2023/07/31(覚醒 12.・松果体 2.・産んだ生まれた死んだ・エゴの死 25.) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.












過ごしていたら










出産の時のように
物凄く集中し










エアコンも
扇風機もかけているのに
汗がタラタラ出てきて
頭がクラクラしてきた








そして

破水をしたときのような



  







僅かだけど

微かだけど

何か、パチンと









ああ、

臨界点を越えた…

という感覚があり












そして












ああ、 

死んだ…

生まれた…

産んだ…













と思った





























そうしたら

一瞬で

無音になり





























一瞬で

無限が広がり











それは

今までも

ほぼそうだったのだけど











そのために

一瞬一瞬意識的になり

努力をしていたのが











努力が一切いらず

無音で

無言になった

ということで











ああ、

完全にエゴが死んだんだ…

と思った



























それは

この、セックス










まだ今は

歓喜を感じる余裕はなく

まだ

ここに辿り着いたことで

精一杯の状態だが













漆黒の宇宙に

宇宙船から

何も持たずに

足を踏み入れたときと

全く同じで











だから

ああ、

完全に統合したんだ…

と思った




























と同時に

震えもきて

落ち着いているのだけど

落ち着かなくなり











パニック障害のときのように

落ち着かせるために

家の中を

歩き続けた




























そして

ああ、

野良猫の出産のように

まるで一人で出産

自分で自分を産んだようだ…

と思い













わたしは今

友人二人としか

連絡をとっておらず












その友人二人ともが

家族だけで

自宅出産をしたことのあるという

狂った尊敬しかない人たち

その二人に電話をした































そして

感受性がわたしと同じく

爆発している一人は

わたしの話した感覚を

すぐに感じ

その中にスッポリ入りいなくなり 














もう一人は

いつもと変わらず 

あまり動じず

淡々とそこにいて












そんな二人と話しながら

「ああ、松果体が完全に開いたんだ…」

と思い











まさに

モヤが完全に取っ払われたようで

意識がとんでもなく

クリアになり

クリアでしかなく













まさに

蛹から孵った

蝶のように










でもまだ

飛べる状況ではない











その、

初めてだけど

落ち着くような感覚を

この肉体にどんどん下ろし






   




どんどん

生まれ変わっていくのを

感じ続けた






















そして

いつものように

散歩にいき













旅の一つの目的地に着いたような

安堵と疲れで

もうボロボロで

朦朧としているのだけど













何か気持ち良くて

涙が出て



























そして

夜は  

意識はどこか

目覚めているのだけど

















肉体は

死んだように眠った






























覚醒 11.


覚醒 13.









松果体 1.









エゴの死 24.


エゴの死 26.