「R」の季節 -165ページ目

過去形の言葉たち

ねぇ、彼。
過去形の言葉は意味が無いと思う私はかわいくないかな?
「大丈夫だった?」「心配していたよ」じゃなくて、心配していたならその時にちゃんと伝えてよ。
私はひねくれ者だから、どんなに優しい言葉でも翌日なら素直に笑えないよ。

合格

『おはよう(^-^)昨日は途中で寝てごめんない(>-<)なんか凄い疲れたけど頑張って行ってくるね(^-^)』
『は~い(^0^)頑張ってくるね(^3^)いってきます(^0^)/R(^3^)好き』

『R(^3^)合格したよ~(^0^)/Rのおかげだよ。やった~(^3^)(^3^)(^3^)(^3^)(^3^)』
『やった~(^-^)Rのおかげだよ。ありがと』

『R!どこいくの?(`ε´)ダメ~まだ治ってないでしょ~(T0T)』
『よしよし(^0^)/どっか遊びに行くかと思った(T0T)気を付けて行って来てね。早く治して二人でお祝いしようね(^0^)/』

『R~(^3^)終わったぁ~(*^0^*)めっちゃ疲れた~(>-<)』
『めちゃめちゃ疲れたわ(>-<)Rは体調良くなった?』

彼が合格しました~\(^0^)/やった~
この1週間、私の看病ばかりしてくれた彼。ありがと。
彼の頑張りが実ってすごくすごく嬉しい(*^∀^*)

なんでも一緒

彼が居る、いつもの朝。
一緒の食事に一緒の仮眠。
なんでも一緒に出来るって幸せだね(*^-^*)

『R家行くね(^3^)』

いつもよりも少し早めに彼が来る。
一緒に夕食を食べて久しぶりに一緒にお風呂に入った。
きもちええぇぇぇ~(´θ`)
彼の大きな手でガシガシ頭を洗われると、嫌な事なんて全~部忘れちゃうんだ。
お風呂から出てベッドへ移動。
いつもより激しく突かれて何度も何度もイってしまった(///-///)
終った後に、彼にぎゅーっと抱きしめられると涙が出る位幸せになる。
彼を抱きしめているのか、彼に抱きしめられているのか、いつものようにわからないままぐっすり眠りにつきました(^-^)

『ただいま~(^0^)暖かくして寝るんだよ~R(^3^)』
『は~い(^0^)/俺ももう寝るね(^3^)また明日よろしく(^0^)おやすみ~(^3^)』

食事をしている途中、私をじーっと見ている彼。
「・・ん?どうしたの?」と聞くと「別に~かわいいなぁ~と思って(^-^)」と答える彼・・・(///▽///)
こんなにつきあっているのに、まだ私を見て「かわいい」と思ってくれる、彼の方が何十倍もかわいいですから(*^θ^)人(^θ^*)

優しい手

朝、彼が来る。
一緒に食事、一緒に仮眠。
はぁ~(´θ`)日常生活ってなんて幸せ~
当たり前の毎日ってなんて穏やか~

『う~ん、わかったよ。今日は帰って**する(T0T)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・R家行った後ね~(^-^)終ったよ~今から行きますからね(`ε´)』

仕事の後、彼が来てくれた。
ずーっと看病をしてもらっていたので、久しぶりに私が夕食を作る。
「やった~Rの手料理久しぶり~元気になってくれてよかった~」と喜ぶ彼。
食事をしている間も彼の手は私の頭をなでなで、足をなでなで。
私を見ては嬉しそうに笑って、ぎゅーっと抱きしめる。

彼の耳掻きをして、彼にぴったりくっついて、抱き合ってキスしていたらベッドへ連行された。
優しい手が肌を触る。
強く強く抱きしめられながら気持ち良~くしてもらいました(*^-^*)
顔を歪めながら「あ、駄目・・イク・・」と言ってた彼・・・かわいかったな。えへへ

早く一緒にお風呂に入りたいな~。
腰が痛いって言っていたから、マッサージしてあげたいな~。
なでなでしながら彼といっぱいいっぱい眠りたいな~。
優しい彼の手に包まれながら。

久しぶり

『R(^3^)おはよう(^0^)/体調はどうですか?大丈夫?熱下がった?』
『とりあえず**に居るね。気を付けて来てよ(>-<)』

久しぶりに彼と会う。
頭を撫でながら心配そうに私を見つめる彼(>-<)沢山心配かけてごめんなさい。
「夜、ご飯作りに行くからね。頑張るんだよ!!R!!」と言って彼は仕事に行った。

