そしてその後も
一度だけ
猫に毒だと言われる
百合の花を頂いたので猫が勝手に入らない
トイレに飾って置いたら
たまたまラテが
長女と一緒にトイレに入り
百合に触り
花粉が首周りに付着した
ということがあり
すぐに
気づいて拭き取り
付着した部分の毛を切るなど
対処をしたし
口周りには
付いていなかったし
わたしは直感的に
大丈夫だと思ったが
責任を感じ
心配をした長女が
念のため
動物病院に連れて行き
何も問題は無かった
ということはあったが
それ以外は
この一年近く
猫たちは病院に行っていない
それは
全く問題が
無かった訳ではなく
体調が悪いことも
診察を迷った
瞬間もあったが
結果的には
色々調べたり
フードを変えたり
環境を変えたり
視点を変えたりなどで
問題は消えていった
そして
わたしのように
酷くは無いが
慢性的な膀胱炎気味で
腎臓サポートのフードを
食べている子がいて
わたしは
猫であれ障害児であれ親であれ
子は親の鏡だと思っているので
わたしは親は親でありながら
同時に子どものようにも感じている
わたしの膀胱炎が
良くなれば
猫たちも良くなる
と思っていたら
今どんどん良くなり
普通のフードに
少しずつ
切り替えているところで
だから父の腎臓病も治ると思っている（※）
今
わたしはもちろん
心配症な長女も
猫たちの心配をしなくなり
もう
猫たちが
死ぬまで
死に方も
大安心な世界に
入ってきたな
と感じ
毎日毎日
一瞬一瞬
ああ、
やっとここに辿り着いた
と発狂している
