2022/04/05(母との時間(散髪) 6.・無限) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.














今日は

2月8日ぶりの

バーバー愛子開店の

母の散髪で













わたしは

子どもたちが小さい頃

ずっと髪を切っていたが










特別

髪を切るのが好きとか

上手という訳では無く











でもここ数年

母の髪を切るようになったからか

最近よく美容師さんの

カット動画を見ていて

それが凄く楽しい

























そして

気がつけば









〝今度は母の髪をこうして切ろう〟

〝こう切れば、こうなるのか…〟

と思うようになり 笑













母の髪を切るのは

いつも楽しかった









いつしか

母の髪を

いつ切ろうか

いつ切ろうか

と物凄く楽しみになり 笑











先日も

「そろそろ切ろうか?」

と言ったが 笑










母に

「いい感じだから、まだいいわ」

と断られ 笑










でも今日見たら

やはりかなり伸びてきたので

「やっぱり切ろう!」

と言い切らしてもらった 笑






















そして

だんだんと

母の髪質や


硬くて人の3倍の毛量 笑










母の要望や


顔に髪がかかることを極端に嫌がり

ボリュームが出過ぎるのも悩みで

だからいつも母は自分でチョンチョンに切り 笑

それは逆にそのストレスを際立たせていた 笑


だからわたしは母の要望を聞きながら

逆に伸ばすことを提案し

今やっとここまで伸び

母は落ち着いて扱い易くなったと喜んでいる










母の顔の形などを

よく考え


昔はまん丸だったけど今は面長めで

おでこが猫の額より狭い 笑


だから縦のボリュームを抑え

耳横に少し膨らみを持たせ

菱形◇になるようにしている











また

わたしはもちろん

美容師さんほどに

技術は無く









これからも

そんなに技術を上げよう

という気も無く 笑











そしてわたしは

色々な髪型を母にさせたい

というより









母にピッタリな髪型を見つけたら

これからはもうずっとそれでいいやん

とも思っているので


自分もそんな髪型を模索中











今在る

わたしの技術と

母の状態と










スッキリと

お洒落な

わたしの好みや

母の意見もあり

今の形が出来上がってきて


    








今日は

さらに楽しくて仕方がなく

一番思い通りで

想像以上の仕上がりになった










顔周りはスッキリとさせるため、前髪も伸ばし耳にかけるようにし(耳にかけやすいように、少し内側をすいている)、若い頃から毛量が人の3倍ある母だが 笑、やはり今はかなり減ってきて、後頭部もかなり薄くなってきていて、でも後頭部がペタンコだと老けて見えるので、表面は一切すかず、内側をすき、ボリュームや丸みを持たせている












そしてそれは

技術や状況や

流れなどもあるが












それは

無限を生きているからだ

と思った













それは

〝人生というのは

無限を生きれば生きるほど

思い通りになる〟

からで











だから

わたしも大満足で

母も喜び

父や長女にも褒められ

想像以上に仕上がったことで










無限を生きていることを

実感し

それが何より嬉しかった














グレーヘアーはわたしは大好きなので、ヘナ染めを自宅でずっとしていた母に、「逆に今白髪が格好いいのよ」と言い続け、コロナ禍でずっと家にいたことも幸いし、この1年で移行してきた。だから今凄くいい感じで、お友達にもいつも褒められると喜んでいて、わたしはさらに「眉も髪色に合わせて茶色や黒でなくグレーで書いたり、この髪だからこそ、シックな服やカラフルな服や赤い口紅などが似合うのだから、お洒落を楽しんで♡そして姿勢も大事よ♡」と話し(それは自分にも言い聞かせている)、母は素直に実行し始めている













そして

「お母さんの髪に関しては

プロになってきたなぁ看板持ち飛び出すハート

と大満足で自画自賛で

母の髪に見惚れていたら 笑









母も

「愛子は本当にプロになった♡」

と言ってくれ 笑

お金をくれて 驚あんぐり









わたしはなんでも

〝学びながら純粋にやり続けていたら

プロの域に入る〟

と思っていたので











それは

他のことでもそうだ…

と思ったので

本当に嬉しかったが











でも

お金は要らなかったので 笑

返したのだが

母は受け取らず











だから

「でもこれで、あのうどん屋さん

今度はあおい(長女)も入れて

四人でランチに行こうよ!

となり











皆で

「行こう行こう!」

と盛り上がった












そして

わたしはそのランチに

長女も次女も息子も

いつか一緒に行けたらいいな…

とずっと思っていたので










ああ、また

人生が思い通りになったな

と思い










今無限だけを

生きるようになっているので

人生が加速していきそうだな

と思った
















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