2021/09/29(洗濯物・免許証・地上天国) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.
























長女
お弁当生活は
終わったが












その後
毎朝お風呂の残り湯で
洗濯機を回して
干して
仕事に行っていて












今仕事中に
雨が降ってきたら













「お母さんお昼寝してないかな?
洗濯物入れてくれたかな?」
と気になるようになった
と言っている 笑




























そして長女は
自分の車のローンも払い
結婚資金も貯め
猫たちに関わる
トイレ、ご飯、病院代なども
全て出してくれ
食費や雑費の買い物も全てしてきてくれ











 




今を楽しみながら
他人との時間も
一人の時間も楽しみながら
先のことも色々考えている


































そして
両親は
二人や母一人で
グランドゴルフをしたり
歩きに行ったり













母の持病
完治したり












父の
腎臓病の食事制限を
コツコツと頑張り
どんどん数値が良くなってきたり











常に
「愛子に迷惑かけないように…」
と努力していて
結果もついてきていて












この家の光熱費の
全てを出してくれ
家庭菜園をしたり
お米や食材も買ってくれ
協力してくれている














そして先日は
母の高齢者講習と
免許の書き換えで













母は車は乗るのだが
元々好きではなく
今は決まりきった
スーパーや病院などしか
行かないから












国道沿いにあり
普段の行動範囲より少し遠く
滅多に行かない 
自動車教習所や警察は
今回は少し自信がない
と言った













そしてわたしはいつも
〝どうしても無理なことだけ〟
助けるようにしているし













わたしも
そういう時にしか
頼らないようにし












お互い
自立しながら
協力し合う












ちょうどいいバランスを
探り探り 
共に生きているが














今回は
自信がないという母を
教習所と警察の送迎を
一回ずつ手伝っていた







 





そして
9月になり











愛子もこの夏毎日を一生懸命頑張っていたし
2回警察と教習所には送迎して貰ったし
この夏の色々なやりとり

〝よし、甘えすぎず頑張ろう!〟と思えたから
一人で警察に免許証取りに行ってきたよ!

そうしたら自信が持てて
新しい免許証が嬉しくたまらないの!」











と新しい免許証を
キラキラした笑顔で
見せにきてくれ













わたしは
「頑張ったね…」
と言い
二人で泣いた





























そしてわたしも
自分にできることは
無限の能力を
発揮し続けていて

















だから今
家族が皆













家族という
一番エゴが出やすい
環境の中で













甘え過ぎず
自立しながら
協力しながら












横の関係で
自分が出来ることを
精一杯しながら
生き始めた














それは
少しずつ
言葉遣いの癖や
生き癖を自覚しながら
意識的に生きるようになり















でも
無意識に
迷惑をかけたり
心配をかけたり
癖が出たら












プライドを捨て
素直に謝り
許し合い
成長し続ける
ということだった












そして
してもらうことや
この環境が
決して当たり前ではなく
奇跡だと
皆が実感しているので









 



自然に今家中で
「ありがとう」「ありがとう」
と感謝が飛び交っていて











そこには
一切強制はなく
全てが自発的で












わたしは














わたしが
ずっと子どもの頃から
求めてきた












皆が理解と協力と共有と
愛と感謝と調和で
横の関係で繋がり合う
地上天国












非日常ではなく日常
どこかではなく今目の前で
一番身近な
家族と広がる奇跡に














ああ、これは
人間の原点で
人間のゴールで













これは
皆が求めているけど
諦めてもいるものだ
と思った