2023/10/26(のたうち回る悲しみから、爆発する喜びへ(父編)20.・父の病院 24.) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.













昨日

こんな事があり
















だからわたしは

昨夜から今日も

ずっと発狂している












そして

翌日の今日の午前は

偶然、必然に










父の

腎臓、透析関係ではないが

同じかかりつけ医内での

別の科の診察の予約日で












そのときに

腎臓内科の主治医にも

昨夜のことを伝えたり

透析の相談をしたいな…

と思ったら










午前のその主治医の診察日は

木曜日だけで

偶然、必然に

今日が木曜日だった













そして
起きてきた父は
昨日よりは落ち着き
朝ごはんも
7、8割食べられたようで









「病院行ける?」と聞いたら
「行ける行ける」と言い
三人で出かけていくと










もう、その、
病院への道中も
待合室で待っている間も










理由はなく
何が起こるとか
起こらないとかも
関係なく












ワクワクが止まらず
ずっと発狂していた



























そして

まず予約をしていた医師の診察で

それは想像通り

大きな問題もなく

一旦この診察は終了となった











そして次に

腎臓内科の主治医の診察を

待っているときに

父に











「これから

夜の透析(APD)から

昼の透析(CAPD)に替えるかどうか

三人で最終確認しなくちゃいけないけど

今のじいちゃんの気持ちはどう?

と聞くと











もう、

答えることはもちろん

聞かれることも

考えることも

煩わしいような様子で

拒絶反応を示していて










だからやはり

透析のストレス

かなりだとわかった











でも

絶対にそれでいい

と思ったので









「じいちゃん、それでいいよ…

もう考えなくていいからね…」

と言い










母と

「今から腎臓の主治医に相談し

先生の判断に任せよう…

この流れに身を任せよう…」

と話した











そして

診察が始まり

わたしは昨日からの流れを話した











そして

想像以上に父が

透析のストレスを感じているようなので

夜の透析から昼間の透析に替えることを

やっぱり考えている…

と話すと











先生は

「じゃあ、もう、今日から、替えましょう!

家に帰って始めましょうか!」

と言い 笑











その展開に

一瞬

「えぇっポーン⁉︎」

となったが 










ああ、もう

父のこともだが

人生も

こんなに簡単なんだ…

そんな域に入ってきたんだ…

と思った













そして

その流れを

受け入れつつも

わたしが











「4月に大学病院に入院をし

腹膜透析のカテーテルを入れる手術をし

その時に昼間の透析CAPDの練習もしましたが

夜の透析APDがメインだったので

それはサラッと流しただけだったので

一度教えてもらったらできると思うので

一度だけ教えてもらいませんか?笑」

と言うと











「そうやわね 笑」

と言われ 笑












そして

先月の透析の主治医の診察で

腹膜透析の一年に一回の検査入院を

11月にする予定で

その時に夜の透析から昼の透析に替える

切り替えの入院を追加することも

可能だと言われたが


今コロナとインフルエンザが流行っていて

病院も忙しいので

それが12月になるかもしれない

と言われたことを話すと












「もう落ち着いてきたので、

今病棟空いてますよ!

じゃあ、今から入院して

今日から切り替えていきましょうか!」 

と言われ

それにも、えぇっ⁉︎ポーンとなったが 笑











先生は父に

「大丈夫!大丈夫!

