その後
洗腸機が壊れたことをきっかけに
また
ウォシュレットで
洗腸をするようになった
そして
2021年夏前から
「体を動かしたい」
という欲求が湧き
そして
その前から
「この家をもっとスッキリしたい」
という欲求も湧いていて
そうしたら
離婚はしたけど
まだ同居をしていた元夫が
息子を連れて 突然出て行った
だから
6月末から
何となく掃除が始まり
8月には
ここに引っ越してきた
15年以上で
一切
手をつけていなかった
場所も含む
大掃除となり
朝から晩まで
体を動かし続ける
生活が始まった
だから
食事も水分も
今までの何倍も摂り
からだを動かすという
一般的に
健康的と言われる
生活が始まった
そして
一般的な幸せな結婚生活
という時間は
少なかったが
自立や学びや浄化のためには
これ以上の相手は
いなかったのではないか
と思える元夫との
出て行ってもまだ
ローンを払い続けてくれていた
まだ解決していなかった
家の問題で
業を煮やした彼が
いつものように
法には触れないが
人間としては非道だと思えるやり方で
具体的にアクションを
起こし始めた
だから
それにより
家族は揺すぶられた
でもそれは
元々潜在意識にあった不安が
彼の行動により
炙り出されたことでもあり
だから
彼が原因というより
彼はきっかけにすぎず
一般的には
どんなに壮絶で悲惨なことでも
それはさらにわたしたちが
幸せになるために起こることを
わたしだけは分かっていたので
わたしは
揺れながらも
この経験も楽しむか…
と腹を括り
ワクワクもしていた
そしてこの
〝最後の〟
でも決して
簡単に終わるとは思えない
家のことでの
大浄化を
その後、結果
一年以上続くこととなった
大掃除と共に
わたしや
わたしの家族は
味わい始めた
だからわたしは
それにどっぷり浸かることは
無かったが
でも
ワクワクや感謝と共にあった
溢れ出る彼への
凄まじい怒りや悲しみは
素直に出した
だから
泣きながら
怒りでのたうち回りながら
大掃除をしていて
そんな息子と
死ぬと言ったり
息子のリハビリに
命懸けになるわたしや
必死に生きる
小さな二人の娘たちを
酷い鬱とアル中とモラハラで
脅かし続けた元夫への
怒りと悲しみを
爆発させながら
世界一ハードだと言われる
息子のリハビリを
必死でしていたことと
重なった
そして
健康的な
赤ちゃんや
子どものように
喜怒哀楽を
感情を
表現したいものを
素直に
〝出す〟〝表現する〟
ということが
腸の排泄機能と
密接な関係にある
と様々な学びから
感じていた通り
その
健康的な生活と
感情が爆発し続けた
時間は
奇しくも
過敏性腸症候群の症状も
ほとんど出ず
洗腸もほとんどすることなく
わたしは健康的になっていった
案の定
秋、冬くらいから
また腸の調子が悪くなり
過敏性腸症候群の症状も
出始めた
だから
引き続き
生き方の癖を見つめ
手放し浄化し
大腸の経絡は
肩周りにあるので
肩周りをほぐし
リラックスしながら掃除もし続け
自分を心身共に満たし続け
今目の前のできることを
一生懸命しながら
お湯洗腸や
下剤のような物を使いながら
体質改善を進めていった
わたしはたまたまもらった
モリモリスリム茶が物凄く効果があったので
それに時おり助けてもらった(その後センナ茶)
そして
2022年7月頃
今までの生き方や環境に
限界を感じたわたしは
さらに
魂も精神も肉体も環境も
次のステップに
進むときだと
まだ
握りしめていた
感情も思い込みも人生も
肉体の癖も環境も
手放せるものを
手放し始めた
腎臓の辺りに
自家製のビワの葉エキスを塗り
カイロを貼り
ビワの葉エキスや
ビワの葉を入れたお風呂に
ゆっくり浸かり
お腹には
小豆カイロを乗せて寝て
レッグウォーマーや
腹巻をするなど
真夏なのに
外から体を温めるように
なっていった
また
冷たい物や刺激物や
生物や肉魚卵乳製品が
一切欲しくなくなったので
今は、肉はたまーに、卵はときどき食べる
自分でつくった
内からも温める
腸に優しい
生活となり
大掃除はしていないが
家事を細々とするなど
からだは最低限だが
動かしていて
家族らとも
最低限の会話しかせず
一人で食べたいという
わがままも叶え自分の世界に集中していった
そして
家の問題は
まだ解決しておらず
元夫のアクションも
変化はしながらも続いていたが
この一年で完全に
彼へは
感謝だけになっており
わたしは
喜びで
のたうち回るように
なっていた
だから
そんな生活を
一ヵ月くらい過ごした頃
まだ
少しの刺激を与えての排泄で
完全に復活していた
わけではないが
でも
子どものとき以来の
健康的な腸の状態が
現れ始めた
それは
朝コップ一杯の麦茶を飲んだら
すぐに催したり
朝食か昼食を食べた直後に
すぐに催したり
食事中に催したり
それが
1日に1回ではなく
2回も3回も起こり
常にお腹がスッキリするなど
それは
このときのような
からだが空っぽで
発狂するような覚醒が
ずっと続いているような
有り得ない状態だった
だから
わが家の猫たちが
皆どんどん病気知らずの
地上天国を生きるように
なってきたように
家中が
どんどん整い
美しくなってきたように
わたしもこうして
心身魂共に健やかな状態が
当たり前の
地上天国に入っていった
そして
そんな状態になる
少し前の初夏のある日
元夫と
突然出て行ってから
一年以上
全く会っても話しても
メールなどもしていない
息子と
もしかしたら
会えるかもしれない
という瞬間があった
でもそのときは
そんなことを
微塵も考えていなかった
わたしは
その、ある状況で
長女が突然
「お母さん、凜に会えるかもよ」
と言ったとき
頭上に
凄まじい雷光が
直撃したような衝撃で
その場で
脇目も振らず
泣き叫んで
転げ回った
そして
結局それは叶わず
会えなかったのだが
でも
そんな風に激しく
爆発する思いを
何も考えず
ただただ
素直に表現したことで
わたしは
ああ、
腸に変化が起きそうだ
と思った
すると
その直後に
洗腸や下剤どころか
一切の刺激も無しで
何十年も
起こっていなかったような
初めてかもしれないような
自然な排泄が起こり
わたしは
ああ、これが
ありのままのわたしだ
と思ったことがあった
そしてそれからの
7月からのこの変化で
今、だからその
健康的な状態が
2ヵ月以上続いていて
ふと、今日
ああ、もう
あの日のような
爆発的な
ありのままのわたしを
完全に生きるときだ
と思った