今、この
純粋で狂っていて
天才で世界一の
この三人での
痛いくらい
苦しいくらい
発狂するくらいの共有が爆発してきて
この覚醒、目覚めが
これから
波紋のように広がっていくのだと
思っている
生まれる前に
育児サークルで
出会った
時間は
毎日のように
お弁当を持って
子どもたちと
わたしたちは
人の噂話や
夫の愚痴や
子どものお稽古事など
一般的な
ママ友の会話
ではなく
いつも
子どもたちを
どこまでも
自由に遊ばせ
時間を気にせず
暗くなるまで
遊び
子どもたちを見ては
いつも
ケラケラクスクス
笑い
最初から
天国だった
そして
その後
同じ時期に
それぞれに
共に
そして
しばらく
会わない時期も
あったが
この
10年くらいは
さらに濃くなり
彼女の存在は
もう家族で
彼女と
過ごす時間は
やっぱりいつも
天国だった
そして
彼女の傍には
いつも
爆発的な
生と死と
奇跡が在り
天国で
わたしは彼女を
世界一で真の神だと
思っている