こんなにいい家族がいるんやから絶対大丈夫!」

と言ってくれ












母は安心し先生にも

「先生は、神様です…」

とギュッと手を握っていた




【  追記  】

でもやはり、こんな突然の話が来た、ということは

それはやれるから、準備が整っているから来たのだと思った

だからわたしのこの躊躇は本当はいらなくて

手順ファイルがあったから練習もいらなかったなと思う


でも結局今回はこれが最善で

そして今回この学びがあったので

これからどんどんこんな事が起こってくる

とわかったので


これからは躊躇なく

突然の流れにどんどん乗っていこうと思った













そしてその後

10月に診察してくれた

透析の主治医も来てくれたので

昨日と今日の流れも話すと

理解して下さり









父は透析を始める前からもあったが

透析を始めてからは特に

体中に痒みがあり

皮膚科にかかっているのだが










先日の病院で初めて

透析患者は痒みが出る人が多い事を聞き

また、父がもう皮膚科通いが

嫌だと言い出したことを伝えると









「そういう人は多いです

それなら、明日週に一回の

皮膚科の先生が来るので診てもらいます」

と言ってくれ











また

透析が始まってから

便秘気味で

ずっとあの手この手で

対処してきたことを伝えると

「それもこちらで様子をみて対処します」

と言ってくれ












それらはどちらも

父が春に透析で手術と入院をした

大学病院でも何度も相談していたことだが

どちらもこちらが納得する対処が無かったため

わたしと母が試行錯誤をし続け

最近そこにもう限界を感じていたので











ああ、楽になった…

もう、それこそ神様だ…

と思った











でも

大きな視点でみたら

それらも全て最善で納得でしかなく

ああ、そういうことか…

今だったのか…

と物凄く腑に落ち












やはり、父がもう考えたくない…

というのは正解で

もう、この流れに乗るだけで

何も考えなくていいんだ…

と思った














今回の入院の準備も手続きも物凄く簡単で楽で、それは春に一度入院を経験していることも、入院先の隣市の大学病院と、今の市内の主治医のシステムなどの違いもあるが、わたしたちの波動や生き方や生き癖もこの半年でかなり違っているのもあり、その変化を物凄く感じ感動した✨











そして

父を入院させた後は

母の大好きなお寿司を食べに行こう!

と二人でお寿司屋さんで乾杯をした 笑













そして

父の入院の用意をしてから

それを病院へ持って行き

自宅でホッとしていたら










父から

電話がかかってきた











そして母は

父が入院が嫌で

「もう帰りたい…」とか

「ご飯が美味しくない…」とか…

「昼の透析が嫌だ…」とか

言うのではないかと

ドキドキしたと言うが










母が電話を取ると

開口一番父は

「昼の透析は楽勝や…」

と言い









その言葉に

母と二人で発狂した✨✨✨












そして

夜の透析は

機械が誘導してくれるので

その指示に従い作業を進めるだけなので

楽なのだが










でも工程が多かったり

機械に不慣れなど

両親にとっては難しいことも多いし

父の状態などもあり

父一人に任せることは無かったのだが










父は

「俺一人でもできるんや…」 

と言い 

それはどこまで信じていいのか

謎でもあるのだが 笑









でも

そこまで自信を持って

ハッキリ思いを伝えてくれた事は

透析が始まってから

一度もなかったので

母とまた発狂した✨✨✨









そして

ご飯も美味しく

皮膚の痒みも便秘のことも

先生が早速対処してくれ

看護師さんもみなさん優しいと言い

それも嬉しく有り難く✨✨✨










わたしが

「でもさ、それも、大学病院の入院や

夜の透析の大変さに

わたしたちが一生懸命向き合ってきたからで

あれがあったから

今が物凄く楽で感謝しかないよね✨✨✨」

と言うと











「本当にそうや…」

と言い

それも有り得なかった✨✨✨











そして

それは

春に入院したときに

一時期

「いつも有難うな… 

お前らもゆっくり休んでくれよ…」

と父が言ってくれ



 






母とそれが

嬉しくて有り難くて

「ああ、もう、いつ死んでもいいね…」

と言っていたことを

思い出させたが











でもその時はその後

透析のストレスからか

父がイライラしたり

眼光が鋭くなったり

理不尽にわたしや母に当たるようになり

その夢のような日々は一時期的だった











だからわたしは

またあの天国を生きたい…

そして次はもう無限にそれを生きるときだ…

と思っていたので

それが始まったことに

もう、発狂し










電話を切って

キャー✨✨✨キャー✨✨✨

と母と何度も抱き合い









やはりそれは

このときの

友人とわたしの発狂と爆発と 

同じだった







 




















そしてすぐに

わたしたちをいつも支えてくれる

ずっと訪問介護、看取りなどで

高齢者医療に携わってきた

親友に電話をすると











親友は

泣いて喜んでくれ✨✨✨








 




母も

「有難う✨有難う✨」 

と頭を下げ拝み泣いていて









わたしは

「ああ、父のストレスが昨日極まったからこそ

今日陽に転じたんだよ✨✨✨」

と言い










ああ、年頭に

今年は、極まる、極める年になりそうだ…

と思っていたことを思い出した












そして

昨晩の父の言動がショックで

泣きながら電話をしてくれていた

長女にも電話をすると

ホッとした✨✨✨ 

と喜んでくれ










次女にも電話すると

次女も

父の昨日のことがショックで

色々覚悟した…

と泣きながら話してくれ

だからもう夢みたい✨✨✨

と大喜びで












やっぱり

ワクワク通りになった…

いや、ワクワクどころではなかった…

想像以上、奇跡だ…

と一人のたうち回り続けた











のたうち回る悲しみから、爆発する喜びへ(父編) 19.




のたうち回る悲しみから、爆発する喜びへ 21.










父の病院 24.



父の病院 25.