療育手帳 ⒏ | ブログ.

ブログ.

事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.













そして
元夫は
担当の方から










わたしが
療育手帳を
卒業するつもりでいる
ことを










聞いた
と言った











そして
それは









息子りんのことを
何も考えていない
有り得ない
と言った











だからそれは
わたしの
直感と









20年
息子を観てきて
共に生きてきた
直観で決め









りんも
直感で
「行かない」
と言い









それは
二人の共通の
意見だった
と説明をしたが










元夫は
りんが
そんなことを
言うのは










母親との関係が
うまくいっていない
証拠だ言った























そして
療育手帳の
判定の予約を
再度入れた
と言うので











担当の方が
混乱されている
だろうから










電話をして
説明をしなければ
と思った











だから
電話をする前に
元夫と息子に









元夫は
療育手帳を続ける
わたしは卒業する
という考えを
確認し









息子の
気持ちも聞いた









すると
息子は










(療育手帳の判定に)
「行く」
と言った









そして
それを
受けとめ









そして
前日に










息子と二人で
判定に行かない
ということを
再確認していたので









「昨日は
行かないと言ったよね?」
と言うと










「行かない」
と言い









「今は
両方の気持ちがある
と言うことでいい?」
と聞くと









「うん」
と言った










そして
わたしは









息子が夫に
直感的な本音を
言わないのは
いつものことだが










このときは
行くと同時に
行かないという
本音が言えたことに
驚き












「凄いね
嬉しかったよ」
と言うと









息子も
「うん」
と言った























そして
担当の方に
連絡を入れると










案の定
混乱されていて











わたしが
また予約を
取り消すことを
心配してみえた










だから
わたしは
夫婦のごたごたを
詫びたあと










夫の気持ちを尊重し
このまま
予約をお願いします
と言った











そして











息子は元夫には
話はするが
直感的に話すことはなく
本音はなく











でも今
日に日に
わたしとの会話は
直感と本音だけに
なっているので










予約の
5月の末までに
何かしらの
変化や変更がありましたら









親の意見を
一致させて
連絡をしますので
よろしくお願いします」
と言い











電話を
切った










そして










これも
と思った























そして
わたしの
この選択は











息子が
個展を中止にする
と言ったり










第二回の
出展をしない
と言った










損得や
常識を超えた
決断と同じだと
思い











これが
わたしなんだ
と思った