わたしは
自分の産んだ
子どもはもちろん
どんな子どもも
たまらなく
大好きで
それは
若い人や
小さい子ども
でもあるのだが
同時に
両親も
どんな人も
なぜかいつも
子どものように
感じていて
だからそれは
大人も子どもも
人間も動物も
関係無く
全存在への
愛おしさで
ああ
これが
わたしたちは
皆神の分身
という意味で
これが
神の愛か
神も
こんな風に
わたしたちを
泣くほど
狂うほど
愛してくれているのが
わかった
そして
だから
わたしは
小さい頃から
神の愛が
震えるほど
怖かったのだ
とわかった