こんにちは
アパレル歴20年。
整理収納アドバイザー&
クローゼットコンサルタントの
戎谷洋子です。
ご訪問ありがとうございます。
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梅雨シーズンから夏にかけて
一気に湿度が上がりますよね
みなさんはクローゼットの湿気・カビ対策、
どうしてますか
私は
・湿気をため込まない
・そもそも濡らさない
を実践しています。
具体的には・・・
①扉は閉めない
服は湿気を含みやすいので
クローゼットは湿度がたまりやすいですよね
だから扉は基本、開けたままにしています。
とにかく循環を心がけています
②除湿剤はマスト
除湿剤にはいろんなタイプがありますよね。
どれにするか迷うところ。
湿気は下にたまるので
私は下に置くタイプを愛用しています。
そう考えると、床にモノを置きすぎないことも
大切かも
もちろん、引き出しの中にも
専用の除湿剤を入れて置くと、なお良し
③ときどき風を通す
雨がつづくと、「今日は湿度が高いな」
と思う日が増えますよね。
そんな時はサーキュレーターを使います。
下にたまった湿度を動かしたいから
最初は床に向けると効果的
私が使っているサーキュレーターは
固定されていますが、
首振りタイプなら隅々まで風を送れて
さらに
④晴れの日に衣替え
梅雨のときは
気温がコロコロかわりやすい
蒸し蒸しして暑いと思う日もあれば
太陽が出なくて肌寒いと感じる日も。
すると羽織の厚さを変えたり
半袖を多く出したり
衣替えを進めたくなりますよね。
そんな時は隙間にできた
晴れの日を選んで実行
昔から言われることですが、
雨の日には、引き出しを開けないほうが
いいみたい。
⑤クツとバッグに防水スプレー
もちろん、梅雨に入るまでに
すべての靴とバッグに防水スプレーを
できればいいんですが・・・
私は間に合わなかったので
晴れの日にコツコツとスプレーしています
濡らしてしまうと、
湿気を取るのに意外と時間がかかります。
それなら雨を染み込まさないほうが
何倍もいい。
やるとやらないの差は大きい。
ならば、やるのみ
⑥ここで防水スプレーの注意点
最近、汗染み対策で
わきの内側にスプレーする
というワザを聞きます。
それなら、と服全体にスプレーしてしまうと
汗が発散できず
熱中症につながる恐れがあります。
あくまで、わきの内側にのみ
ピンポイントで使いましょう。
ちなみに・・・
私は昔、麦わら帽子にスプレーしまして。
ニオイがなかなか取れず
めちゃくちゃ困ったことがあります
⑦まとめ
カビは一度はえてしまったら
取ることができません。
ちょっとずつ湿度を動かしたり
濡れるのを防ぐのが
結局ラクで効果的です。
「クローゼットに掃除機をかけたらサーキュレーター」
なんてルーティンにしてしまうのも
いいと思います◎
梅雨とうまく付き合って
服も小物も長く使いたい派です。
それでは今日はこの辺で
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