歩み寄り 1. | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.

















わたしが
息子が障害を負った
17年前に
運命的に出会った














なぜ
限界を感じたか












それは
それは貴重な経験だったし












障害児クラスと
健常のベビークラスがあり










そのやり方には
共通するものもたくさんあり
とても素晴らしいものだった











でも日本の
公立の幼稚園や学校に通う
娘たちの教育とは
あまりにもかけ離れていて












だからわたしが
研究所のやり方と
一般社会のやり方を
長年両立することが難しく










それより
健常も障害も
研究所も一般社会も
アメリカも日本も
共通な育て方があるのではないかと
思い始めたからだった











また
障害を負った息子だけでなく
健常の娘たちや自分も
観察してきた結果














最初は
リハビリや
息子を良くすることや
三人の子どもたちを
育てることが
目的だったが













わたしはだんだんと
わたしがどう生きるかが
中心で
目的で












だから
息子の変化や
三人の子どもたちの成長は
その結果ではないか
と気づいたからだった












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そして











親がどう生きるか
という情報が少ないと
気づいてからは












子どもに
何をしてあげるかと共に
親が
母親が
どう生きるかを学べば














解放されるのではないか
と思った












そして




































そして先生とは
芸術と子育てという
ジャンルの違う世界を
40年以上探究した者同士で
会ったばかりだったが













生徒や子どもと
関わりながらも
結局は











指導者や親が
いかに生きるか
に尽きる











という
人間としての原点を
共有することができ










ああ
自分を信じて
進んできたこの道は
間違っていなかった
と思った