そして
クロちゃんタヌちゃんに
ご飯をあげて
じっと見ていたら
涙が溢れて
ずっと見ていたいと
思った
でもなぜか
母は何度もドアを開け
同じことを言い
その様子から
早くに家の中に入った方がいいのか?
と思った
でも
昨日長女と
布団を運んでいたときに
たまたま
ゴミ箱が倒れて来て
足の指先を打ち
少し怪我をし
痛くて涙が出た事を
思い出した
そして
それはもちろん
〝最善〟で
〝一つ(難が)終わった〟
と納得したのだが
でもふと
「普段無限を
ゆっくり丁寧に
生きているわたしだったが
有限をまだたくさん生きている
長女に合わせすぎて
怪我をしたこと」
が分かった
だから
心配をしていた
長女にも
それを伝えると
納得し
だから
〝ああ、わたしが
無限を生きることは
両者のためになり
だからわたしは
無限を生き続けなければいけない〟
と
腑に落ちたことも
思い出した
だから
わたしは
元々小さい頃から
わがままで
心配症で常識的すぎる
母の言うことを
全て聞いていたら
何もできない
と自分を貫いてきたところがあるが
でも
だんだんと
直感を大切に
それを信じて生きることは
大切だが
最近は
周りの心配や否定も
大切なメッセージだと
最近はそれらも一つ一つ
受け入れながら生きていた
だから
その時の母は
早く中に入って来て欲しそうな
様子だったので
ご飯を食べ終わって
わたしに甘えるタヌちゃんとの時間を
ほどほどにして
家の中に入ろうか
と思った
でもふと
足の怪我のことを
思い出し
「ああ、もう
無限だけを生き始めたわたしの
この思いを躊躇なく
どこまでもわがままに
貫いていくときなんだ」
と思った
「それはもう完全に
わたしの喜びだけでなく
(相手は時間差があるかもしれないが
それは相手の問題だけとなったので)
相手の喜びになるんだ」
とわかったときは
本当に嬉しくて
発狂した
だから2匹に
ゆっくりたくさん
ご飯をあげて
2匹と1人でくつろぎ
でも結局母が
何度目かの玄関のドアを
開けたときに
びっくりして
2匹は帰って行ったのだが 笑
2匹が
じゃれあいながら
帰っていくのを
見送りながら
ああ、やっと
ここまで来た…
それは完全に
ということだ…
とまた
発狂した