『どうだい?久しぶりの職場は?(-^0^-)頑張ってね(^3^)夜たくさんチューしちゃる(^-^)』

『R頑張ったね(^3^)めっっちゃえらいぞ~。ご褒美にうどんだよ。今行くからね~』

彼が来てくれた(*^▽^*)
先週あんなに看病に来てくれていたのに、熱のせいでほとんど記憶に残っていなくて「彼が居る~♪」と久しぶりに実感♪♪
彼が作ってくれた夕食を食べて彼の耳掻き。
そのままベッドで抱きしめられる。
はぁ~彼だぁ~なんか幸せ。
彼のをなでなでしていたら自ら下着を脱ぎだして、そのまま気持ち良くなってもらいました(///▽///)えへへ
彼の肌が気持ち良い。
抱きつきながら、久しぶりにぐっすり熟睡したのでした。

『Rゆっくり寝てね(^0^)/おやすみ~』

もう少し

『R~どう?大丈夫?良くなってきたかな?』
『熱下がったの?明日は大丈夫そう?』
『無理しないでね(^3^)明日起きて熱あったら休むんだよ(^0^)/』
『寝てばっかりだもんね(T-T)治ったらめっちゃ外出しよ(^-^)海行って、散歩して、いつもの湖に行こう(^3^)』
『無理しないで(>-<)でも会いたい(T-T)でも無理しないで!でも会いたい(T0T)R(^3^)がんば!』
『だいぶ良くなってきたんだね(^3^)よかったぁ~(^-^)明日調子良かったら会おうね(^-^)今日はもう寝るんだよ(^3^)』

治ったら外を彼と歩きたいな~。
いっぱい風に当たってお昼寝したい。
もう少しだ!!ガ・ン・バ・レ!!!私!!!

まだまだつづく・・・

『おはよ~R(^3^)調子はどう?薬効いた?まだ寝てるかな~?』
『そっか~薬効くといいね~(*^-^*)絶対効くようお願いしてるね(^3^)Rは今日もまったりしてるんだよ(^0^)/それじゃ頑張ってくるね(^0^)/いってきます(^-^)』

『R~ちゃくちゃくと治ってきてるか~い?外は天気がいいよ~(^0^)/早く海に行こう(^3^)』
『R(^3^)ご褒美あげちゃう。めちゃめちゃ海行く。Rの好きな所行く(^0^)/』

『やった~終わったぞ~R(^3^)今週は大変だったね。だいぶ薬も効いてきたみたいだから俺はひと安心だよ。よかったよかった(^0^)後はウィルスを早くやっつけてね。R強いから大丈夫だと思うけどさ(^0^)/』
『早く良くなれ~。俺のウィルスをRの体に入れたらすぐに良くなるのにな~(>-<)5秒で全開だよ(^-^)』
『やった~(^0^)/体で返して(^3^)(^3^)(^3^)(^3^)それがいい』
『あははは(^-^)Rアホだな~(>-<)大好き(^3^)Rはまったり治すんだよ(^3^)』

治らない~(>-<)
自分の体じゃないみたい・・・。
う~・・彼に会いたい・・・。

戻りたい

『マジ!休みなさい(>-<)ダメ!(`ε´)熱下がらないね(T-T)休んでもう一回病院行こう(>-<)』
『そうそう、体が一番大事だからね(>-<)先生に症状をちゃんと説明するんだよ(^-^)俺はまったく元気だから心配しないでね(-^0^-)Rがすごい心配(>-<)大丈夫かな~?ご飯食べた?頑張ってRめっちゃ愛してるよ~(^3^)』
『大丈夫!すぐ会えるよ(^0^)Rが辛いのが俺は一番嫌だぁ~(>-<)』
『気を付けて病院行って来てね(>-<)う~心配だ。一緒について行きたい(T-T)』
『R本当に辛いと思うけど頑張って(>-<)いや、頑張らないで治して(^3^)もう着いたから仕事行くね。結果メールしてね(^-^)気を付けて行くんだよ(^3^)(^3^)(^3^)(^3^)(^3^)(^3^)(^3^)(^3^)(^3^)(^3^)(^3^)ちょ~めっちゃだ~~~い好き(^3^)(^3^)(^3^)(^3^)(^3^)(^3^)(^3^)(^3^)(^3^)(^3^)』
『行ってきま~す(^0^)/Rもガンバレ(^3^)』

『なに~!(T0T)なにそれ?R大丈夫?治るの?心配で泣けてきた(T0T)どうしよう』
『R(T0T)大丈夫?心配だよ~まだかかりそうかな?入院しちゃうの?R~(>-<)』

