そして
部屋の片付けは
ほとんど無かったので
外回りや小屋や
両親の要らない物を
市の不燃物センターへ
処分しに行こうとしたら
その中での母とのやりとりで
わたしが
捨てて欲しくなかった物を
捨てていたことがわかった
それは
物凄くショックで
でも
考えていたことより
計画していたことより
起こったことのが
絶対絶対最善なので
最初はショックだったが
「これも最善だ…」
と自分に言い聞かせ
でも
涙が止まらず
泣きながら
処分しに行った
そして
帰ってきたら
タヌタヌがいて
もう一瞬で元気になり
凄いね…この子たちのパワーは…
母も
「処分する前に聞けばよかったね…」
と気にしていたので
「起こったことは最善よ…
処分したのだから
要らないということよ…
こちらこそ〝最善〟という練習を
させてもらって、ありがとうね…」
と言うと
母は
「そう思える、愛子は偉いわ…」
と言っていた
だから
この前
母の有り得ない言葉に
わたしがキレたことも
その時
両親の前でキレたので
両親共に
謝った
すると
父は頷き
母は
「何もできなくて…」
と言い