状に悩まされていたのでした。
病気が原因だったことがわかり
逆にちょっとホッとしたのを覚えています。。。
まだまだ話しは長くなりそうなので
内容を分けて書いていきますね。
次は、
病院に行くきっかけとなった出来事や
病気発覚時の様々な症状について。
生理が辛い人がいたら
「もしかしたら？」と気づくきっかけになるかもしれないし、
重なる症状がないかチェックしてみて欲しいなと思います。
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