『R~(^0^)おかえり~すんごい心配したよ~(T0T)入院したかと思った~(>-<)仕事も全然手につかなかったよ~(T0T)原因がわかってよかったね(*^0^*)今日も安静にしてるんだよ(*^-^*)』
『R(^3^)ゆっくり寝てて(^-^)あのねだ~い好き(^3^)』
『R(^3^)めちゃめちゃめちゃめちゃR愛してるよ(>-<)Rが病気で苦しいのやだ!俺が病気の方がいいもん(>-<)』

『終わったよ~(^-^)R(^3^)俺もRの事ばかり考えてる(*^-^*)今日なんてびっくりする位Rだらけ!誰ともあんまり話しなかったもん!無口な男だったさ(^-^)Rだらけ(^3^)早く良くなってね(T0T)俺泣くよ(T-T)Rの体は俺のだからね』

健康な事がありがたいだなんて、今まで実感した事がなかったけど、健康だからこそ彼にも会える。
好きな事が出きるのだ。
彼にも沢山心配を掛けちゃったな・・・(T-T)早く元気な私に戻りたい。

彼のうどん

『R~(^3^)おはよ~(^-^)この前は寝ちゃってごめんねm(_ _)m』
『う!怒ってる(>-<)めっちゃ怒ってるじゃん。ごめんちゃいm(_ _)mもう出た?俺は今**くらいだよ』
『お~早いね。急いで行くわ』

朝、彼と少し会う。
2、3日前から風邪気味の私・・・夜に寄ってくれると言うけれど、風邪うつっちゃわないかな?大丈夫かな??

『大丈夫!!(^-^)絶対うつらない!!(`へ´)むしろうつして(^3^)Rの風邪うつりたい(-^0^-)』

夕方、家に付くとなんと38.7度Σ( ̄□ ̄∥)!!!これはやばいだろ。
彼には会いたいけど、うつすのは絶対嫌だし・・・。
でも一人は心細いし・・・。
葛藤の末、とりあえず彼に熱がある事を申告する。

『R~大丈夫?後でなんか暖かいもの作ってあげるからね(>-<)まだ少しかかるから暖かくしててね(^3^)』

材料を買って彼は看病に来てくれたのでした(T-T)
彼が居てくれるだけでなんだかすごく元気になるよ。
「Rはとにかく寝てなさい!!」と言って「鍋焼きうどん」を作ってくれた(*^-^*)彼は洗い物まで全てやってくれて、ベッドに添い寝をして私の頭を撫でながら、冷たいタオルをまめに取り替えてくれたのでした。
最後は汗をかいた私の服を着替えさせて「ちゃんとすぐに寝るんだよ~また明日来るからね~」と彼は帰っていきました(^-^)

こんなに大事にしてもらって、本当に本当に私にはもったいない位の彼だよ。
病気で愛情を再確認。
ありがとうね、彼(^-^)
早く治すからね。

元彼

5年前の彼氏の話。
飲み会の帰りに送ってもらった時に突然の告白。
「好きなんだ。と言うか結婚したい。こんな気持ちになったの初めてなんだ」
私も前から「いいな~」と思っていたので彼とそれから付き合い始めた。
彼は仕事が忙しかったけど、それでも時間を裂いて会ってくれていた。
ほとんど出かけられなかったけど、それでも楽しかった。
それから暫くして彼の仕事は益々忙しくなる。
忙しくて余裕が無くなった彼と、彼に愛されている事に自信が無くなった私。
マメに来ていた連絡が1週間来なくなって、私の寂しさもピークになった。
今なら「忙しいのかな~そのうち連絡くるだろう」と思える事もあの頃の私には到底思えなかったのだ(T-T)
「どうして放っておけるのだろう。どうして会いたいと思わないのだろう」と言う気持ちばかりが大きくなってとうとう自ら大事なものを手放してしまった。

数年後、久しぶりに話をした彼に変えていたメールアドレスを教えるとすぐに彼から長~いメールが来た。
「元気そうにしているのがかえってずっと気になっていた。俺がした事は謝ったってどうなるものでもないけど、あの時傷つけて本当にごめん。Rには幸せになって欲しいとすごくすごく思っていたよ」
その時に私は気付いたのだ。
傷ついたのは私だけでは無かった事に。
わかろうとしなかっただけで、思っていたよりずっとずっと彼に愛されていた事に。

だから決めた。
相手に見返りを望むのはやめよう。
大事なのは相手の気持ちじゃなくて、自分の気持ち。
私が好きならそれでいいのだ(^-^)

それが今の彼。
そして私は、あの頃よりももっともっと彼が大切だと感じている。