二世帯で
同居している
母が
が既に飾ってある
玄関に
を飾りたいのだけど
父が動いてくれないので
愛子がしてくれないか
と言った
でもわたしは
面倒くさかったので
ちゃんと
本音を言い
自分の人生から
面倒くさいことを
少しずつ排除し
その分
無限の能力を
発揮することに
集中したいからだと
その理由も
全て話すと
母には
機会があるごとに
わたしの本音や
人生で得た智慧などを
話してきたので
母も
納得してくれた
そして
飾りたいという欲求を
直ぐに叶えたい
というのは
誰しも思い
わたしも
いつも思うので
気持ちは本当に
わかるが
父やわたしが
母の頼みを
今すぐに
聞かないのなら
それは
それが今の
最善で
父やわたしには
わたしたちのタイミング
というものが
あるので
父やわたしが
動きだすか
母が自分でするか
誰かがしてくれる
など
何かが
起こってくるのを
待ってみたらいいと思う
と話すと
母も
素直に
わかったと
言った
そして
ある日
玄関で
ガタガタと
音が聞こえ
わたしは
あ、
起こってきた
と思った
見ると
父が
スケールを持って
絵を飾る位置を
決めていて
母は
子どものように
キラキラした目で
お父さんが
飾ってくれるって✨
と隣りで
喜んでいた
そして
この日は
満月で
わたしも
前日から
物凄いパワーを
感じる
気持ちのいい日
だったので
母に
今日は
素晴らしい日よ✨
起こってきたね
と言うと
本当に
嬉しそうにし
三匹の猫たちが
行き交う
賑やかな中で
わたしも
こうしたら
美しくなるよ
とアドバイスを
しながら
三人で
楽しく
絵を飾った
そして
母の
飾りたい
という欲求と
わたしの
センスと智慧と
父の
技術と労力
という
三人の能力が
合わさって
素晴らしい日に
実現したね
と話し
これは
強引に
願いを叶えたのではなく
それが
起こるのを待ったから
皆がストレス無く
スムーズに
美しく
調和したんだよ
と話し
この日から
三人で
玄関が
生まれ変わって
嬉しいね
と話している