大叔母が亡くなり、通夜に行く。
不幸は急に来るものなので仕方がないのだが、
埼玉の奥まで仕事を調整して行く。
大叔母だけどほぼ「伯母ちゃん」って存在で。。
いろいろ可愛がってもらったのだが、ちょうど6年前の祖母の葬式の頃、わたしはもう本当にいろんな意味で人生に絶望していて、まわりに余裕など全然なくて大変だったのだが、そんなことは親戚はよく知らないから、メッチャ嫌味を言われたのだ。
「真由ちゃんは、わたしのお葬式には来てくれるの??」
みたいに。。
そんなお叱りの言葉が大叔母との最後のやりとりだったので、これは這ってでも行かねばとやりくりしてお通夜に行く。
遠いー
駅から斎場までがタクシーしかなくて、、、
これ2日往復は痛いな。と思いつつとにかく今日は仕事スーツで行く。
もう、高齢だし、お通夜という名前のお別れ会で親戚も鈴母、鈴叔母姉妹を中心として数名のこじんまりとした集いでした。
こじんまりしているのだか、斎場のホールが大きいホールしか空いてなかったらしく、広いホールにまばらな人という感じの上、無宗教でやるらしく坊さんの読経も式次第もないので、、、
なんちゅーかまとまらない。
儀式ってある程度、式次第があって、
「お焼香してください」
「ご起立ください」
「喪主さまのごあいさつ」
とかないと人ってどうしていいのか?わからないものだな。と思った。
お清めの席も大きい広場の端っこ一角というなんか、不思議な空間でした。
今って斎場とるの大変だから、、、
そして、小さなホールから埋まっていく。
葬儀の形も時代と共に変わるのですねー
でも、斎場は、どんな駅でもいいから、駅近くがいいのかもとシミジミ実感しつつ、明日も超早起きしてまた、ここに行かねば。
お葬式って、疲れるのだわ。
そして母方の葬儀は何故か?猛暑の季節。
鈴. 真由